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| :;[X]オーブ | | :;[X]オーブ |
| ::複数のパイロットで共用で使用できるオーブ。成長速度は[+]オーブ相当。2022年12月実装の[[弾丸X]]から追加された。それ以前の合体攻撃のオーブは片方のパイロットのみに対応していたため、例えば「コンビネーション・アサルト」であればキラ・ヤマトに使えるオーブが付属し、アスラン・ザラは強化できなかった。[X]オーブであれば育成できるパイロットをプレイヤーが自由に選べるようになったというメリットが存在する。ただし、一度パイロットを選択したら変更ができないため、複数のパイロットを育成したいといった場合はその分だけオーブが必要ということになり、その場合はオーブの必要な最大数は倍増というデメリットも存在する。 | | ::複数のパイロットで共用で使用できるオーブ。成長速度は[+]オーブ相当。2022年12月実装の[[弾丸X]]から追加された。それ以前の合体攻撃のオーブは片方のパイロットのみに対応していたため、例えば「コンビネーション・アサルト」であればキラ・ヤマトに使えるオーブが付属し、アスラン・ザラは強化できなかった。[X]オーブであれば育成できるパイロットをプレイヤーが自由に選べるようになったというメリットが存在する。ただし、一度パイロットを選択したら変更ができないため、複数のパイロットを育成したいといった場合はその分だけオーブが必要ということになり、その場合はオーブの必要な最大数は倍増というデメリットも存在する。 |
| + | :;[Z]オーブ、[ZX]オーブ |
| + | ::通常のオーブと比べて、LV10以降の必要オーブ数を低く抑えて成長しやすくしたオーブ。[Z]は単独パイロット用、[ZX]は複数パイロット共有で区別されている。また従来のオーブと異なり背景が赤色になっている。 |
| + | :;LV10以上特殊スキル[背景黄色]強化用オーブ |
| + | ::LV10以上の背景が黄色の特殊スキルの強化に使えるオーブ。[Z]、[ZX]は対象外となる。 |
| ;[[精神コマンド]] | | ;[[精神コマンド]] |
| :効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。 | | :効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。 |
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| :昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。 | | :昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。 |
| :昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。 | | :昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。 |
− | :必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR([[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。 | + | :必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR(汎用アビリティのみ。[[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]などを除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。 |
− | :支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。またサブアビリティも効果が上がる。 | + | :支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。あるいは精神コマンドはそのままで使用回数が増える。またサブアビリティも効果が上がる。 |
| ;機体改造 | | ;機体改造 |
| :『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。 | | :『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。 |
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| :*★[[ブレイクブレイド]](当初は期間限定、2022年11月期間限定参戦、2023年11月恒常化) | | :*★[[ブレイクブレイド]](当初は期間限定、2022年11月期間限定参戦、2023年11月恒常化) |
| :*[[SSSS.GRIDMAN]](当初は期間限定、2023年3月期間限定参戦、2023年11月恒常化) | | :*[[SSSS.GRIDMAN]](当初は期間限定、2023年3月期間限定参戦、2023年11月恒常化) |
| + | :*★[[電脳冒険記ウェブダイバー]](当初は期間限定、2023年1月限定参戦、2024年2月恒常化) |
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| === 期間限定参戦作品 === | | === 期間限定参戦作品 === |
| *★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定) | | *★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定) |
| *★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定、2022年11月限定復刻) | | *★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定、2022年11月限定復刻) |
− | *★[[電脳冒険記ウェブダイバー]](2023年1月限定) | + | *★[[勇気爆発バーンブレイバーン]](2024年4月限定) |
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| === 欄外参戦作品 === | | === 欄外参戦作品 === |
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| === 解説 === | | === 解説 === |
− | ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=16s 『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] 2020年6月5日閲覧。</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。2023年7月以降は、メインシナリオに参戦せずショートシナリオイベント限定で参戦する参戦作品が登場している。 | + | ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=124s 【公式】『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] (2019年1月26日)</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。2023年7月以降は、メインシナリオに参戦せずショートシナリオイベント限定で参戦する参戦作品が登場している。 |
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− | 『フルメタル・パニック!』は、ゲーム内では個別に作品が表記されているが、公式サイトでは『[[フルメタル・パニック! シリーズ|「フルメタル・パニック!」シリーズ]]』としてシリーズを包括して表記している。
| + | 『フルメタル・パニック!』は、ゲーム内では個別に作品が表記されているが、公式サイトでは "[[フルメタル・パニック! シリーズ|「フルメタル・パニック!」シリーズ]] " としてシリーズを包括した表記となっている。 |
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| 「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。 | | 「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。 |
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− | 『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、ノワール・Gを中心とした連作イベントが行われている(『[[ゲッターロボ アーク]]』は同イベントの第4弾以降参戦という形で参戦している)。また[[マジンエンペラーG]]も本名義である。 | + | 『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、ノワール・Gを中心とした連作イベントが行われている(『[[ゲッターロボ アーク]]』は同イベントの第4弾で参戦している)。また、[[メカギルギルガン]]および[[マジンエンペラーG]]も本名義である。 |
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− | 『[[SSSS.GRIDMAN]]』は、参戦名義には含まれていないが劇場版『グリッドマン ユニバース』の要素が一部含まれており、版権表記も同作のものになっている。
| + | 劇場版『[[SSSS.GRIDMAN|グリッドマン ユニバース]]』は参戦作品としては記載されていないが、[[グリッドマン]]の攻撃演出などに劇場版の要素が含まれており、クレジット表記は劇場版のものになっている。 |
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| == 世界観 == | | == 世界観 == |
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| == 話題 == | | == 話題 == |
− | *サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」というフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] 2020年11月14日閲覧。</ref>。 | + | *[[シリーズ一覧#はじめに|王道シリーズ]]のオープニングムービーと同様の3DムービーがPVとして制作されている(ゲーム内には未収録)<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=zQVZ2aPtm5A 【公式】『スーパーロボット大戦DD』第一弾PV] (2018年11月20日)</ref>。また、アプリ用スパロボとしては初となるJAM Projectによる主題歌『D.D(Dimension Driver)』も制作された。 |
| + | *リリースに先駆けて2018年12月14日から16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された<ref>[https://dengekionline.com/elem/000/001/855/1855695/ 『スパロボDD』先行テストプレイレビュー] 電撃オンライン (2018年12月27日)</ref>。 |
| + | *日本語版のほかに、香港・マカオ・台湾地域を対象とした中国語繁体字版アプリ『超級機器人大戰DD』もリリースされている。音声とアップデートのタイミングは日本語版と同じで、表示言語のみ異なっている<ref>[https://srw-dd-hk.suparobo.jp 超級機器人大戰DD] [https://www.facebook.com/srwddHK/ facebook] [https://apps.apple.com/tw/app/id1444265908 App Store] [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bandainamcoent.srwdd_ww Google Play]</ref>。 |
| + | *サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」というフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] (2019年8月25日)</ref>。 |
| *ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。 | | *ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。 |
| *初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。 | | *初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。 |
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| *寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。 | | *寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。 |
| **定期的にシナリオが更新される連載形式のため、複数のシナリオライター陣が参加し、持ち回りで執筆を行っている。 | | **定期的にシナリオが更新される連載形式のため、複数のシナリオライター陣が参加し、持ち回りで執筆を行っている。 |
− | *アプリ用スパロボとしては初めてオープニングムービーデモが制作され(ただしゲーム内には未収録)、JAM Projectによる専用テーマソング『D.D(Dimension Driver)』も採用されている。 | + | *2019年12月の大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「[[クロッシング・パイロット]]」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。 |
− | *リリースに先駆けて2018年12月14日 - 16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された。
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− | *日本語版のほかに、香港・マカオ・台湾地域を対象とした中国語繁体字版アプリ『超級機器人大戰DD』もリリースされている。音声とアップデートのタイミングは日本語版と同じで、表示言語のみ異なっている<ref>[https://srw-dd-hk.suparobo.jp 超級機器人大戰DD] [https://www.facebook.com/srwddHK/ facebook] [https://apps.apple.com/tw/app/id1444265908 App Store] [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bandainamcoent.srwdd_ww Google Play]</ref>。
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− | *大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「クロッシング・パイロット」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。
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| **[[デビルガンダム (OG)]]のような事例は今までもあったが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。 | | **[[デビルガンダム (OG)]]のような事例は今までもあったが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。 |
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