その巨体に相応の火力を持っているが、スカート内の大型スラスターや全身24ヶ所にも及ぶ姿勢制御用バーニアによって、100m級としては有り得ない程の機動力と運動性を発揮し、[[強化人間]]であるフロンタルが搭乗する事でそれは遺憾無く発揮され、ポテンシャルだけでも既存の機体とは一線を画しており、下半身部分にはシュツルム・ブースターを装着することで更なる機動力の向上も可能となっている。機体の胸部に当たる装甲を展開する事で本体であるシナンジュの腕を展開させ、ユニット内に格納されているバズーカによる砲撃といった事も可能。防御力も並ではなく、腰部に[[Iフィールド]]・ジェネレーターを4つも備えており、機体自体の[[装甲]]そのものは勿論、内部機構が露出する部分にもほぼ同等の堅牢さを持たされている。ハル・ユニットの側面と背部には合計6本のアームユニットが存在し、アームの先端部分である指の全てにビーム砲が内蔵され、それらを有線式のファンネルとして射出する事で、モビルスーツ数十機分に及ぶ火力による[[オールレンジ攻撃]]が可能。更に、範囲こそ限られるが、サイコミュを応用する事で他のモビルスーツのコンピューターにジャック(コントロールを奪う)する事も可能で、これによって敵を同士討ちさせる戦法も出来る。 | その巨体に相応の火力を持っているが、スカート内の大型スラスターや全身24ヶ所にも及ぶ姿勢制御用バーニアによって、100m級としては有り得ない程の機動力と運動性を発揮し、[[強化人間]]であるフロンタルが搭乗する事でそれは遺憾無く発揮され、ポテンシャルだけでも既存の機体とは一線を画しており、下半身部分にはシュツルム・ブースターを装着することで更なる機動力の向上も可能となっている。機体の胸部に当たる装甲を展開する事で本体であるシナンジュの腕を展開させ、ユニット内に格納されているバズーカによる砲撃といった事も可能。防御力も並ではなく、腰部に[[Iフィールド]]・ジェネレーターを4つも備えており、機体自体の[[装甲]]そのものは勿論、内部機構が露出する部分にもほぼ同等の堅牢さを持たされている。ハル・ユニットの側面と背部には合計6本のアームユニットが存在し、アームの先端部分である指の全てにビーム砲が内蔵され、それらを有線式のファンネルとして射出する事で、モビルスーツ数十機分に及ぶ火力による[[オールレンジ攻撃]]が可能。更に、範囲こそ限られるが、サイコミュを応用する事で他のモビルスーツのコンピューターにジャック(コントロールを奪う)する事も可能で、これによって敵を同士討ちさせる戦法も出来る。 |