58,590
回編集
差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
17行目:
17行目: + + 27行目:
29行目: + 35行目:
38行目: + 40行目:
44行目: − + + − + − + 57行目:
62行目: − + 63行目:
68行目: − + − + 77行目:
82行目: − + 85行目:
90行目: − + − + − + − + − + − + 108行目:
113行目: + 113行目:
119行目: − + − :幼女を思わせる奇抜なデザインが特徴。[[ラトゥーニ・スゥボータ]]用のタイプSと[[シャイン・ハウゼン|シャイン王女]]用のタイプGが存在する。 122行目:
127行目: − +
→主な機体
=== リオン ===
=== リオン ===
基本となる空戦用で、装甲は薄いが重量が軽く、機動性が高い。また、非常に低コストなのも特徴。
;[[リオン]]
;[[リオン]]
:全てのリオンシリーズの基礎となる、史上初の量産型アーマードモジュール。装甲は薄いが重量が軽く、機動性が高い。
:全てのリオンシリーズの基礎となる、史上初の量産型アーマードモジュール。装甲は薄いが重量が軽く、機動性が高い。
=== コスモリオン ===
=== コスモリオン ===
正式名称は『リオン・タイプC』で、宇宙戦用のリオン。
;[[コスモリオン]]
;[[コスモリオン]]
:宇宙戦用。宇宙戦におけるリオンの役割を果たす。
:宇宙戦用。宇宙戦におけるリオンの役割を果たす。
=== バレリオン ===
=== バレリオン ===
独立型番が採用されたもののひとつで、長射程・重装甲が特徴。
;[[バレリオン]]
;[[バレリオン]]
:長距離砲撃用。鈍重だが重装甲で、長射程・高火力を誇り、空を飛ぶ移動砲台のような機体。
:長距離砲撃用。鈍重だが重装甲で、長射程・高火力を誇り、空を飛ぶ移動砲台のような機体。
:バレリオンの近接戦闘能力強化型だが、接近戦用の武装は追加されていない。照準周りが調整されているものと思われる。
:バレリオンの近接戦闘能力強化型だが、接近戦用の武装は追加されていない。照準周りが調整されているものと思われる。
;バレリオン・カスタム
;バレリオン・カスタム
:バレリオンの指揮官用強化型。『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』では出番が激減した不遇の機体である。
:バレリオンの指揮官用強化型。
;[[ヘビーバレリオン]]
;[[ヘビーバレリオン]]
:バレリオンシリーズの最上級機体。頭部をツインヘッド・レールガンに変更されたのが最大の特徴。
:バレリオンシリーズの最上級機体。頭部をツインヘッド・レールガンに変更されたのが最大の特徴。
=== ガーリオン ===
=== ガーリオン ===
独立型番が採用されたもののひとつで、中尉以上の戦闘指揮官の搭乗を想定して開発された高性能機。
;[[ガーリオン]]
;[[ガーリオン]]
:指揮官用機（後に量産化）。マップ中でも確認できることだが、[[ラミア・ラヴレス]]が搭乗していたカスタム機は[[ガーリオン・カスタム]]ではなく本機である。
:指揮官用機（後に量産化）。
;[[ガーリオン・カスタム]]
;[[ガーリオン・カスタム]]
:ガーリオンのカスタム機。主にエースパイロットに与えられ、それぞれ別のカラーリングが施されている。
:ガーリオンのカスタム機。主にエースパイロットに与えられ、それぞれ別のカラーリングが施されている。
;ガーリオン・トロンベ
;ガーリオン・トロンベ
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]専用のガーリオン・カスタムで、いわゆる『[[トロンベ]]カラー』に塗装されている。『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|RoA]]』ではMk-IIトロンベが出ないため、最後までこれに搭乗。
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]専用のガーリオン・カスタムで、いわゆる『[[トロンベ]]カラー』に塗装されている。
;ガーリオン・LB
;ガーリオン・LB
:[[ラストバタリオン]]専用のガーリオン・カスタム。エース機とは異なり性能はそれほど高くない。
:[[ラストバタリオン]]専用のガーリオン・カスタム。エース機とは異なり性能はそれほど高くない。
アニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』で初登場。全長50m以上で、重力系の武装を使用する。
アニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』で初登場。全長50m以上で、重力系の武装を使用する。
;[[グラビリオン]]
;[[グラビリオン]]
:グラビコン・システムを搭載し、それが名前の由来になっている。元は『[[OG1]]』で没となった機体。
:グラビコン・システムを搭載し、それが名前の由来になっている。
;[[ソルグラビリオン]]
;[[ソルグラビリオン]]
:カスタム型。1号機は[[SRX]]に消し飛ばされ、2号機は[[アースクレイドル]]で爆散した。
:カスタム型。1号機は[[SRX]]に消し飛ばされ、2号機は[[アースクレイドル]]で爆散した。
=== その他 ===
=== その他 ===
;[[ランドリオン]]
;[[ランドリオン]]
:陸戦用。汎用性に欠けるのか、バリエーション機がない。
:陸戦用。『リオン・タイプL』。汎用性に欠けるのか、バリエーション機がない。
;[[シーリオン]]
;[[シーリオン]]
:水中用。ランドリオン同様、バリエーション機がない。武装が1つしかなく、威力も低いうえ、しかも接近されると何もできないという弱点がある。
:水中用。『リオン・タイプS』。ランドリオン同様、バリエーション機がない。武装が1つしかなく、威力も低いうえ、しかも接近されると何もできないという弱点がある。
;ガレリオン
;ガレリオン
:ガーリオンの後発機。実戦投入は確認されていないが、試作機3機がケルベリオンに改造されている。
:ガーリオンの後発機。実戦投入は確認されていないが、試作機3機がケルベリオンに改造されている。
=== ワンオフのカスタム機 ===
=== ワンオフのカスタム機 ===
;[[アーマリオン]]
;[[アーマリオン]]
:[[DC戦争]]後、[[リョウト・ヒカワ]]が自ら製作したカスタム機。ベースになったのはリオン・タイプFだが、[[パーソナルトルーパー]]のパーツが流用されたため、ベース機の面影を残さない見た目に仕上がっている。使われたのは全てDC戦争前後の技術だが、チューンを重ねつつ[[インスペクター事件]]以後も一線を張っている。それほど本来の設計がしっかりしているということか。
:[[DC戦争]]後、[[リョウト・ヒカワ]]が自ら製作したカスタム機。ベースになったのはリオン・タイプFだが、[[パーソナルトルーパー]]のパーツが流用されたため、ベース機の面影を残さない見た目に仕上がっている。
;[[ズィーガーリオン]]
;[[ズィーガーリオン]]
:[[レオナ・ガーシュタイン]]のガーリオン・カスタムを、[[タスク・シングウジ]]が愛を込めて改良した専用機。シリーズ唯一の[[T-LINKシステム]]搭載機だが、機能が攻撃に特化されている。
:[[レオナ・ガーシュタイン]]のガーリオン・カスタムを、[[タスク・シングウジ]]が愛を込めて改良した専用機。シリーズ唯一の[[T-LINKシステム]]搭載機だが、機能が攻撃に特化されている。
=== ゲーム未登場 ===
=== ゲーム未登場 ===
;バレリオン改
;バレリオン改
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』のVol.3に登場した機体。連邦への復讐を誓い「エルピスの亡霊」を名乗る男が搭乗。飛行機能がない代わりに走破性の高いキャタピラを装備し、ビッグヘッド・レールガンの代わりに[[クロガネ]]の艦首を一撃で大破させるほどの超大型ミサイルカタパルトが取り付けられている。クロガネを襲ったが、竜巻斬艦刀で両断され、コクピットは[[アウセンザイター]]に掴み出された。
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』のVol.3に登場した機体。飛行機能がない代わりに走破性の高いキャタピラを装備し、ビッグヘッド・レールガンの代わりに超大型ミサイルカタパルトが取り付けられている。
;ガーリオン ブースト・ドライブ搭載型
;ガーリオン ブースト・ドライブ搭載型
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』に登場。[[アーチボルド・グリムズ]]の部隊が運用し、[[量産型ヒュッケバインMk-II]]を4機強奪することに成功した。ゲーム中での表記は「ガーリオン」で、「ブースト・ドライブ搭載型」という表記ではゲーム内に登場しない。
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』に登場。[[アーチボルド・グリムズ]]の部隊が運用し、[[量産型ヒュッケバインMk-II]]を4機強奪することに成功した。
;テスト用ガーリオン
;テスト用ガーリオン
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』のドラマCDに登場。[[プロジェクトTD]]所属のパイロットによる[[テスラ・ドライブ]]用訓練機であるが、機動性の上昇の代価として、装甲が犠牲になっている。
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』のドラマCDに登場。[[プロジェクトTD]]所属のパイロットによる[[テスラ・ドライブ]]用訓練機であるが、機動性の上昇の代価として、装甲が犠牲になっている。
;ガーリオン・ブースター
;ガーリオン・ブースター
:『OGクロニクル』のVol.3に登場した機体で、搭乗機が整備中だった[[レオナ・ガーシュタイン]]が代替機として使用した。[[タスク・シングウジ]]が急遽改造を施した機体だが、レオナには不評であった。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では[[ズィーガーリオン]]に改められている。
:『OGクロニクル』のVol.3に登場した機体で、搭乗機が整備中だった[[レオナ・ガーシュタイン]]が代替機として使用した。
;[[ガーリオン・テストベッド]]
;[[ガーリオン・テストベッド]]
:『OGクロニクル』のVol.5に登場した機体。ストランドウィック&アルウィックの兄弟が独自に改修を施したもの。攻防の強化を図るも、理論が先行し過ぎた結果、実際の総合性能はガーリオン以下。[[マサキ・アンドー]]の駆る[[サイバスター]]によって撃破された。
:ストランドウィック&アルウィックの兄弟が独自に改修を施したもの。攻防の強化を図るも、理論が先行し過ぎた結果、実際の総合性能はガーリオン以下。
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗したカスタム機。ファンの間での通称は「ストライク・ガーリオン」。両腕が格闘戦用の撃発型貫手になっており、機能を凍結しない限りは携行武器が使えない。各部に特注の高性能パーツを用いているが、それぞれのパーツのバランスが悪い上に不完全な急造機体だったため、フルスペックを引き出すことはできなかった。しかしゼンガーの技量によって各駆動部の完全マニュアル操縦という離れ業でスペックを最大まで引き出し、格闘戦のみで[[ヒリュウ改]]と交戦した。
:[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗したカスタム機。ファンの間での通称は「ストライク・ガーリオン」。各部に特注の高性能パーツを用いているが、それぞれのパーツのバランスが悪い上に不完全な急造機体だったため、フルスペックを引き出すことはできなかった。
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
:『OGクロニクル』で[[ルスラン・マカロフ]]が搭乗した格闘戦特化カスタム機。オプションどころかソニック・ブレイカーやテスラ・ドライブまで外されているという念の入れようで、言わば「AMでボクシングをやるための機体」。
:『OGクロニクル』で[[ルスラン・マカロフ]]が搭乗した格闘戦特化カスタム機。オプションどころかソニック・ブレイカーやテスラ・ドライブまで外されているという念の入れようで、言わば「AMでボクシングをやるための機体」。
;トウマ専用ガーリオン・カスタム
;トウマ専用ガーリオン・カスタム
:外伝「カラテ・ボーイ」で[[トウマ・カノウ]]が搭乗したチューン機。ルスランの要請でAMバトリングに出ることになったトウマに与えられた機体で、空手の経験を生かすため、MMIにはダイレクト・モーション・リンクの流用品が使われている。この時の経験は、封印戦争において[[雷鳳]]へと生かされることになる。
:外伝「カラテ・ボーイ」で[[トウマ・カノウ]]が搭乗したチューン機。ルスランの要請でAMバトリングに出ることになったトウマに与えられた機体で、空手の経験を生かすため、MMIにはダイレクト・モーション・リンクの流用品が使われている。
;コスモリオン・トロンベ
;コスモリオン・トロンベ
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]専用のコスモリオン。『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』にて登場。
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]専用のコスモリオン。『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』にて登場。
=== [[プロジェクトTD]] ===
=== [[プロジェクトTD]] ===
DCで行われた恒星間航行機開発計画の機体。
;[[カリオン]]
;[[カリオン]]
:プロジェクトTDの原点にして、[[ベガリオン]]の試作機にあたる機体。戦闘機から進化したリオンシリーズにとっては先祖帰りのような存在。
:プロジェクトTDの原点にして、[[ベガリオン]]の試作機にあたる機体。戦闘機から進化したリオンシリーズにとっては先祖帰りのような存在。
:ガーリオンの改造機で、[[アルテリオン]]の試作機にあたる機体。
:ガーリオンの改造機で、[[アルテリオン]]の試作機にあたる機体。
:;[[アステリオンAX]]
:;[[アステリオンAX]]
::アステリオンのカスタム機。機体の推進力の全てを[[テスラ・ドライブ]]でまかなっているのが最大の特徴。その分、機体の扱いがさらに難しくなり、それに伴って[[ツグミ・タカクラ]]がナビゲーターとして同乗することになった。
::アステリオンのカスタム機。機体の推進力の全てを[[テスラ・ドライブ]]でまかなっているのが最大の特徴。
;[[フェアリオン]]
;[[フェアリオン]]
:[[リクセント公国]]の式典用機として製作された機体。コストを度外視した結果、式典用とは信じがたいほどの極めて高い戦闘力を有する。
:[[リクセント公国]]の式典用機として製作された機体。コストを度外視した結果、式典用とは信じがたいほどの極めて高い戦闘力を有する。
;[[アルテリオン]]
;[[アルテリオン]]
:可変システムを採用した機体で、人型形態は基本的に作業用である。シリーズで唯一、作品の主役を張ったことのある機体。
:可変システムを採用した機体で、人型形態は基本的に作業用である。シリーズで唯一、作品の主役を張ったことのある機体。
:こちらはカリオンと同様、戦闘機型をしている。アルテリオン以上の火力を持つ。
:こちらはカリオンと同様、戦闘機型をしている。アルテリオン以上の火力を持つ。
;[[ハイペリオン]]
;[[ハイペリオン]]
:アルテリオンとベガリオンが[[合体]]し、外宇宙航行用として完成したプロジェクトTDの集大成。現時点では不完全ながら空間転移に似た機能を備える。完全完成すれば史上最小の外宇宙航行機となる他、時空連続面を切り裂きワープすることすらも可能となるらしい。
:アルテリオンとベガリオンが[[合体]]し、外宇宙航行用として完成したプロジェクトTDの集大成。現時点では不完全ながら空間転移に似た機能を備える。
;[[サイリオン]]
;[[サイリオン]]
:カリオンのデータを基に開発された量産機。恒星間航行が建前のプロジェクトTD系の機体の中で唯一の完全戦闘仕様であり、当然ながら関係者からは反発を喰らっている。
:カリオンのデータを基に開発された量産機。恒星間航行が建前のプロジェクトTD系の機体の中で唯一の完全戦闘仕様であり、当然ながら関係者からは反発を喰らっている。