差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
318 バイト追加 、 2023年1月27日 (金) 16:57
編集の要約なし
55行目: 55行目:  
『F91』はそれまでのガンダムシリーズとは大きく離れた時代を舞台にしたこともあり既存作との繋がりをほとんど描かなかったが、『F90』は敵勢力がジオン残党で過去の戦争について語る人物が登場するなど、既存作から連なる一面が語られている。
 
『F91』はそれまでのガンダムシリーズとは大きく離れた時代を舞台にしたこともあり既存作との繋がりをほとんど描かなかったが、『F90』は敵勢力がジオン残党で過去の戦争について語る人物が登場するなど、既存作から連なる一面が語られている。
   −
『F91』公開前後の1990年から1991年にかけて展開されていた企画だが、2019年からは新たな企画「F90 A to Z PROJECT」がスタートし、宇宙世紀0112年を舞台にF90のミッションパックの試験運用を描いた前史漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』が『月刊ガンダムエース』にて連載開始している。こちらは『クロスボーン』『機動戦士Vガンダム』の人物が登場するなど『F91』より更に後の時代へ連なる要素も描かれている。
+
『F91』公開前後の1990年から1991年にかけて展開されていた企画だが、2019年からは新たな企画「F90 A to Z PROJECT」がスタートし、宇宙世紀0112年から0116年を舞台にF90のミッションパックの試験運用を描いた前史漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』が『月刊ガンダムエース』にて連載開始している。こちらは『クロスボーン』『機動戦士Vガンダム』の人物が登場するなど『F91』より更に後の時代へ連なる要素も描かれている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
74行目: 74行目:     
;[[ガンダムF90]]
 
;[[ガンダムF90]]
:「フォーミュラー計画」の最初の[[MS]]。2機存在し、2号機はオールズモビルに強奪されるが、後に奪還する。
+
:「フォーミュラー計画」の最初の[[MS]]。2機存在し、2号機はオールズモビルに強奪されるが、後に奪還する。『ファステストフォーミュラ』では強奪前の2号機の試験運用を主役にしているほか、3号機も登場する。
 
;[[ジェガン]]
 
;[[ジェガン]]
 
:宇宙世紀90年代で活躍したMSだが、この時代では旧式と化している。本作の漫画作中では2機登場し、作中人物も[[第2次ネオ・ジオン抗争|シャアの反乱]]の際に搭乗していた事が語られている。
 
:宇宙世紀90年代で活躍したMSだが、この時代では旧式と化している。本作の漫画作中では2機登場し、作中人物も[[第2次ネオ・ジオン抗争|シャアの反乱]]の際に搭乗していた事が語られている。
91行目: 91行目:  
:宇宙世紀0122年に起こった戦争。ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』で扱われているのはこの時期。
 
:宇宙世紀0122年に起こった戦争。ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』で扱われているのはこの時期。
 
;オールズモビル
 
;オールズモビル
:[[火星]]へと逃げ延びた[[ジオン公国]]軍の残党が結成した組織で、彼らが使用するMSがジオンのものを模していたことからこう呼ばれるようになった。彼ら自身は自分たちを「'''火星独立ジオン軍'''」と呼んでいる。メンバーのほとんどはかなりの高齢であり、息子や孫にあたる人物も参加させていた。
+
:[[火星]]へと逃げ延びた[[ジオン公国]]軍の残党が結成した組織で、彼らが使用するMSがジオンのものを模していたことからこう呼ばれるようになった。彼ら自身は自分たちを「'''火星独立ジオン軍'''」と呼んでいる。メンバーのほとんどはかなりの高齢であり、息子や孫にあたる人物も参加させていた。『ファステストフォーミュラ』では火星独立ジオン軍だけでなく複数のジオン残党のまとまりのような描写もされている。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
2,432

回編集

案内メニュー