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| 「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔という事になっているが、本編ではその事について一切触れられない。 | | 「'''如月'''」という苗字は本作の時点では明らかにされず、続編で初めて公開された。また、設定では伊賀[[忍者]]の末裔という事になっているが、本編ではその事について一切触れられない。 |
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− | === 宇宙の騎士テッカマンブレード Missing Ring === | + | === 宇宙の騎士テッカマンブレード MISSING LING === |
| 廃人となった[[Dボゥイ]]の介護を2年間続けていたが、既に彼女の精神的な疲労も限界に達しようとしていた。そんな中、再び[[ラダム]]が襲来し、Dボゥイを守るためにフリーマンらの研究を元に[[テッカマン]]となる。 | | 廃人となった[[Dボゥイ]]の介護を2年間続けていたが、既に彼女の精神的な疲労も限界に達しようとしていた。そんな中、再び[[ラダム]]が襲来し、Dボゥイを守るためにフリーマンらの研究を元に[[テッカマン]]となる。 |
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| 本作の更に後日談である小説『水晶宮の少女』ではフルネームが「'''相羽アキ'''」になっているので、この時期はDボゥイと結婚しているようである。 | | 本作の更に後日談である小説『水晶宮の少女』ではフルネームが「'''相羽アキ'''」になっているので、この時期はDボゥイと結婚しているようである。 |
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− | なお、『Missing Ring』の件を完全に端折る形でテッカマンに変身したため、いつの間にか復活しているDボゥイ共々ファンを混乱させた。
| + | なお、『MISSING LING』の件を完全に端折る形でテッカマンに変身したため、いつの間にか復活しているDボゥイ共々ファンを混乱させた。 |
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| 『II』でのデザインは視聴者から厚化粧だの言われる事も。またTVシリーズでの色気のなさに対する鬱憤を晴らすかのように、テックセットシーンで脱ぐ。 | | 『II』でのデザインは視聴者から厚化粧だの言われる事も。またTVシリーズでの色気のなさに対する鬱憤を晴らすかのように、テックセットシーンで脱ぐ。 |
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| :プラハの黒い九月において、暴動の首謀者テッカマンミハエルを倒したアキはその場に居合わせた幼きダービットに語りかける。 | | :プラハの黒い九月において、暴動の首謀者テッカマンミハエルを倒したアキはその場に居合わせた幼きダービットに語りかける。 |
| ;「そして、生き続ける限り、ブレードに……人類に決して敗北はない!」 | | ;「そして、生き続ける限り、ブレードに……人類に決して敗北はない!」 |
− | :その直前のユミの「何があっても生き続ける、それがあの人の強さ!」に続けて。さらにこの後、「だからこそ……俺は生き続ける!そして俺がそれを望む限り、俺は決して負けはしない!」というD・ボゥイの独白につながる。 | + | :その直前のユミの「何があっても生き続ける、それがあの人の強さ!」に続けて。さらにこの後、「だからこそ……俺は生き続ける!そして俺がそれを望む限り、俺は決して負けはしない!」というDボゥイの独白につながる。 |
− | ; 「あの子達の…そして、私達の未来!壊させはしない!ぺガス!テックセッタァァァァァァァァァッ!」 | + | ; 「あの子達の…そして、私達の未来!壊させはしない! ぺガス! テックセッタァァァァァァァァァッ!」 |
− | : パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する | + | :パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する。 |
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− | === Missing Ring === | + | === MISSING LING === |
| ;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」 | | ;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」 |
| :第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。 | | :第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。 |
| ;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」 | | ;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」 |
| :悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。 | | :悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。 |
− | :ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。 | + | :ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。'''尋常ならざる覚悟でテッカマンになったことで逆にDボゥイに拒絶される'''というのは皮肉でしかない。 |
| ;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」 | | ;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」 |
| :絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。 | | :絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。 |
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| :本編のシリアスぶりを吹き飛ばすかのようにナンセンスギャグで占められたドラマCDの中で千羽鶴の下りはしんみりとする場面ではあるのだが、すかさずギャグが出てくるのであった。 | | :本編のシリアスぶりを吹き飛ばすかのようにナンセンスギャグで占められたドラマCDの中で千羽鶴の下りはしんみりとする場面ではあるのだが、すかさずギャグが出てくるのであった。 |
| ;「どーも、アキ・タケジョウです。誰もフルネームを知らないので、勝手に苗字を付けました」 | | ;「どーも、アキ・タケジョウです。誰もフルネームを知らないので、勝手に苗字を付けました」 |
− | :[[ドラマCD]]での発言。さっそくぶっ飛んでいる。なお、「あき竹城」という同名の女優が実在する。元ストリッパーであり、ネット上では「クチャーズ」のコラで有名。 | + | :[[ドラマCD]]での発言。早速ぶっ飛んでいる。先述の通り、本編時点ではまだ苗字が設定されていなかったのをネタにしたメタ台詞。なお、「あき竹城」という同名の女優が実在する。元ストリッパーであり、ネット上では「クチャーズ」のコラで有名。 |
| ;「私はSFアニメ史上、最も色気のない、最も露出度の低いヒロインとして、助平なファンに悪評ふんふんです。キャラクターデザインを見た時はミニスカートだと思ったのに、フィルムになったらタイツを履いていたため、絶望のあまり舌を噛んだ脚本家もいるくらいで、ですからお詫びの気持ちも込めて、今日は…脱ぎます」 | | ;「私はSFアニメ史上、最も色気のない、最も露出度の低いヒロインとして、助平なファンに悪評ふんふんです。キャラクターデザインを見た時はミニスカートだと思ったのに、フィルムになったらタイツを履いていたため、絶望のあまり舌を噛んだ脚本家もいるくらいで、ですからお詫びの気持ちも込めて、今日は…脱ぎます」 |
| :[[ドラマCD]]での発言。音声だけの[[ドラマCD]]で脱いでどうするというのか。余談だが本編では[[シャワーシーン]]も[[レビン]]に奪われた。その後『II』や特典映像ではしっかり脱ぐのは鬱憤晴らしだろうか。 | | :[[ドラマCD]]での発言。音声だけの[[ドラマCD]]で脱いでどうするというのか。余談だが本編では[[シャワーシーン]]も[[レビン]]に奪われた。その後『II』や特典映像ではしっかり脱ぐのは鬱憤晴らしだろうか。 |
| ;「『何を言っても無駄』」 | | ;「『何を言っても無駄』」 |
− | :[[ドラマCD]]での発言。陰気なワードを繋げる『Dボゥイしりとり』にて。「'''だってDボゥイってそうなんだもん…'''」との事。 | + | :[[ドラマCD]]での発言。陰気なワードを繋げる「Dボゥイしりとり」にて。「'''だってDボゥイってそうなんだもん…'''」との事。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |