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:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。
 
:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。
 
:ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
 
:ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
;「わかっていて俺は契約した。これがやばい力だということぐらい! なのに!」
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;「わかっていて俺は契約した……これがヤバい力だということぐらい! ……なのに!」
 
:虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
 
:虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
 
:もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結して。
 
:もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結して。
;(さようなら、ユフィ。多分、初恋だった)
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:そして、ユフィを止めるために、ユフィの凶行をせめて最大限利用するために、この独白の告白と共に虐殺皇女となってしまったユフィを英雄ゼロとして、自らの手で撃つ。
   
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
 
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
 
:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。
 
:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。
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;(やめろ…。私は救世主なんかじゃ…メシアなんかじゃないんだ…)<br />(やめろ…俺に、俺に押し付けるな…。罪を償えと、背負い込めというのか…。俺が…)
 
;(やめろ…。私は救世主なんかじゃ…メシアなんかじゃないんだ…)<br />(やめろ…俺に、俺に押し付けるな…。罪を償えと、背負い込めというのか…。俺が…)
 
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
 
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々をおびきだす卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! ブリタニア軍を潰し、日本人を救い出すのだ! 急げ!! そして…彼女を、ユーフェミアを…」<br />''「見つけ出して殺せ!!」''
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;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々を誘き出す卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! ブリタニア軍を壊滅し、日本人を救い出すのだ! 急げ!!」
:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。そして最後にもうどうしようもなくなり、涙ながらにユーフェミアの殺害命令を出した。
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;スザク「絶対、絶対にユフィを!」
;(さようなら、ユフィ…。多分、初恋だった…)
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;''「見つけ出して殺せ!!」''
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:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。ユーフェミアの殺害命令を出した時、ギアスが暴走したルルーシュの左目からは涙が零れていた。
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;(さようなら、ユフィ……。多分、初恋だった……)
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
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:ユフィを止めるために、ユフィの凶行をせめて最大限利用するために、この独白の告白と共に虐殺皇女となってしまったユフィを英雄ゼロとして、自らの手で撃つ。
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:因みに、TV放送版では悲しげながらも静かな口調だったが、劇場版三部作では今にも泣き出しそうな口調となっていた。
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
 
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
 
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
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:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。
 
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……。
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:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、行動の強制しかできない絶対遵守の力では既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……。
 
:ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
:ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
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;「カレン…君は生きろ」
 
;「カレン…君は生きろ」
 
:黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際にカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。
 
:黒の騎士団に正体が露見され、処刑されようとした際にカレンを助けるために冷たく突き放す。そしてカレンが離れていく時にこう呟いた。
;「もう良いんだロロ、俺はもう……」<br />ロロ「駄目だよ兄さん、だって……」<br />「やめ――」<br />;「――めるんだロロ! どうして俺なんかをた」<br />「すけるんだ! 俺は――」「――はお前の事を利」<br />「用して………はっ! ロロ!?」<br />「やめてくれ! ギアスを使うな! 死にたいのか!」
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;「もう良いんだロロ、俺はもう……」<br />ロロ「駄目だよ兄さん、だって……」<br />「やめ――」<br />「――めるんだロロ! どうして俺なんかをた」<br />「すけるんだ! 俺は――」「――はお前の事を利」<br />「用して………はっ! ロロ!?」<br />「やめてくれ! ギアスを使うな! 死にたいのか!」
 
:黒の騎士団に処刑されようするルルーシュを助け出したロロに対して。
 
:黒の騎士団に処刑されようするルルーシュを助け出したロロに対して。
 
:生きる希望も意味も失った上に、直前に口汚く罵ったロロが自らの命を削ってまでギアスを連発して自らを助けようとするのを必死に止めるが、ロロは聞かず、ついに――
 
:生きる希望も意味も失った上に、直前に口汚く罵ったロロが自らの命を削ってまでギアスを連発して自らを助けようとするのを必死に止めるが、ロロは聞かず、ついに――
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