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:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。原作前史的には地球連邦軍側の同種の旧態戦力が[[ザク]]に圧倒された事がMSという兵器思想の躍進を生み、更にジオン軍側のこれらの戦力も同様に[[ガンダム]]に手も足も出なかった事が、後のMS偏重の遠因になったと言えるだろう。
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。原作前史的には地球連邦軍側の同種の旧態戦力が[[ザク]]に圧倒された事がMSという兵器思想の躍進を生み、更にジオン軍側のこれらの戦力も同様に[[ガンダム]]に手も足も出なかった事が、後のMS偏重の遠因になったと言えるだろう。
 
;[[ザク]]
 
;[[ザク]]
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。やられメカの代表格であり、[[ジム]]や[[ボール]]と同様に果たした役割は相当大きいが、[[アムロ・レイ]]の乗ったガンダムの前にはやられ役同然であった。後の作品でも登場するが、[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]の「お仕置き」で[[ヴァル・ヴァロ]]に特攻させられるわ、10年も後の時代で恐竜的進化を遂げた[[ΖΖガンダム]]に立ち向かわさせられるわ、やられ役以下の扱いである。
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:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。やられメカの代表格であり、[[ジム]]や[[ボール]]と同様に果たした役割は相当大きいが、[[アムロ・レイ]]の乗ったガンダムの前にはやられ役同然であった。SRWでも、[[シャア専用ザク|エース機]]を除けば最弱のMSとされることが多い。
:一方で、遥かな未来を描いた『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』に登場した[[ボルジャーノン]]は世界観の都合上それなりに活躍した。
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:SRWでも、[[シャア専用ザク|エース機]]を除けば最弱のMSとされることが多い。
   
;[[リック・ドム]]
 
;[[リック・ドム]]
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[ドム]]の宇宙型だが、[[黒い三連星]]が搭乗していたドムとは違いこちらは名有りのパイロットが乗ることは無く、特に[[コンスコン]]配下の部隊は'''12機のリック・ドムが[[ホワイトベース隊]]の前に3分と持たず全滅させられてしまっていた。'''
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[ドム]]の宇宙型だが、[[黒い三連星]]が搭乗していたドムとは違いこちらは名有りのパイロットが乗ることは無く、特に[[コンスコン]]配下の部隊は'''12機のリック・ドムが[[ホワイトベース隊]]の前に3分と持たず全滅させられてしまっていた。'''
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:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。上記のザクの流れを組む機体で、やはりやられメカ扱いであった。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。上記のザクの流れを組む機体で、やはりやられメカ扱いであった。
 
;[[バーザム]]
 
;[[バーザム]]
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。主役機である[[ガンダムMk-II]]をベースとした物語後半の[[ティターンズ]]の[[量産型]]MSだったが、名有りのパイロットは搭乗せず単なるやられメカとして描写されていた。
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:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。物語後半の[[ティターンズ]]の[[量産型]]MSだったが、名有りのパイロットは搭乗せず単なるやられメカとして描写されていた。
 
;[[ガザC]]
 
;[[ガザC]]
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』以降に登場。「3回出撃すれば空中分解する」と揶揄されるほど急ごしらえの機体であったが、漁夫の利を攫う形で大量に投入され、戦果を挙げた。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』以降に登場。「3回出撃すれば空中分解する」と揶揄されるほど急ごしらえの機体であったが、漁夫の利を攫う形で大量に投入され、戦果を挙げた。
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;[[デスアーミー]]
 
;[[デスアーミー]]
 
:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場。[[デビルガンダム]]ある限り兵站は無尽蔵であるため、他のやられメカ以上に物量で押してくる。水中マップに現れるとビームライフルが撃てなくなり、ほぼサンドバック状態になる。再生能力があるが、その前にやられる。その他、様々な地形に適応した形態も存在する。
 
:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場。[[デビルガンダム]]ある限り兵站は無尽蔵であるため、他のやられメカ以上に物量で押してくる。水中マップに現れるとビームライフルが撃てなくなり、ほぼサンドバック状態になる。再生能力があるが、その前にやられる。その他、様々な地形に適応した形態も存在する。
:SRWではデビルガンダムや[[グランドマスターガンダム]]すら量産される(正しくは増殖すると言うべきか)ことが珍しくない為、えてしてデスアーミーは最下層のザコ扱いとなる。
   
;[[リーオー]]、[[エアリーズ]]
 
;[[リーオー]]、[[エアリーズ]]
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。一般兵の乗る機体は十把一絡げで蹴散らされるが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を始めとするメインキャラや、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]のようなライバルも乗ったことがあり、その際は同一の機体とは思えないほど活躍していた。後述のトーラス同様にパイロットの技量次第では充分に戦えるポテンシャルを秘めた機体とも言える。
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:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。一般兵の乗る機体は十把一絡げで蹴散らされるが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を始めとするメインキャラや、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]のようなライバルも乗ったことがあり、その際は同一の機体とは思えないほど活躍していた。パイロットの技量次第では充分に戦えるポテンシャルを秘めた機体とも言える。
 
;[[トーラス]]
 
;[[トーラス]]
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。配備当初はリーオーを蹂躙するなど強そうに描かれていたものの、[[モビルドール]]が一般化してからは[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]などのエリートパイロット機を除けば動く的のような扱いになってしまった。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。配備当初はリーオーを蹂躙するなど強そうに描かれていたものの、[[モビルドール]]が一般化してからは[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]などのエリートパイロット機を除けば動く的のような扱いになってしまった。
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:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場。リーオーの発展系の試作型機をベースに、[[ガンダムヘビーアームズ]]のノウハウを組み込んだMS。劇中は圧倒的な物量差と対抗していた[[プリベンター]]が不殺の戦いを行っていたため、機体だけを機能停止にされる変則的なやられメカになっている。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場。リーオーの発展系の試作型機をベースに、[[ガンダムヘビーアームズ]]のノウハウを組み込んだMS。劇中は圧倒的な物量差と対抗していた[[プリベンター]]が不殺の戦いを行っていたため、機体だけを機能停止にされる変則的なやられメカになっている。
 
;[[ジェニス]]、[[ドートレス]]
 
;[[ジェニス]]、[[ドートレス]]
:『[[機動新世紀ガンダムX]]』に登場。15年も前の戦争の量産機であるため[[宇宙革命軍]]及び[[新地球連邦|新連邦軍]]では型落ち扱いで、作中では主に[[ヴァルチャー]]や盗賊などの[[民間人]]が使用していた。勿論[[ガンダムエックス]]には全くかなわず、素手の一撃で破壊される事も。
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:『[[機動新世紀ガンダムX]]』に登場。15年も前の戦争の量産機であるため[[宇宙革命軍]]及び[[新地球連邦|新連邦軍]]では型落ち扱いで、作中では主に[[ヴァルチャー]]や盗賊などの[[民間人]]が使用していた。
 
;[[ジン (SEED)|ジン]]
 
;[[ジン (SEED)|ジン]]
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場。初めて量産された汎用MSであり、数で勝る連合に対しても圧倒的優位を齎した。大量に生産されたため、鹵獲や売買により民間人やゲリラ、[[テロリスト]]なども使用している。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場。初めて量産された汎用MSであり、数で勝る連合に対しても圧倒的優位を齎した。大量に生産されたため、鹵獲や売買により民間人やゲリラ、[[テロリスト]]なども使用している。

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