14行目: |
14行目: |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[螺旋城]]の意志である巨大コンピューター。「御館様」と呼ばれる。 | + | [[螺旋城]]の意志である巨大コンピューター。「御館様」と呼ばれる。本体はただ大きいばかりで身動きすらできず、戦闘力はゼロ。(そもそも、侵入者が螺旋状の主の所まで到達したということは、既に螺旋城の敗北が確定したに等しい) |
| | | |
| 螺旋城の制御と侵略部隊の指揮を担い、[[地球]]侵攻とデータウェポン捕獲のため様々な作戦を展開した。 | | 螺旋城の制御と侵略部隊の指揮を担い、[[地球]]侵攻とデータウェポン捕獲のため様々な作戦を展開した。 |
23行目: |
23行目: |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} |
− | :初登場作品。初登場作品。月の螺旋城のみ、「'''螺旋城'''」名義で、パイロットを務める。 | + | :初登場作品。初登場作品。月の螺旋城のみ、「'''螺旋城'''」名義で、パイロットを務める。原作と違い電童と凰牙がFAで本体を破壊し尽くす描写は無く、敗北を悟りラウンドナイツを道連れにしようと即座に[[自爆]]を決行。しかし[[ナデシコ]]が最大威力で展開したデストーションフィールドにより防がれてしまった。 |
| :第35話「嵐の海」で2体の螺旋城が登場するが、こちらは[[AI]]がパイロットとなっている。 | | :第35話「嵐の海」で2体の螺旋城が登場するが、こちらは[[AI]]がパイロットとなっている。 |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE}}) | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE}}) |
− | :音声初収録。本作では『R』とは逆に、「'''螺旋城の主'''」がユニット兼パイロットとして登場し、後に皇帝に連れられてくる螺旋城の主たちも、「螺旋城の主」がパイロットとなっている。また、量産型の螺旋城の主たちもかつてボスとして登場した機体とステータスが変わらない為、史上最強クラスのザコユニットと化している(それでも54話に登場する[[EVA量産機]]の軍団に比べればまだ優しい方である)。[[天のゼオライマー]]の反則的なスペックはここを切り抜ける為に存在すると言っても過言ではない。 | + | :音声初収録。本作では『R』とは逆に、「'''螺旋城の主'''」がユニット兼パイロットとして登場し、後に皇帝に連れられてくる螺旋城の主たちも、「螺旋城の主」がパイロットとなっている。また、量産型の螺旋城の主たちもかつてボスとして登場した機体とステータスが変わらない為、'''史上最強クラスのザコユニット'''と化している(それでも54話に登場する[[EVA量産機]]の軍団に比べれば'''まだ優しい方'''である)。[[天のゼオライマー]]の反則的なスペックはここを切り抜ける為に存在すると言っても過言ではない。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
67行目: |
67行目: |
| == スパロボシリーズの人間関係 == | | == スパロボシリーズの人間関係 == |
| ;[[ティス]] | | ;[[ティス]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では力を貸す代わりに手下になるよう命じられ表向きは同意するものの、裏では[[ラウンドナイツ]]に勝てさえすれば見限るつもりであった。(もっとも、勝てすらしなかったのだが) | + | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では力を貸す代わりに手下になるよう命じられ表向きは同意するものの、裏では[[ラウンドナイツ]]に勝てさえすればアルテア同様に始末するつもりであった。(もっとも、勝てすらしなかったのだが) |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「勝てぬなら、壊してしまえ三機将」<br />「それが一番良いかも知れん……」 | | ;「勝てぬなら、壊してしまえ三機将」<br />「それが一番良いかも知れん……」 |
| :中盤、電童の破壊作戦に手こずる三機将を評して曰く。彼ら3人はチップを介し、天下を取った三武将を表す川柳をモデルとして作戦を仕掛けたのだが、その都度阻止され、あきれ果てた螺旋城は三つの川柳をもじった短歌で返した。SRWでは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で「負けたなら、壊してしまえ三機将」とやや改変された形で再現。 | | :中盤、電童の破壊作戦に手こずる三機将を評して曰く。彼ら3人はチップを介し、天下を取った三武将を表す川柳をモデルとして作戦を仕掛けたのだが、その都度阻止され、あきれ果てた螺旋城は三つの川柳をもじった短歌で返した。SRWでは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で「負けたなら、壊してしまえ三機将」とやや改変された形で再現。 |
| + | ;「2体のDW、渡すわけにはいかぬ。たとえかの星、この身で粉砕しようともな…!」 |
| + | :第26話『螺旋城の落ちる日』より。もはや進退窮まり、どうせ死ぬのであれば皇帝からの粛清よりも名誉の戦死を選ぼうとする。無関係な地球の人々や大自然にとっては、たまったものではない。 |
| + | ;「ぬおおおお! むざむざとやられはせぬ! やられはせぬぞぉぉ!!」 |
| + | :同話より断末魔。[[ドズル・ザビ|どこかで聞いたようなセリフ]]である。 |
| + | |
| + | == スパロボシリーズでの名台詞 == |
| + | ;「大したことではない…ラウンドナイツを滅ぼせし後に、また誤りが起こるだけだ」 |
| + | :第23話宇宙√『螺旋城の落ちる日』より。ティスから手下になるように交渉された際の台詞。まあ、過ちを起こすことすらできななかったわけであるが。 |
| + | ;「死なばもろとも。すべて滅びよ!」 |
| + | :同話より、最後の台詞。 |
| | | |
| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |