差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
37行目: 37行目:  
L4コロニーの[[H教授]]が開発。アラブ系を反映した[[MS]]で機体色は黒と灰色を基調としている。重装甲と高出力を兼ね備えていることに加えて、砂漠を初めとした特殊環境における高いサバイバビリティも有する。単機での運用が多い他のガンダムと違って、[[マグアナック]]との連携を想定している為、指揮官機として高い索敵・分析処理能力を持っている。なお、本機には[[ビーム兵器]]は標準装備されてない。
 
L4コロニーの[[H教授]]が開発。アラブ系を反映した[[MS]]で機体色は黒と灰色を基調としている。重装甲と高出力を兼ね備えていることに加えて、砂漠を初めとした特殊環境における高いサバイバビリティも有する。単機での運用が多い他のガンダムと違って、[[マグアナック]]との連携を想定している為、指揮官機として高い索敵・分析処理能力を持っている。なお、本機には[[ビーム兵器]]は標準装備されてない。
   −
戦闘での基本スタイルは、高出力で実体剣二刀流を奮い、重装甲による防御力の高さも活かしての格闘戦。これはパイロットが敵部隊と遭遇した際に降伏勧告を行うため、あえて身を晒すことも兼ねている。
+
戦闘での基本スタイルは高出力で実体剣二刀流を奮い、重装甲による防御力の高さも活かしての格闘戦。これはパイロットが敵部隊と遭遇した際に降伏勧告を行うため、あえて身を晒すことも兼ねている。
 +
格闘戦を得意としていることは[[ガンダムデスサイズ]]や[[シェンロンガンダム]]と同じだがガンダムサンドロックの場合、汎用性が高いと[[レディ・アン]]からは評されている。
    
=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
 
ガンダムパイロットが[[宇宙]]へ撤退する際に打ち上げの時間を稼ぎ、敵の攻撃を阻止する為、カトル自身の手によって自爆させられた。カトルはこの機体に並々ならぬ愛情を注いでいたため、自爆させた時は涙を流していた。この自爆の際にコックピットハッチが開き、自動で敵を追尾する演出が劇中に見られるが、これはH教授が事前に施した措置であり、後の[[モビルドール]]の先進的なシステムと言える。後に爆破した本機は[[OZ]]の手により修理され、[[サリィ・ポォ]]の仲介によって[[マグアナック隊]]に引き渡される事となり、カトルはサンドロックと再会を果たすことになる。
 
ガンダムパイロットが[[宇宙]]へ撤退する際に打ち上げの時間を稼ぎ、敵の攻撃を阻止する為、カトル自身の手によって自爆させられた。カトルはこの機体に並々ならぬ愛情を注いでいたため、自爆させた時は涙を流していた。この自爆の際にコックピットハッチが開き、自動で敵を追尾する演出が劇中に見られるが、これはH教授が事前に施した措置であり、後の[[モビルドール]]の先進的なシステムと言える。後に爆破した本機は[[OZ]]の手により修理され、[[サリィ・ポォ]]の仲介によって[[マグアナック隊]]に引き渡される事となり、カトルはサンドロックと再会を果たすことになる。
   −
本来は宇宙戦闘を想定した設計ではないが環境適応力とカトル自身の高い技量により、同じ地上用調整のままだった[[ガンダムデスサイズ]]や[[シェンロンガンダム]]よりは宇宙戦をこなしていた。
+
本来は宇宙戦闘を想定した設計ではないが環境適応力とカトル自身の高い技量により、同じ地上用調整のままだったデスサイズとシェンロンよりは宇宙戦をこなしていた。
    
後に[[ハワード]]によって、正式に宇宙戦闘用の[[ガンダムサンドロック改]]に改修される。
 
後に[[ハワード]]によって、正式に宇宙戦闘用の[[ガンダムサンドロック改]]に改修される。
1,819

回編集

案内メニュー