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720 バイト追加 、 2021年9月9日 (木) 20:33
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第16話「死闘! 嵐吹く男の道」に登場した単独操縦型の[[百鬼メカ]]。
 
第16話「死闘! 嵐吹く男の道」に登場した単独操縦型の[[百鬼メカ]]。
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[[鉄甲鬼]]が[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]を研究した末に開発した[[百鬼メカ]]で、姿は[[ゲッタードラゴン]]に似ている。本来ならば実戦へと運用するには少々時間が必要であったが、焦燥感に駆られた[[ヒドラー元帥]]から出撃を強要され止む無く投入する。
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[[鉄甲鬼]]が[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]を研究した末に開発した[[百鬼メカ]]で、'''『百鬼帝国製ゲッターロボ』'''といえる存在。姿は[[ゲッタードラゴン]]に似ている。本来ならば実戦へと運用するには少々時間が必要であったが、焦燥感に駆られた[[ヒドラー元帥]]から出撃を強要され止む無く投入する。
    
然しながら未完成の状態でも戦闘能力は極めて高く、トマホークやチェーンアタック等、ゲッターGと同じ武装を以って正面から互角以上の戦いを演じた。
 
然しながら未完成の状態でも戦闘能力は極めて高く、トマホークやチェーンアタック等、ゲッターGと同じ武装を以って正面から互角以上の戦いを演じた。
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だが1対1の決闘の最中に割って入り、分散した[[ゲットマシン]]撃墜を狙うヒドラー指揮下の戦車砲撃から[[ポセイドン号]]を庇って中破。損傷した機体でゲッターに再戦を挑むものの、ゲッタードラゴンのスピンカッターを喰らって敗れ去った。
 
だが1対1の決闘の最中に割って入り、分散した[[ゲットマシン]]撃墜を狙うヒドラー指揮下の戦車砲撃から[[ポセイドン号]]を庇って中破。損傷した機体でゲッターに再戦を挑むものの、ゲッタードラゴンのスピンカッターを喰らって敗れ去った。
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== 登場作品と操縦者 ==
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==登場作品と操縦者==
=== [[旧シリーズ]] ===
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===[[旧シリーズ]]===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属の[[鉄甲鬼]]が乗ってくる。[[ビーム吸収]]能力があり、[[モビルスーツ|MS]]では分が悪い。遭遇するシナリオでは初代ゲッターロボなので、[[ゲッター1]]では厳しい戦いになる。PS版ではゲッタービームが非ビーム兵器になったため多少は有利になった。
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属の[[鉄甲鬼]]が乗ってくる。[[ビーム吸収]]能力があり、[[モビルスーツ|MS]]では分が悪い。遭遇するシナリオでは初代ゲッターロボなので、[[ゲッター1]]では厳しい戦いになる。PS版ではゲッタービームが非ビーム兵器になったため多少は有利になった。
 
:本機の登場シナリオは[[ライディーン]]の強力な追加武装と選択なため敬遠されがち。PS版では[[超合金Z]]を落とすようになったため、ある程度こちらを選ぶメリットも出来た。
 
:本機の登場シナリオは[[ライディーン]]の強力な追加武装と選択なため敬遠されがち。PS版では[[超合金Z]]を落とすようになったため、ある程度こちらを選ぶメリットも出来た。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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===[[Zシリーズ]]===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:最初は[[鉄甲鬼]]が乗っており、[[鉄甲鬼]]の乗る機体はゲッターとの決闘の結果次第で加入する。後に量産されて何体も出てくる。空陸水ユニットで、[[鉄甲鬼]]が[[援護防御]]の鬼なので小隊員として極めて優秀。L[[サイズ]]という事もあって小隊攻撃も強力。さらに鉄甲鬼は[[分析]]と[[直撃]]を覚えるなど、シリーズで最も高性能と言える。
 
:最初は[[鉄甲鬼]]が乗っており、[[鉄甲鬼]]の乗る機体はゲッターとの決闘の結果次第で加入する。後に量産されて何体も出てくる。空陸水ユニットで、[[鉄甲鬼]]が[[援護防御]]の鬼なので小隊員として極めて優秀。L[[サイズ]]という事もあって小隊攻撃も強力。さらに鉄甲鬼は[[分析]]と[[直撃]]を覚えるなど、シリーズで最も高性能と言える。
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=== COMPACTシリーズ ===
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===COMPACTシリーズ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:久しぶりの登場。シーン4シナリオ「不滅のマシン」にて[[ゲッターチーム]]で説得すると[[鉄甲鬼]]共々仲間になる。後に[[人工知能]]操縦の雑魚機体としても登場する。
 
:久しぶりの登場。シーン4シナリオ「不滅のマシン」にて[[ゲッターチーム]]で説得すると[[鉄甲鬼]]共々仲間になる。後に[[人工知能]]操縦の雑魚機体としても登場する。
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:COMPACT2同様に鉄甲鬼は登場しないが、本機は登場する。そればかりか因縁の[[ヒドラー元帥]]が搭乗し、後に雑魚機体として何体も出てくる。特に扱いの悪い作品だと言える。
 
:COMPACT2同様に鉄甲鬼は登場しないが、本機は登場する。そればかりか因縁の[[ヒドラー元帥]]が搭乗し、後に雑魚機体として何体も出てくる。特に扱いの悪い作品だと言える。
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=== 携帯機シリーズ ===
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===携帯機シリーズ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
:条件を満たすとパイロットの[[鉄甲鬼]]と共に自軍に加わる。[[鉄甲鬼]]の専用機だが、当の[[鉄甲鬼]]が更に高性能な一人乗りゲッターにも乗れる為、乗り手不在で放置される可能性が高い。[[強化パーツ]]スロットが多いので[[V-UPユニット]]での強化が見込める。
 
:条件を満たすとパイロットの[[鉄甲鬼]]と共に自軍に加わる。[[鉄甲鬼]]の専用機だが、当の[[鉄甲鬼]]が更に高性能な一人乗りゲッターにも乗れる為、乗り手不在で放置される可能性が高い。[[強化パーツ]]スロットが多いので[[V-UPユニット]]での強化が見込める。
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::条件を満たすとパイロットの[[鉄甲鬼]]と共に自軍に加わる。鉄甲鬼の専用機で元の機体性能は今一だが、フル改造ボーナスがダメージ-50%と優秀、加えて[[強化パーツ]]スロットが多い。
 
::条件を満たすとパイロットの[[鉄甲鬼]]と共に自軍に加わる。鉄甲鬼の専用機で元の機体性能は今一だが、フル改造ボーナスがダメージ-50%と優秀、加えて[[強化パーツ]]スロットが多い。
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=== 単独作品 ===
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===単独作品===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
 
:スーパー系なら序盤から登場。他の百鬼メカに比べるとHPなどは低いが、攻撃力は高いので油断はしないように。
 
:スーパー系なら序盤から登場。他の百鬼メカに比べるとHPなどは低いが、攻撃力は高いので油断はしないように。
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=== 関連作品 ===
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===関連作品===
 
;[[リアルロボットレジメント]]
 
;[[リアルロボットレジメント]]
 
:鉄甲鬼が搭乗し、中ボスとして複数回登場。最後はヒドラー元帥のミサイル攻撃からゲッターを庇って破壊された。
 
:鉄甲鬼が搭乗し、中ボスとして複数回登場。最後はヒドラー元帥のミサイル攻撃からゲッターを庇って破壊された。
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== 装備・機能 ==
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==装備・機能==
 
上述の通り、[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の各武装に相当する武器を持つ。鉄甲鬼の発言から[[ゲッターポセイドン]]に該当する武器も具えていた模様だが、未完成状態で出撃した影響なのか劇中では未使用に終わっている。
 
上述の通り、[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の各武装に相当する武器を持つ。鉄甲鬼の発言から[[ゲッターポセイドン]]に該当する武器も具えていた模様だが、未完成状態で出撃した影響なのか劇中では未使用に終わっている。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
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===武装・[[必殺武器]]===
 
;トマホーク
 
;トマホーク
:手持ちの戦斧で敵を斬りつける。形状は[[ゲッター1]]のゲッタートマホークに酷似している。
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:戦斧を取り出し、敵を斬りつける。ゲッタードラゴン同様に両肩に一振りずつ収納。
 +
:[[ゲッタードラゴン]]の武装を模倣していると思われるが、形状は[[ゲッター1]]のゲッタートマホークに酷似している。
 
:;トマホークブーメラン
 
:;トマホークブーメラン
::両手に戦斧をとり、投げつけて攻撃する。
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::両手に戦斧をとり、投げつけて攻撃する。『Z』ではこの攻撃が『トマホーク』名義で採用。
:
   
;チェーンアタック
 
;チェーンアタック
:先端に刃の付いた鎖で攻撃する。
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:傘状パーツをチェーン付きで射出することで攻撃する。[[ゲッターライガー]]の武装を模倣している。
 +
:ライガーと異なり腕部を収納して変形するほか、左右どちらの腕でも変形可能。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:[[ゲッターライガー]]と同型の傘状パーツに内蔵されたミサイルを射出する。
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:傘状パーツに内蔵されたミサイルを発射する。『Z』ではTRI武器。
 
;破壊光線 / ビーム
 
;破壊光線 / ビーム
 
:角から放射する破壊光線。原作では[[ゲッター線]]の吸収能力も備えていた。
 
:角から放射する破壊光線。原作では[[ゲッター線]]の吸収能力も備えていた。
 
:ゲッタービームに相当する武器だが、SRWでは一般的なスーパー系の敵が使うものと同様遠距離武器になっている。
 
:ゲッタービームに相当する武器だが、SRWでは一般的なスーパー系の敵が使うものと同様遠距離武器になっている。
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=== [[特殊能力]] ===
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=== [[特殊能力]]===
 
;剣装備
 
;剣装備
 
:[[切り払い]]を発動。
 
:[[切り払い]]を発動。
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:『第3次』のみ採用。
 
:『第3次』のみ採用。
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=== 移動タイプ ===
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===移動タイプ===
 
;[[空]]・[[陸]]・[[水]]
 
;[[空]]・[[陸]]・[[水]]
:[[飛行]]可能。
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:ゲッターロボGの能力を研究しただけあり、[[飛行]]可能なほか水中戦にも対応。
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=== [[サイズ]] ===
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===[[サイズ]]===
 
;L
 
;L
 
:
 
:
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=== カスタムボーナス ===
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===カスタムボーナス===
 
;ダメージ-50%
 
;ダメージ-50%
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。鉄甲鬼を最強の壁役に押し上げる決め手。防御を合わせれば、実質ダメージを1/4まで押さえこむ事が出来る。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。鉄甲鬼を最強の壁役に押し上げる決め手。防御を合わせれば、実質ダメージを1/4まで押さえこむ事が出来る。
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== 機体BGM ==
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==機体BGM==
 
;「われらのゲッターロボ」
 
;「われらのゲッターロボ」
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
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== 対決・名場面 ==
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==対決・名場面==
 
;vs[[ゲッタードラゴン]]
 
;vs[[ゲッタードラゴン]]
 
:
 
:
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== 余談 ==
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==関連機体==
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;[[ゲッターQ]]
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:[[ゲッターロボ|前作]]に登場した敵勢力によるゲッターロボの模倣機で、こちらは『[[恐竜帝国]]製ゲッターロボ』。
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==余談==
 
*「ゲッターの武装を模倣した敵」という着想は、後に描かれた漫画版の番外編的エピソード『がんばれ!!ムサシ』に登場するメカザウルス・ギガの設定にも使用されている。
 
*「ゲッターの武装を模倣した敵」という着想は、後に描かれた漫画版の番外編的エピソード『がんばれ!!ムサシ』に登場するメカザウルス・ギガの設定にも使用されている。
 
*PSソフト『ゲッターロボ大決戦!』にも登場。鉄甲鬼は登場せず、量産されている中盤の雑魚。接近戦での攻撃力はそれなりだが、飛び道具や対空能力を持たないのが弱点。
 
*PSソフト『ゲッターロボ大決戦!』にも登場。鉄甲鬼は登場せず、量産されている中盤の雑魚。接近戦での攻撃力はそれなりだが、飛び道具や対空能力を持たないのが弱点。
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