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TV版では階級を呼ばれる機会がないものの、設定画の端書きや肩章によれば階級は中将。あまり周知されていない設定のためか、[[スーパーロボット大戦J|J]]では2階級も下のコルベット准将に不遜な口の利き方をされてしまっている。
 
TV版では階級を呼ばれる機会がないものの、設定画の端書きや肩章によれば階級は中将。あまり周知されていない設定のためか、[[スーパーロボット大戦J|J]]では2階級も下のコルベット准将に不遜な口の利き方をされてしまっている。
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スパロボではプレイヤー部隊の直属の上司を務めることが多い。ロボットアニメにおける「友軍の高級将校」という立場のキャラクターは[[三輪防人|三輪]]や[[コルベット]]などのように能力や人格に問題のある人物も多く、場合によっては「敵兵以上に邪魔な悪人」になってしまうことも少なくない(特にスパロボでは演出上そういった負の面が強調されやすい)が、ミスマル提督はその中にあって貴重な「有能な良識人」「優秀かつ善良な軍人」であるといえ、要所で的確な指示を出したり、便宜を図るなどして部隊をしっかりと支え導く場面が多く、部隊指揮官との信頼関係も基本的に良好である(特に劇場版仕様では顕著)。
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スパロボではプレイヤー部隊の直属の上司を務めることが多い。ロボットアニメにおける「友軍の高級将校」という立場のキャラクターは[[三輪防人|三輪]]や[[コルベット]]などのように能力や人格に問題のある人物も多く、場合によっては「敵兵以上に邪魔な悪人」になってしまうことも少なくない(特にスパロボでは演出上そういった負の面が強調されやすい)が、ミスマル提督はその中にあって貴重な'''「有能な良識人」「優秀かつ善良な軍人」'''であるといえ、要所で的確な指示を出したり、便宜を図るなどして部隊をしっかりと支え導く場面が多く、部隊指揮官との信頼関係も基本的に良好である(特に劇場版仕様では顕著)。
    
一方で原作にもあった親バカさ加減や川柳好きな一面もしっかりと再現されており、コミカルな姿を見せる場面も少なくない。親バカに関しては『IMPACT』で[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[葉月考太郎|葉月]]を困惑させたほど。しかしこれらの要素がなくともノリの良い言動をとることが多く、堅物の[[カティ・マネキン|カティ]]に対して仕事の場で[[パトリック・コーラサワー|彼女の夫]]の話題を振ったりしているなど、良くも悪くも親しみやすい好人物として描かれている。
 
一方で原作にもあった親バカさ加減や川柳好きな一面もしっかりと再現されており、コミカルな姿を見せる場面も少なくない。親バカに関しては『IMPACT』で[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[葉月考太郎|葉月]]を困惑させたほど。しかしこれらの要素がなくともノリの良い言動をとることが多く、堅物の[[カティ・マネキン|カティ]]に対して仕事の場で[[パトリック・コーラサワー|彼女の夫]]の話題を振ったりしているなど、良くも悪くも親しみやすい好人物として描かれている。
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:[[スーパーロボット大戦W|W]]では軍内で友好的な関係にある。
 
:[[スーパーロボット大戦W|W]]では軍内で友好的な関係にある。
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== 名台詞 ==
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== 名(迷)台詞 ==
 
;「我が娘、子供と思えば、ナイスバディ」
 
;「我が娘、子供と思えば、ナイスバディ」
:第1話で着替え中のユリカの姿を見た際の川柳。
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:第1話で着替え中のユリカの姿を見た際の川柳。親バカここに極まれり。
 
;「似てきましたなぁ、お父上に」
 
;「似てきましたなぁ、お父上に」
 
:第22話でアカツキのやり方を彼の父親に重ねて。この後、CCにまつわるネルガルへの疑惑を口にする。
 
:第22話でアカツキのやり方を彼の父親に重ねて。この後、CCにまつわるネルガルへの疑惑を口にする。
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;「春だか秋だか知らないが、そんな一年の4分の1みたいな奴に娘はやれん」
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:小説『ルリ AからBへの物語』より。アキトとの結婚を妄想して浮かれる娘に(ルリが余計なことを言ったのもあって)激怒した際の迷言。全国の四季が名前に入った人を敵に回しかねない台詞である。そもそもアキトを漢字で書くと「明人」で季節は関係ないのだが、知る由などあるまい。
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;「うまい、うまい、うまいぞー!」
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:同小説より、ラーメン対決の終わりを告げるセリフ。もはやウソなどつきようがないほど、完璧な味に感動したのであろう。
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:という名場面なのだが、ドラマCDでは'''巨大化してビームを出しながら言っていた'''ので台無しである。
 
;「アオイ君もそれなりにできる奴なんですが、いわゆる良い人すぎて……」
 
;「アオイ君もそれなりにできる奴なんですが、いわゆる良い人すぎて……」
 
:劇場版でユキナに手玉に取られたジュンについて。これには部下の秋山と参謀のムネタケも同意見であった。
 
:劇場版でユキナに手玉に取られたジュンについて。これには部下の秋山と参謀のムネタケも同意見であった。
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