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| ;霧の怪獣 | | ;霧の怪獣 |
| :グリッドマンの関係者達にのみ認識出来る、ツツジ台の各所に佇んでいる怪獣。怪獣によって破壊された街を修復し、それに纏わる人々の記憶を改ざんする。 | | :グリッドマンの関係者達にのみ認識出来る、ツツジ台の各所に佇んでいる怪獣。怪獣によって破壊された街を修復し、それに纏わる人々の記憶を改ざんする。 |
− | :デザインは『電光超人グリッドマン』に登場する毒煙怪獣ベノラ<ref>工場の煙から出す煙を起こし人々を呼吸困難を起こさせ戦闘面では肩から放つ毒ガスを吐き過去に戦った怪獣達の幻影を見せる(これが記憶改ざんの原因とされる)。</ref>の物。 | + | :デザインは『電光超人グリッドマン』に登場する毒煙怪獣ベノラの物。 |
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| == 用語 == | | == 用語 == |
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| :裕太がグリッドマンから受け取った変身アイテム。ジャンクに向けながら「アクセスフラッシュ」と唱えることでグリッドマンと合体できる。グリッドマンの左腕にも同じものが装着されており、必殺技を使用する際に用いられる。 | | :裕太がグリッドマンから受け取った変身アイテム。ジャンクに向けながら「アクセスフラッシュ」と唱えることでグリッドマンと合体できる。グリッドマンの左腕にも同じものが装着されており、必殺技を使用する際に用いられる。 |
| ;怪獣 | | ;怪獣 |
− | :新条アカネが「バロック」と呼ばれる真珠状の物質を埋め込んで作り上げた人形を元に、アレクシスの「インスタンス・アブリアクション<ref>「解除反応」の英訳「インスタンス」と精神分野を意味する専門用語「アブリアクション」のの混成語でつまり「実態解除反応='''アカネが持っていた怒りの対象や彼女のストレスを見て生み出した怪獣を実体化させて破壊活動を行いストレスを発散させる解除コード'''と考えられる。</ref>」によって実体化した存在。それ自体は生物としての活動はしておらず、主に製作者であるアカネの情動に基づいて行動する。 | + | :新条アカネが「バロック」と呼ばれる真珠状の物質を埋め込んで作り上げた人形を元に、アレクシスの「インスタンス・アブリアクション>」によって実体化した存在。それ自体は生物としての活動はしておらず、主に製作者であるアカネの情動に基づいて行動する。 |
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| == 楽曲 == | | == 楽曲 == |
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| *タイトルの『SSSS』は『電光超人グリッドマン』の海外版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』から取られていると思われる。 | | *タイトルの『SSSS』は『電光超人グリッドマン』の海外版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』から取られていると思われる。 |
| **なお、タイトルを読む際『SSSS』の部分は発音しない。 | | **なお、タイトルを読む際『SSSS』の部分は発音しない。 |
− | *劇中では「ウルトラシリーズ」の怪獣フィギュアや実在の雑誌『宇宙船』、「井上病院<ref>原典『電光超人グリッドマン』のヒロイン井上ゆかの両親が経営する病院。</ref>」、「スペシャルドッグ<ref>『電光超人グリッドマン』に登場したホットドッグ。これがグリッドマンのアシストウエポン「バリアシールド」を生み出す発端になった。</ref>」などが登場するファンサービス的シーンが存在する。 | + | *劇中では「ウルトラシリーズ」の怪獣フィギュアや実在の雑誌『宇宙船』の他、『電光超人グリッドマン』に関連したガジェットや名前が登場するファンサービス的シーンが存在する。 |
| *三森すずこや湯浅かえでなどウルトラシリーズに出演経験のある声優が参加しており、キャリバー役の高橋良輔など、ウルトラシリーズ以外での特撮出演者のキャスティングも多い(高橋は後にウルトラシリーズの声優として参加した)。 | | *三森すずこや湯浅かえでなどウルトラシリーズに出演経験のある声優が参加しており、キャリバー役の高橋良輔など、ウルトラシリーズ以外での特撮出演者のキャスティングも多い(高橋は後にウルトラシリーズの声優として参加した)。 |
| *『電光超人グリッドマン』の主人公・翔直人を演じた小尾昌也氏がチョイ役として出演している(第6話でジャンクショップを訪れた客役)。 | | *『電光超人グリッドマン』の主人公・翔直人を演じた小尾昌也氏がチョイ役として出演している(第6話でジャンクショップを訪れた客役)。 |
| *本作の登場人物の名前や役柄は、『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』から流用された物。この他、本作では『グリッドマン』で使われなかった没ネタ、掘り下げられなかった設定などをピックアップしつつ世界観を構築している。 | | *本作の登場人物の名前や役柄は、『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』から流用された物。この他、本作では『グリッドマン』で使われなかった没ネタ、掘り下げられなかった設定などをピックアップしつつ世界観を構築している。 |
| *第7回には円谷プロダクション繫がりで『ウルトラマン超闘士激伝新章』に登場する闘士ウルトラマンヒカリが描かれた。 | | *第7回には円谷プロダクション繫がりで『ウルトラマン超闘士激伝新章』に登場する闘士ウルトラマンヒカリが描かれた。 |
− | *元の『電光超人グリッドマン』はタカラ(現タラカトミー)系列から玩具を販売していたが、放送当時の段階で円谷プロダクションとバンダイの繋がりが増した為にグッズ関係はバンダイ側が担当している。一方で、『GRIDMAN UNIVERSE』プロジェクトは企画段階でタカラトミーが大きく関与しており<ref>『SSSS.DYNAZENON』においてもタカラトミーがメイン商材の開発・販売を担当し、『ダイアクロン』とのコラボレーション作品『ダイアクロンVS.グリッドマン』を展開した。</ref>、2020年の円谷プロダクションのアンケートで興味のある他作品で『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』を候補として挙げるなど繋がりが途切れたわけではない。 | + | *元の『電光超人グリッドマン』はタカラ(現タラカトミー)から玩具を販売していたが、本作ではグッドスマイルカンパニー、バンダイ等複数社がグッズを手掛けている。一方で、『GRIDMAN UNIVERSE』プロジェクトは企画段階でタカラトミーが大きく関与しており、タカラトミーのIPコンテンツである『ダイアクロン』とのコラボレーションも行われている。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |