差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2 バイト追加 、 2021年6月16日 (水) 09:34
373行目: 373行目:  
;「イサム、君はもう、鬼じゃないさ」<br />「角なんかどこにある。お前は人間なんだ。そして、俺の昔からの友達じゃないか。角なんか、あるわけないよ」
 
;「イサム、君はもう、鬼じゃないさ」<br />「角なんかどこにある。お前は人間なんだ。そして、俺の昔からの友達じゃないか。角なんか、あるわけないよ」
 
:今際で鬼になったことを後悔するイサムに対し。イサムはハヤトの十字架に自分を写すが角は零れ落ちた涙で隠れて見えず、そのまま事切れた。そしてハヤトは遺体の角を折り、友の名を叫びながら駆けだすのだった。
 
:今際で鬼になったことを後悔するイサムに対し。イサムはハヤトの十字架に自分を写すが角は零れ落ちた涙で隠れて見えず、そのまま事切れた。そしてハヤトは遺体の角を折り、友の名を叫びながら駆けだすのだった。
鬼の目にも涙、をストレートに行く感動のシーンである。無論、鬼とは隼人の方だが。
+
:鬼の目にも涙、をストレートに行く感動のシーンである。無論、鬼とは隼人の方だが。
 
;「親父は仕事以外には何も無い人間さ…ガキの頃は纏わり付くと、殴られたもんだ」
 
;「親父は仕事以外には何も無い人間さ…ガキの頃は纏わり付くと、殴られたもんだ」
 
:第29話でミチル相手に語る父・大造の人物像。前作同様、辛辣極まりない評価を口にする隼人だったが…。
 
:第29話でミチル相手に語る父・大造の人物像。前作同様、辛辣極まりない評価を口にする隼人だったが…。
 
;「姉さんとは一番気が合った。俺がグレなかったのは、姉さんのおかげさ」
 
;「姉さんとは一番気が合った。俺がグレなかったのは、姉さんのおかげさ」
 
:姉に対しては態度が軟化する。また、そういうセリフをミチルへは気兼ねなく発せられるほど打ち解けていることが現れたシーンでもある。
 
:姉に対しては態度が軟化する。また、そういうセリフをミチルへは気兼ねなく発せられるほど打ち解けていることが現れたシーンでもある。
……あるのだが、漫画版や後のOVAと比べれば遥かにマシとはいえ、隼人は世間一般の感覚でいえば十分に不良である。
+
:……あるのだが、漫画版や後のOVAと比べれば遥かにマシとはいえ、隼人は世間一般の感覚でいえば十分に不良である。
 
;「バラバラだよな、ウチの連中は…」
 
;「バラバラだよな、ウチの連中は…」
 
:姉・明日香と共に母の墓前へ訪れた際、神家の実情を自嘲気味に漏らす。
 
:姉・明日香と共に母の墓前へ訪れた際、神家の実情を自嘲気味に漏らす。
匿名利用者

案内メニュー