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サイズ変更なし 、 2021年4月21日 (水) 17:01
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:小説版では下記の台詞に至る過程で、規律に忠実な身でありながらもアークエンジェルやそのクルー達に愛着を抱いたことを自覚し、フレイが転属を拒んだ気持ちを理解する心情が描写された。
 
:小説版では下記の台詞に至る過程で、規律に忠実な身でありながらもアークエンジェルやそのクルー達に愛着を抱いたことを自覚し、フレイが転属を拒んだ気持ちを理解する心情が描写された。
 
;「おいッ! その話――」
 
;「おいッ! その話――」
:第34話より。転属命令に従い、[[アラスカ基地]]から発進した潜水艦の貨物区で他の連合軍兵士の「アラスカに残った連中は、奮戦やむなく殲滅」「本部は最後の手段に出る、全てドカンさ」という会話が耳に入ってしまった際の反応。彼女らしくもなく大声で詰め寄ったが、アークエンジェルがアラスカ基地に残留している事を考えれば、ナタルの心情は察しても余りあるだろう。
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:第35話より。転属命令に従い、[[アラスカ基地]]から発進した潜水艦の貨物区で他の連合軍兵士の「アラスカに残った連中は、奮戦やむなく殲滅」「本部は最後の手段に出る、全てドカンさ」という会話が耳に入ってしまった際の反応。彼女らしくもなく大声で詰め寄ったが、アークエンジェルがアラスカ基地に残留している事を考えれば、ナタルの心情は察しても余りあるだろう。
 
:小説版ではその後転属先にムウもフレイも現れず、搭乗艦に乗船しなかった事が確認されるとアークエンジェルはおろか二人までサイクロプスに巻き込まれたと思い込み、自身のみが生き延びてしまったという事実を前に激しいショックを受けている<ref>TV版でも該当すると思わしきナタルが一人うなだれる場面が描かれている。</ref>。更に結果的にアークエンジェルがオーブ軍に付いて地球連合軍と敵対したという情報を聞いても彼女が感じた感情は裏切りの憤りではなく、仲間が生きていた事に関する「安堵」だった。
 
:小説版ではその後転属先にムウもフレイも現れず、搭乗艦に乗船しなかった事が確認されるとアークエンジェルはおろか二人までサイクロプスに巻き込まれたと思い込み、自身のみが生き延びてしまったという事実を前に激しいショックを受けている<ref>TV版でも該当すると思わしきナタルが一人うなだれる場面が描かれている。</ref>。更に結果的にアークエンジェルがオーブ軍に付いて地球連合軍と敵対したという情報を聞いても彼女が感じた感情は裏切りの憤りではなく、仲間が生きていた事に関する「安堵」だった。
 
;「何をやっているかッ! 貴様らッ! 対応が遅すぎる。これでは初陣で沈められるぞッ! 分かっているのかッ!」
 
;「何をやっているかッ! 貴様らッ! 対応が遅すぎる。これでは初陣で沈められるぞッ! 分かっているのかッ!」
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