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| | 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] | | | 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|コードギアス 亡国のアキト}} | | *{{登場作品 (人物)|コードギアス 亡国のアキト}} |
− | | 声優 = {{声優|坂本真綾}}<br/>諸星すみれ(幼少時代) | + | | 声優 = {{声優|坂本真綾|SRW=Y}}<br/>諸星すみれ(幼少時代) |
| | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|CLAMP}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|木村貴宏}}(アニメ版) | | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|CLAMP}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|木村貴宏}}(アニメ版) |
| | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
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| :初登場作品。2016年2月のイベント「歴史の狭間で輝くモノ」期間限定参戦。シナリオNPC。 | | :初登場作品。2016年2月のイベント「歴史の狭間で輝くモノ」期間限定参戦。シナリオNPC。 |
| :2016年12月の復刻イベントでは[[アレクサンダ]]Type-01、2017年11月のイベント「悲しみのない世界」にて[[アレクサンダType-02]]が実装され、パイロットとして使用できるようになった。 | | :2016年12月の復刻イベントでは[[アレクサンダ]]Type-01、2017年11月のイベント「悲しみのない世界」にて[[アレクサンダType-02]]が実装され、パイロットとして使用できるようになった。 |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
| + | :音声初収録。2章Part1より追加参戦。アキトに対応した支援ユニットパーツとして登場。 |
| | | |
| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| :;パイロットパーツ装備時 | | :;パイロットパーツ装備時 |
| ::'''[[閃き]]+、[[必中]]、[[激励]]+''' | | ::'''[[閃き]]+、[[必中]]、[[激励]]+''' |
| + | |
| + | === 支援効果 === |
| + | {| class="wikitable" |
| + | |- |
| + | !パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応 |
| + | |- |
| + | !正義と公平を重んじる司令官 |
| + | |防御力ダウンIII||タイプ強化IV・攻撃(命中・回避)(日向アキト)||[[熱血]]||[[アレクサンダ]]<br />([[日向アキト]]) |
| + | |} |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;ジィーン・スマイラス | | ;ジィーン・スマイラス |
| :E.U.軍の将軍で、パリの統合本部所属。衆愚政治に堕している祖国に危機を募らせる改革派の軍人。レイラの後ろ盾ともいえる人物。 | | :E.U.軍の将軍で、パリの統合本部所属。衆愚政治に堕している祖国に危機を募らせる改革派の軍人。レイラの後ろ盾ともいえる人物。 |
− | :レイラがE.U.を改革する事を期待しているが、実はクーデターの際にレイラをジャンヌダルクの様に'''救国の乙女に祀り上げた上で、彼女の死を宣言する'''事でE.U.国民に自身の独裁政権の支持を得る事が目的であり、実質的に彼女を'''生贄'''にするために目を掛けていたに過ぎなかった(「'''彼らの死を望んでいる訳ではない'''」との発言もあり、後ろめたさは感じていた模様)。 | + | :レイラがE.U.を改革する事を期待しているが、実はクーデターの際にレイラをジャンヌダルクの様に'''救国の乙女に祀り上げた上で、彼女の死を宣言する'''事でE.U.国民に自身の独裁政権の支持を得る事が目的であり、実質的に彼女を'''生贄'''にするために目を掛けていたに過ぎなかった(「'''彼らの死を望んでいる訳ではない'''」との発言もあり、後ろめたさは感じていた模様)。 |
| :ただし後に明かされた設定では、時空の管理者がギアスユーザーを葬る役割を担った一族の出身で彼もそれに従事していたが、その役目をブリタニア人ながらユーロピアで大きな人気を持つことに加え想いを寄せていたクラウディアの夫であったブラド―に嫉妬していたことから彼をギアスユーザーであると吹き込み間接的に抹殺したことが判明。つまりレイラにとっては両親の仇であり、その罪を隠して彼女を支援するふうを装った挙句、彼女もまた己の野心の贄とするなどやっていることは紛れもなく人非人のそれである。 | | :ただし後に明かされた設定では、時空の管理者がギアスユーザーを葬る役割を担った一族の出身で彼もそれに従事していたが、その役目をブリタニア人ながらユーロピアで大きな人気を持つことに加え想いを寄せていたクラウディアの夫であったブラド―に嫉妬していたことから彼をギアスユーザーであると吹き込み間接的に抹殺したことが判明。つまりレイラにとっては両親の仇であり、その罪を隠して彼女を支援するふうを装った挙句、彼女もまた己の野心の贄とするなどやっていることは紛れもなく人非人のそれである。 |
| ;ヨアン・マルカル | | ;ヨアン・マルカル |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
− | ;「奇襲とはいえ、作戦開始から一時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思われます。」<br/>「直前に作成計画に修正を加えられたのはアノウ司令です。」<br/>「無闇に兵力を消耗される作戦は戦術としては邪道です。」 | + | ;「奇襲とはいえ、作戦開始から一時間以上経過すれば作戦域を敵に特定されるのも必然かと思われます」<br/>「直前に作成計画に修正を加えられたのはアノウ司令です」<br/>「無闇に兵力を消耗される作戦は戦術としては邪道です」 |
| :ナルヴァで孤立した132連隊の撤退援護を目的としたα作戦において、作戦司令のアノウは予測以上に多い敵機の数と作戦自体の欠陥を非難するが、レイラは極めて真っ当な理屈と正論で論破していく。 | | :ナルヴァで孤立した132連隊の撤退援護を目的としたα作戦において、作戦司令のアノウは予測以上に多い敵機の数と作戦自体の欠陥を非難するが、レイラは極めて真っ当な理屈と正論で論破していく。 |
| :しかし、アノウはどうせ死ぬのは「セップクだ、カミカゼだと死ぬことが大好きなイレヴン」だから自爆作戦を強いても良いという的外れも甚だしい暴言を吐く。あまりにも見当違いで横暴な発言と常日頃の態度が原因で司令室にいる全員からも敵視されていたが、今回の件が原因で完全にアノウは見限られた。 | | :しかし、アノウはどうせ死ぬのは「セップクだ、カミカゼだと死ぬことが大好きなイレヴン」だから自爆作戦を強いても良いという的外れも甚だしい暴言を吐く。あまりにも見当違いで横暴な発言と常日頃の態度が原因で司令室にいる全員からも敵視されていたが、今回の件が原因で完全にアノウは見限られた。 |
− | ;「本当によろしいのですか?」<br/>アノウ「ああん?なんのことだ!」<br/>「このまま彼らが全滅し、ブリタニア軍の迎撃ラインが維持されれば、ナルヴァから撤退するはずだった132連隊は……」<br/>「α作戦が失敗すれば、132連隊の退路を確保するはずだった、我らw-ZERO部隊の責任が問われます。作戦失敗に伴う市民からの糾弾をパリの統合本部や政治家達が素直に受けるとお思いですか?」<br/>「為政者達は自らの手を汚すことはありません。」 | + | ;レイラ「本当によろしいのですか?」<br/>アノウ「ああん?なんのことだ!」<br/>レイラ「このまま彼らが全滅し、ブリタニア軍の迎撃ラインが維持されれば、ナルヴァから撤退するはずだった132連隊は……」<br/>レイラ「α作戦が失敗すれば、132連隊の退路を確保するはずだった、我らw-ZERO部隊の責任が問われます。作戦失敗に伴う市民からの糾弾をパリの統合本部や政治家達が素直に受けるとお思いですか?」<br/>レイラ「為政者達は自らの手を汚すことはありません」 |
| :民族の偏見と作戦遂行という違いがまるで区別出来ていない無能な司令官に対して、レイラは作戦失敗に待ち受ける末路を淡々と告げる。それはE.U.の腐敗した現状その物であり、責任は全て司令官へ向かう。 | | :民族の偏見と作戦遂行という違いがまるで区別出来ていない無能な司令官に対して、レイラは作戦失敗に待ち受ける末路を淡々と告げる。それはE.U.の腐敗した現状その物であり、責任は全て司令官へ向かう。 |
| :その事実を知ったアノウは遂にレイラが立てた作戦が全て悪いと喚いて銃を向けるが、下記の台詞に繋がる。 | | :その事実を知ったアノウは遂にレイラが立てた作戦が全て悪いと喚いて銃を向けるが、下記の台詞に繋がる。 |
− | ;「貴方には無理です。」<br/>「一言訂正させていただきます。彼らはイレヴンではなく、日本人です。」 | + | ;「貴方には無理です。」<br/>「一言訂正させていただきます。彼らはイレヴンではなく、日本人です」 |
| :作戦中に友軍の参謀に銃を向けるアノウの暴挙を見たレイラはこれ幸いと笑い、自爆作戦による戦況悪化とそれによる責任追及を羅列したレイラに逆上し銃口を向けたアノウを合気道で拘束した際の一言。彼女の高潔な人柄を示した台詞。 | | :作戦中に友軍の参謀に銃を向けるアノウの暴挙を見たレイラはこれ幸いと笑い、自爆作戦による戦況悪化とそれによる責任追及を羅列したレイラに逆上し銃口を向けたアノウを合気道で拘束した際の一言。彼女の高潔な人柄を示した台詞。 |
| :同時に前もって待機していたハメルによってアノウは拘束され、w-ZERO部隊は本来の形に戻り、レイラは残り少ないアレクサンダの自爆システムを解除させる。しかし、これが後にレイラ達に思わぬ形で跳ね返ってくる。 | | :同時に前もって待機していたハメルによってアノウは拘束され、w-ZERO部隊は本来の形に戻り、レイラは残り少ないアレクサンダの自爆システムを解除させる。しかし、これが後にレイラ達に思わぬ形で跳ね返ってくる。 |
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| :スマイラスは正論だけで人は納得しないと冷酷に告げ、w-ZEROの実働部隊の内帰還できたのはアキト一人であったが、残り19名のイレヴンの兵士と引き替えに一万五千人ものE.U.兵士を救ったという結果で軍人らしいねぎらいをする。が、外ではレイラがイレヴンのアキトが統合本部にいること自体或いは士官であることさえも気に入らない警備兵がいた。 | | :スマイラスは正論だけで人は納得しないと冷酷に告げ、w-ZEROの実働部隊の内帰還できたのはアキト一人であったが、残り19名のイレヴンの兵士と引き替えに一万五千人ものE.U.兵士を救ったという結果で軍人らしいねぎらいをする。が、外ではレイラがイレヴンのアキトが統合本部にいること自体或いは士官であることさえも気に入らない警備兵がいた。 |
| :数字の上では少数の犠牲で『四大騎士団』の一つに大打撃を与えて友軍をほぼ無傷で救ったのだから申し分ない戦果であった。だが、その一万五千人は全くやる気がなく軍人であるかさえ疑わしいような烏合の衆以下の集団……家族の市民権のために死んだ十九人のイレヴンと釣り合うとレイラは到底思えなかった。 | | :数字の上では少数の犠牲で『四大騎士団』の一つに大打撃を与えて友軍をほぼ無傷で救ったのだから申し分ない戦果であった。だが、その一万五千人は全くやる気がなく軍人であるかさえ疑わしいような烏合の衆以下の集団……家族の市民権のために死んだ十九人のイレヴンと釣り合うとレイラは到底思えなかった。 |
− | ;アキト「パーティー会場でギベールの戦術一般論を読んでいる女性には誰も近づいてきませんね。」<br/>「日向中尉にもユーモアのセンスがあったのですね。」<br/>アキト「パリのチュイルリー宮殿に来るのは始めてですが、流石ヴィアンナシオコンツェルン主催のパーティーですね。ナルヴァ作戦の成功を祝してでしたか?」<br/>「何のための祝賀パーティーだか。」<br/>「軍人なんて、私達以外誰もいない。」 | + | ;アキト「パーティー会場でギベールの戦術一般論を読んでいる女性には誰も近づいてきませんね。」<br/>レイラ「日向中尉にもユーモアのセンスがあったのですね。」<br/>アキト「パリのチュイルリー宮殿に来るのは始めてですが、流石ヴィアンナシオコンツェルン主催のパーティーですね。ナルヴァ作戦の成功を祝してでしたか?」<br/>レイラ「何のための祝賀パーティーだか」<br/>レイラ「軍人なんて、私達以外誰もいない」 |
| :ナルヴァ作戦の成功祝賀パーティーでのアキトとレイラ。ナルヴァ作戦の成功祝賀パーティーと銘打ってはいるものの戦術的、戦略的観点からすればサンクトペテルブルグの奪還には失敗した上に132連隊の撤退を援護したw-ZERO部隊はアキト以外戦死という凄惨な結果であり、実質的には敗退したに等しい戦闘を祝している様な状態である。挙げ句の果てに132連隊は危機感も何もない有様……『双貌のオズ』ではガナバティからお偉いさんのボンクラ息子共と毒づかれており、戦争すら上流階級の社会的なステータスという認識しか出来ない腐敗を示唆している。第2章と第3章でも最前線ワルシャワ駐屯軍は酷い有様であり、第3章では信じられない暴挙に出る始末。 | | :ナルヴァ作戦の成功祝賀パーティーでのアキトとレイラ。ナルヴァ作戦の成功祝賀パーティーと銘打ってはいるものの戦術的、戦略的観点からすればサンクトペテルブルグの奪還には失敗した上に132連隊の撤退を援護したw-ZERO部隊はアキト以外戦死という凄惨な結果であり、実質的には敗退したに等しい戦闘を祝している様な状態である。挙げ句の果てに132連隊は危機感も何もない有様……『双貌のオズ』ではガナバティからお偉いさんのボンクラ息子共と毒づかれており、戦争すら上流階級の社会的なステータスという認識しか出来ない腐敗を示唆している。第2章と第3章でも最前線ワルシャワ駐屯軍は酷い有様であり、第3章では信じられない暴挙に出る始末。 |
| :出席している軍人はアキトとレイラだけで、他は資産家や政治家ばかり。作戦成功は只の方便に過ぎないその実態をレイラは呆れるしかなかった。 | | :出席している軍人はアキトとレイラだけで、他は資産家や政治家ばかり。作戦成功は只の方便に過ぎないその実態をレイラは呆れるしかなかった。 |
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| ;「―――信じれば、きっとその想いは伝わります」 | | ;「―――信じれば、きっとその想いは伝わります」 |
| :人間を信じるなど幻影だというシンへの返答。アキトたちの心に触れたが故の確信。だが、シンにとってみればそれはあってはならぬものだった。 | | :人間を信じるなど幻影だというシンへの返答。アキトたちの心に触れたが故の確信。だが、シンにとってみればそれはあってはならぬものだった。 |
− | ;レイラ「……可哀想ですね」 | + | ;レイラ「……可哀想ですね」<br/>シン「……何が?」<br/>レイラ「あなたがです!」 |
− | ;シン「……何が?」
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− | ;レイラ「あなたがです!」
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| :上記の台詞に「だから、お前は裏切られ、利用されるのだ」と激昂し人間の浅ましさを説くも、その猜疑心に凝り固まった在り方をレイラはただただ哀れんだだけだった。 | | :上記の台詞に「だから、お前は裏切られ、利用されるのだ」と激昂し人間の浅ましさを説くも、その猜疑心に凝り固まった在り方をレイラはただただ哀れんだだけだった。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| <references /> | | <references /> |
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