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→登場作品
:[[ナチュラル]]と[[コーディネイター]]の確執等、原作にもあった微妙な立場はあるものの、ちゃんとした一国家として存在している。
:[[ナチュラル]]と[[コーディネイター]]の確執等、原作にもあった微妙な立場はあるものの、ちゃんとした一国家として存在している。
:元より[[プレイヤー部隊]]「[[LOTUS]]」の上部組織である(新)[[国連]]とは利害が一致して協力する事が多い。また、どこかの敵勢力に裏で手を貸すと言った事も何もせず、敵対する[[地球連合軍]]が「何かと悪事を働く存在である」というイメージが強かった事も有るので、善良な国家と言うイメージが強い。
:元より[[プレイヤー部隊]]「[[LOTUS]]」の上部組織である(新)[[国連]]とは利害が一致して協力する事が多い。また、どこかの敵勢力に裏で手を貸すと言った事も何もせず、敵対する[[地球連合軍]]が「何かと悪事を働く存在である」というイメージが強かった事も有るので、善良な国家と言うイメージが強い。
:[[ユニウスセブン]][[ブレイク・ザ・ワールド|落下]]を目論んだコーディネイターの[[テロリスト]]集団や、[[異世界]]から迷い込んだ[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]に最初に接触し独自に保護した事等、ともすればプラントに嫌疑が掛かってしまいそうな事件は幾つか有ったものの、いずれも[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の政治手段により良い方に世論誘導がなされ、だいたい地球連合軍、ひいては[[ロゴス]]を悪者にする形で落ち着く<ref>ユニウスセブンのテロリストは旧ザラ派でありデュランダル体制の現プラントとは関係が無いし、フロンティア船団に関しては敵対意思を持っていないフロンティア船団と友好的に接しようとしたデュランダルに対して侵略者と決め付けようとした[[ブルーコスモス]]と、だいたいその通りであったのだが。</ref>。
:== 登場作品 ==や、[[異世界]]から迷い込んだ[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]に最初に接触し独自に保護した事等、ともすればプラントに嫌疑が掛かってしまいそうな事件は幾つか有ったものの、いずれも[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]の政治手段により良い方に世論誘導がなされ、だいたい地球連合軍、ひいては[[ロゴス]]を悪者にする形で落ち着く<ref>ユニウスセブンのテロリストは旧ザラ派でありデュランダル体制の現プラントとは関係が無いし、フロンティア船団に関しては敵対意思を持っていないフロンティア船団と友好的に接しようとしたデュランダルに対して侵略者と決め付けようとした[[ブルーコスモス]]と、だいたいその通りであったのだが。</ref>。
:[[デスティニープラン]]発表の際は強引な推し進めだけでなく、[[ジェネシス]]による友軍を巻き添えにした攻撃や、[[セントラル]]と手を組んでいた事等、LOTUSの敵に回るだけあって悪の国家のような体裁になるが、事件が終わるとセントラルとの関係はすぐに切れ、停戦の申し込みも即座になされる等、すぐに元に戻る。
:[[デスティニープラン]]発表の際は強引な推し進めだけでなく、[[ジェネシス]]による友軍を巻き添えにした攻撃や、[[セントラル]]と手を組んでいた事等、LOTUSの敵に回るだけあって悪の国家のような体裁になるが、事件が終わるとセントラルとの関係はすぐに切れ、停戦の申し込みも即座になされる等、すぐに元に戻る。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:第一部終盤では、傍受した[[ハザード・パシャ|ハザード]]と[[グラサン・グリン|グラサン]]の密談の記録媒体を[[アスラン・ザラ|アレックス・ディノ]]に提供。ハザードの悪事を暴き、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]達や[[アルティメット・クロス|UX]]を救った。
:第一部終盤では、傍受した[[ハザード・パシャ|ハザード]]と[[グラサン・グリン|グラサン]]の密談の記録媒体を[[アスラン・ザラ|アレックス・ディノ]]に提供。ハザードの悪事を暴き、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]達や[[アルティメット・クロス|UX]]を救った。
:さらに第三部では、[[マキナ|ヒトマキナ]]との決戦に備えて密かに[[レクイエム]]を修復。レクイエムの一撃で[[月]]に穴を開け、ヒトマキナの本拠地への道を作り、[[アルティメット・クロス]]を援護した。
:さらに第三部では、[[マキナ|ヒトマキナ]]との決戦に備えて密かに[[レクイエム]]を修復。レクイエムの一撃で[[月]]に穴を開け、ヒトマキナの本拠地への道を作り、[[アルティメット・クロス]]を援護した。
== 余談 ==
*コーディネイターが圧倒的多数を占める国家であり、全コーディネイターの総意を語っているが、地球圏全体で見るとプラントが占める割合は1割強に過ぎない(コーディネイター人口は地球圏全体が5億人に対しプラントは6000千万人)。故に地球在住のコーディネイターからは「自分達を無視して総意を語る」「地球に住むコーディネイターの事は一切考えずに差別を煽り、攻撃してきた」姿勢から、かなり嫌われている処か憎悪に近い敵意を抱かれている。故に多くのコーディネイターが[[地球連合軍]]に志願し、自分達を蔑ろにするザフト・プラント政府と戦った。後に[[大西洋連邦]]を含む地球連合軍もコーディネイター兵士の勇敢さと忠誠心の高さを目の当たりにし、自らの非を認め彼らを称え、地球でのコーディネイター地位の劇的な向上に繋がるのであるから皮肉としか言えない。
**[[パトリック・ザラ]]や[[サトー]]も「我らプラント」ではなく「我らコーディネイター」と語りながら地球殲滅を図った事からも、地球在住のコーディネイターの事を一切考えていない事が伺える。
**プラント在住のコーディネイターはプラントを「過酷な宇宙環境で自分達が作り上げたモノであり故郷である」との考えが強い。元々プラント理事国の搾取に対し独立戦争を挑んだ事から、地球に住むコーディネイターを「自分達を宇宙空間に追いやりながら、地球に住み自分達から搾り取った住み甘い汁を啜っている。ナチュラルと同類である」と見ているのかもしれない(それこそ[[宇宙世紀]]におけるスペースノイドとアースノイドの関係に近い)。
== 脚注 ==
== 脚注 ==