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→概要: 小説版のラストを追記
[[フォウ・ムラサメ]]に続いて、結果的に彼女もまた守ることが出来ずに死なせてしまった事はカミーユの精神に重くのしかかり、その後のセリフから考えても精神崩壊を決定的にしてしまった一因と言える。またフォウにも言えるがカミーユよりも年上に見え、設定[[年齢]]17歳も彼女らを保護した人間が決めたものだと思われるため、一部からは「年上の妹」と呼ばれることも。
[[フォウ・ムラサメ]]に続いて、結果的に彼女もまた守ることが出来ずに死なせてしまった事はカミーユの精神に重くのしかかり、その後のセリフから考えても精神崩壊を決定的にしてしまった一因と言える。またフォウにも言えるがカミーユよりも年上に見え、設定[[年齢]]17歳も彼女らを保護した人間が決めたものだと思われるため、一部からは「年上の妹」と呼ばれることも。
小説版に至っては母を失ったカミーユと同じ苦しみを乗り越えて、第二の母としてカミーユを受け入れるも、直後に乱入してきたゲーツからカミーユを庇って死亡。結果的に実母の死のトラウマの再現によってカミーユの精神を完全に破壊した末に、その生命まで失わせる直接の原因となった。カミーユがフォウの魂に「自慢の母」としてロザミアを紹介しようと最期の瞬間に安らぎを得られたのが僅かな救いと言える。
劇場版では名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま流用してしまったためと思われる)。
劇場版では名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま流用してしまったためと思われる)。