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| :主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]が本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。 | | :主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]が本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} |
− | :声が入った。また、『無類のギャンブル好き』という設定が追加され、OGシリーズへ反映される、キョウスケのキャラクター性の大半が本作で確立されたと言ってもよい。ロマンチストな一面もあり、アキトとユリカのキスを巡るシーンでは艦の通信を切るように指示したり、エクセレンにもEDで凄まじい殺し文句を放ったりしている。能力はスーパー寄りの格闘重視で調整され、味方全体でも上位に位置する。最終的に[[奇跡]]も覚える<ref>とは言え習得LVは66、通常ルートの[[ノイ・レジセイア|ラスボス]]と同値とかなり大変。</ref>のでまさに主人公である。能力的にも設定的にも本作で基本が定まっている。 | + | :声が入った。また、『無類のギャンブル好き』という設定が追加され、後のOGシリーズへと反映される。キョウスケのキャラクター性の大半が本作で確立されたと言ってもよい。また、それまでのプレイヤーの分身としての意味合いが強かった主人公と比べ、一キャラクターとして個性が強く描かれ、パートナーとの関係性も物語と共に掘り下げられたこともあって、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]と共にオリジナルキャラが独自の人気を獲得していく大きな切っ掛けとなった。主人公としては初の[[DVE]]が用意されたり、合体攻撃でのユニークなやり取りや中断画面で音声付き会話を行うなどシリーズ主人公の表現に新風を呼び込んだ。 |
| + | :シリアスな会話でのクールな発言も印象的だが、周囲に賑やかな若年層が多いせいかコミカルなシーンにも出番が多く、振り回され気味で戸惑うことが多い。『OG』からお約束となる主にツッコミ役としての役割を担う傍ら、宇宙から帰還し再会した[[神勝平|勝平]]とも快く挨拶をかわしたり、仲間のやり取りを眺めて笑顔を見せることも多いなど、表情も豊かで付き合いの良い好青年さも見せている。ロマンチストな一面もあり、[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]のキスを巡るシーンでは艦の通信を切るように指示したり、エクセレンにもEDで凄まじい殺し文句を放ったりしている。定期的に宇宙にいるエクセレンと通信していたこともあって、[[パイ・サンダー|パイ]]からは色男と冷やかされることもあった。 |
| + | :能力はスーパー寄りの格闘重視で調整され、味方全体でも上位に位置する。[[援護攻撃]]・[[援護防御]]は共に高レベルになり、ザコからボスまで徹底的に援護をこなす。最終的に[[奇跡]]も覚える<ref>とは言え習得LVは66、通常ルートの[[ノイ・レジセイア|ラスボス]]と同値とかなり大変。</ref>のでまさに主人公である。[[カウンター|先手必勝]]や[[突撃]]も加わり、能力的にも設定的にも本作で基本が定まっている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} |
− | :キョウスケ編主人公。内面がより深く描かれるようになり、数々の台詞回しも相まって彼のキャラ人気を大きく伸ばした。ギャンブル好きという設定はさらに個性的に演出され、[[タスク・シングウジ|タスク]]との対決では負けが込んでアルトアイゼンを担保にしてしまうなど(最終的には勝った)、度々ギャンブルに准えた発言が目立つようになる。悪運は強いが殺されかけたり裏切られたりと上司運は最悪。ゼンガーが離反した際、隊長代理となり(コールサインも同時に「アサルト1」となった)、イングラムが離反した際に中尉への昇進とともに正式にATXチームの隊長となり同時に部隊の前線指揮官に任命された。そのため『[[指揮官]]』技能を持っている。 | + | :キョウスケ編主人公。内面がより深く描かれるようになり、数々の台詞回しも相まって彼のキャラ人気を大きく伸ばした。ギャンブル好きという設定はさらに個性的に演出され、[[タスク・シングウジ|タスク]]との対決では負けが込んでアルトアイゼンを担保にしてしまうなど(最終的には勝った)、度々ギャンブルに准えた発言が目立つようになる。この性質は[[カウンター]]としてシステムにも落とし込まれたため、[[技量]]が高めに設定されるようになり優秀なテストパイロットとしての設定も補完された。勝負運の強さも[[強運]]として表現されている。ただし、[[幸運]]と言うよりは悪運の強さであり、殺されかけたり裏切られたりと上司運は最悪。ゼンガーが離反した際、隊長代理となり(コールサインも同時に「アサルト1」となった)、イングラムが離反した際に中尉への昇進とともに正式にATXチームの隊長となり同時に部隊の前線指揮官に任命された。そのため『[[指揮官]]』技能を持っている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} |
| :本作の真の主人公。アクセルに執拗に狙われている挙句、アインストがメインストーリーに組み込まれている話の展開上、彼にスポットが当たる機会も多い。殆ど主人公待遇で話が進む。相変わらず上司運は悪い。 | | :本作の真の主人公。アクセルに執拗に狙われている挙句、アインストがメインストーリーに組み込まれている話の展開上、彼にスポットが当たる機会も多い。殆ど主人公待遇で話が進む。相変わらず上司運は悪い。 |
| :ATXチームの隊長を続けているのになぜか『指揮官』の技能が消えた。部隊の指揮官としては[[カイ・キタムラ|カイ]]が居るからだろうか。 | | :ATXチームの隊長を続けているのになぜか『指揮官』の技能が消えた。部隊の指揮官としては[[カイ・キタムラ|カイ]]が居るからだろうか。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS}} |
− | :上記2作品のリメイク移植なので、当然のごとく全般にわたり主役待遇。OGS収録のOG2シナリオ第3話にて、向こう側のアインスト化したキョウスケが登場した。OGs版OG2の中断メッセージでは、タスクにポーカーで負けてエクセレンに借金する羽目になり、担保代わりとして熱い予告をやらされている。 | + | :上記2作品のリメイク移植なので、当然のごとく全般にわたり主役待遇。本作のOG2シナリオ第3話にて、向こう側のアインスト化したキョウスケが登場した。OGs版OG2の中断メッセージでは、タスクにポーカーで負けてエクセレンに借金する羽目になり、担保代わりとして熱い予告をやらされている。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} |
| :ラミアが「[[ODEシステム]]」に取り込まれて、救出するOVA版のシナリオがある。しかし、ラミアを救えなかったことが後悔として残り、強く落胆しているところを[[カイ・キタムラ]]に叱咤激励された。また、ラミアを最終的に救出した[[アクセル・アルマー|アクセル]]には未熟さと覚悟の無さを指摘されており、若さゆえの脆弱さも垣間見せた。 | | :ラミアが「[[ODEシステム]]」に取り込まれて、救出するOVA版のシナリオがある。しかし、ラミアを救えなかったことが後悔として残り、強く落胆しているところを[[カイ・キタムラ]]に叱咤激励された。また、ラミアを最終的に救出した[[アクセル・アルマー|アクセル]]には未熟さと覚悟の無さを指摘されており、若さゆえの脆弱さも垣間見せた。 |
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| == 版権作品との人間関係 == | | == 版権作品との人間関係 == |
| ;[[葉月考太郎]] | | ;[[葉月考太郎]] |
− | :[[COMPACT2]]及び[[IMPACT]]序盤から彼の指揮下に加わり行動を共にする。終盤では彼と共に、アムロ達へシャトル事故の詳細を明かす。 | + | :[[COMPACT2]]及び[[IMPACT]]序盤から彼の指揮下に加わり行動を共にする。終盤では彼と共に、アムロ達へシャトル事故の詳細を明かす。軍上層部の一部では有名な話であるとし、結果キョウスケとエクセレンは別々の部隊に配属されたと経緯を語った。 |
| ;[[ミスマル・ユリカ]] | | ;[[ミスマル・ユリカ]] |
− | :「場の空気を読まない行動」という共通項ゆえ、彼女を見ているとエクセレンを想起するらしい。後に『[[なぜなにナデシコ]]』で彼女が披露したウサギ姿は悪い意味で印象に残ったらしく、「またあれをやられては敵わん」とボヤいている。 | + | :場の空気を読まない行動という共通項ゆえ、彼女を見ているとエクセレンを想起するらしい。『[[なぜなにナデシコ]]』で彼女が披露したウサギ姿に「なんでウサギなんだろう…」と率直な疑問を抱いており流石にげんなりしたようで、後に「またあれをやられては敵わん」とボヤいている。 |
| ;[[ニナ・パープルトン]] | | ;[[ニナ・パープルトン]] |
− | :自身で図面を引いたアルトの強化プランを彼女に提出した結果、アルトアイゼン・リーゼの完成に漕ぎつける。 | + | :自身で図面を引いたアルトの強化プランを彼女に提出した結果、アルトアイゼン・リーゼの完成に漕ぎつける。リボルビング・バンカーにバリア貫通機能を提案し付与した。 |
| ;[[ドモン・カッシュ]] | | ;[[ドモン・カッシュ]] |
| :エクセレンが彼の熱烈なファンである為、キョウスケも[[ガンダムファイト]]などについては或る程度の知識を持っていた。 | | :エクセレンが彼の熱烈なファンである為、キョウスケも[[ガンダムファイト]]などについては或る程度の知識を持っていた。 |
| ;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]、[[ひびき洸]]、[[破嵐万丈]] | | ;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]、[[ひびき洸]]、[[破嵐万丈]] |
− | :彼らにシャトル事故の詳細を語った。 | + | :彼らにシャトル事故の詳細を語った。洸は[[ライディーン]]がアインストとも関係があるためエクセレンに対するのも含め話相手になった。 |
| ;[[ランバ・ノム]] | | ;[[ランバ・ノム]] |
| :[[ラー・カイラム]]の窮地を救う為、アインストの虜となったエクセレンの撃墜を決意した際、彼女からの悲痛な訴えで辛うじて思い留まる。 | | :[[ラー・カイラム]]の窮地を救う為、アインストの虜となったエクセレンの撃墜を決意した際、彼女からの悲痛な訴えで辛うじて思い留まる。 |