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;「貴様の意見は聞いてない、フォンセ・カガチの命令だ」
;「貴様の意見は聞いてない、フォンセ・カガチの命令だ」
:第26話にてマリアにウッソの処遇を訪ねると、クロノクルは「子ども相手に逆効果」に対しての返しの憤怒混じりの言葉。流石に子どもを恐怖政治の見世物とするのは誰とて反対するだろう。だが、ギロチンにかけられるのはウッソだけではなく…
:第26話にてマリアにウッソの処遇を訪ねると、クロノクルは「子ども相手に逆効果」に対しての返しの憤怒混じりの言葉。流石に子どもを恐怖政治の見世物とするのは誰とて反対するだろう。だが、ギロチンにかけられるのはウッソだけではなく…
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;「何故だぁーっ!? 何故私がギロチンにかけられなきゃならないんだぁー!」<br />
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;タシロ「何故だぁーっ!? 何故私がギロチンにかけられなきゃならないんだぁー!」<br />カガチ「この者達は女王マリアの暗殺を企てた連邦のパイロット達と、カイラスギリーの艦隊を全滅に追い込み、首都防衛に失敗したタシロ・ヴァゴ大佐で……」<br />タシロ「ギロチンにかけられる程の罪かぁー!」<br />兵士「お静かにッ!」<br />タシロ「放せぇッ! ムッターマ・ズガン将軍の差し金ではないのか、閣下ぁ!」
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;カガチ「この者達は女王マリアの暗殺を企てた連邦のパイロット達と、カイラスギリーの艦隊を全滅に追い込み、首都防衛に失敗したタシロ・ヴァゴ大佐で……」<br />
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;「ギロチンにかけられる程の罪かぁー!」<br />
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;兵士「お静かにッ!」<br />
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;「放せぇッ! ムッターマ・ズガン将軍の差し金ではないのか、閣下ぁ!」
:ギロチンに掛けられるのは、ウッソ達だけではなく、'''まさかのタシロ自身も'''であった。大本の目的は「カイラスギリーの艦隊を全滅に追い込み、更に首都防衛に失敗してザンスカール市民を危険にさらした罪」。次にマーベット、ウッソとなる予定だったが、ギロチンの一件でマリアがウッソの仲間に警備を掻い潜って助けるよう手配し、伝えたことでタシロも死を免れた。のちにマリアを殺害することになるタシロだったが、命の恩人である事実は最後の最期まで知ることはなかった。
:ギロチンに掛けられるのは、ウッソ達だけではなく、'''まさかのタシロ自身も'''であった。大本の目的は「カイラスギリーの艦隊を全滅に追い込み、更に首都防衛に失敗してザンスカール市民を危険にさらした罪」。次にマーベット、ウッソとなる予定だったが、ギロチンの一件でマリアがウッソの仲間に警備を掻い潜って助けるよう手配し、伝えたことでタシロも死を免れた。のちにマリアを殺害することになるタシロだったが、命の恩人である事実は最後の最期まで知ることはなかった。
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:また、後のファラ・グリフォンのモノローグでは、この時タシロがギロチンに掛けられそうになった本当の理由は、「'''極秘裏に首相フォンセ・カガチと、将軍のムッターマ・ズガン中将を追い落とす計画を企てており、それがカガチ側に発覚した'''」という事が語られている。要するにクーデター計画が露見したため、処刑されそうになったという事であり、完全に自業自得である。
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:また、後のファラ・グリフォンのモノローグでは、この時タシロがギロチンに掛けられそうになった本当の理由は、「'''極秘裏に首相フォンセ・カガチと、将軍のムッターマ・ズガン中将を追い落とす計画を企てており、それがカガチ側に発覚した'''」という事が語られている。要するにクーデター計画が露見したため、処刑されそうになったという事であり、完全に自業自得である。中村秀利氏の熱演もあり、視聴者的には笑いを誘うかもしれない。
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:中村秀利氏の熱演もあり、視聴者的には笑いを誘うかもしれない。
;「いや、ピピニーデンはまだ力を持っている。それは、使い果たさせんと危険だ」
;「いや、ピピニーデンはまだ力を持っている。それは、使い果たさせんと危険だ」
:第42話より。ピピニーデンのラステオ艦隊がタシロの艦隊を戦闘に巻き込むべく、連邦軍艦隊の主砲が有効射程距離に入る位置まで後退し、ファラが出撃を主張した際に。
:第42話より。ピピニーデンのラステオ艦隊がタシロの艦隊を戦闘に巻き込むべく、連邦軍艦隊の主砲が有効射程距離に入る位置まで後退し、ファラが出撃を主張した際に。
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;[[リグ・コンティオ]]
;[[リグ・コンティオ]]
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:[[新]]の隠しシナリオにて搭乗。
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:『[[新]]』の隠しシナリオにて搭乗。
== 脚注 ==
== 脚注 ==