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74 バイト追加 、 2020年10月25日 (日) 13:59
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::DYLIOH]]
   
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
*[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
*{{登場作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|土屋英寛}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|土屋英寛}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
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| パイロット = [[パイロット::トウマ・カノウ]]
 
| パイロット = [[パイロット::トウマ・カノウ]]
 
}}
 
}}
'''大雷鳳'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]であり、『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』のスーパー系男主人公の後半の主役メカ。
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'''大雷鳳'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]であり、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』のスーパー系男主人公の後半の主役メカ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[雷鳳]]を[[テスラ・ライヒ研究所]]の協力を得てカスタマイズした機体。
 
[[雷鳳]]を[[テスラ・ライヒ研究所]]の協力を得てカスタマイズした機体。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:本作のスーパー系男主人公の後半機。デフォルトで飛行可能になっている。第35話でこの機体になるが、必殺技『神雷』が追加されるのは第44話である。<br />ボス特化なだけあって攻撃力は高く、トウマの小隊長能力「格闘武器の攻撃力+20%」も合わさって屈指の威力となる。大雷鳳は武装全てが格闘武器であるため、ほぼ無条件で常時マジンパワーが発動している様なもの。更に、小隊攻撃で格闘武器を使う機体を小隊員に選んで支援攻撃を養成すると、小隊攻撃だけでもかなりのダメージを叩き出すようになる。<br />格闘戦&ボス戦に特化されている性能なため、攻撃力は高いが武器の[[射程]]が短く、[[全体攻撃]]の弾数も3発しかないなど、掃討戦になる雑魚相手は若干不得手という欠点がある。全体攻撃を使える回数が[[主人公]]機の中で最も少ない為、雑魚敵の攻撃に反撃して倒す事で数を減らすといった待ちのプレイスタイルの場合、ゲームシステム的に苦戦する可能性も。雑魚戦は小隊システムを活用して補おう。逆に、倒すべきボスがはっきりしている進撃戦では無類の強さを発揮する。さらにトウマが[[援護攻撃]]を最初からもっているため、位置取り次第では神雷を連発できる。<br />ちなみに演出面は第3次αの4主人公機の中で最も優遇されており、非常に派手な戦闘アニメーションだけでなく、[[ヴァイクラン]]や[[ケイサル・エフェス]]を一撃で葬り去るといった特別イベントも用意されている。
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:本作のスーパー系男主人公の後半機。デフォルトで飛行可能になっている。第35話でこの機体になるが、必殺技「神雷」が追加されるのは第44話である。
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:ボス特化なだけあって攻撃力は高く、トウマの小隊長能力「格闘武器の攻撃力+20%」も合わさって屈指の威力となる。大雷鳳は武装全てが格闘武器であるため、ほぼ無条件で常時マジンパワーが発動している様なもの。更に、小隊攻撃で格闘武器を使う機体を小隊員に選んで支援攻撃を養成すると、小隊攻撃だけでもかなりのダメージを叩き出すようになる。
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:格闘戦&ボス戦に特化されている性能なため、攻撃力は高いが武器の[[射程]]が短く、[[全体攻撃]]の弾数も3発しかないなど、掃討戦になる雑魚相手は若干不得手という欠点がある。全体攻撃を使える回数が[[主人公]]機の中で最も少ない為、雑魚敵の攻撃に反撃して倒す事で数を減らすといった待ちのプレイスタイルの場合、ゲームシステム的に苦戦する可能性も。雑魚戦は小隊システムを活用して補おう。逆に、倒すべきボスがはっきりしている進撃戦では無類の強さを発揮する。さらにトウマが[[援護攻撃]]を最初からもっているため、位置取り次第では神雷を連発できる。
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:ちなみに演出面は『第3次α』の4主人公機の中で最も優遇されており、非常に派手な戦闘アニメーションだけでなく、[[ヴァイクラン]]や[[ケイサル・エフェス]]を一撃で葬り去るといった特別イベントも用意されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:両足のプラズマコンバータを使用し、プラズマを纏いながら急降下蹴りを浴びせる。神雷以外の4つの技の内、唯一元の名前が残っていない。
 
:両足のプラズマコンバータを使用し、プラズマを纏いながら急降下蹴りを浴びせる。神雷以外の4つの技の内、唯一元の名前が残っていない。
 
;ライジングメテオ・インフェルノ
 
;ライジングメテオ・インフェルノ
:以前のものよりも演出がかなり派手になっている。最初に殴りつけた後連続蹴りで蹴り飛ばして更に飛び蹴り、そこから相手を掴んで放り投げ、止めの一撃で木っ端微塵に蹴り砕く。<br />なお、この技以外では大雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。
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:以前のものよりも演出がかなり派手になっている。最初に殴りつけた後連続蹴りで蹴り飛ばして更に飛び蹴り、そこから相手を掴んで放り投げ、止めの一撃で木っ端微塵に蹴り砕く。
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:なお、この技以外では大雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。
 
;神雷
 
;神雷
:第44話で追加されるド派手な必殺技で、大雷鳳の力を限界以上に引き出すための秘策。放出された青いプラズマが鳥のような姿となって機体を包み込み、ゆっくりと上昇した後に渾身の飛び蹴りを放ち、更に回転蹴りで相手を蹴り飛ばした後、青かったプラズマの色が赤に変化して炎を纏ったようになり、蹴り飛ばした相手を超スピードで追い越した後に上空に舞い上り、そこからもう一発渾身の飛び蹴りを放ってそのまま相手に蹴りを決めた状態で地上に突っ込む。<br />技の使用時には、オペレーターを担当するミナキのセリフ付きカットイン挿入、フェイスガードが開き鼻梁と口が露わになった上、右目を覆うパーツが上がり瞳のある眼球が出現するという演出が入る。この状態では[[ダイゼンガー]]や[[アウセンザイター]]と同じ顔つきとなる(正確には右目以外は雷鳳の状態になるが正しい)。<br />トドメ演出時には更に派手になり、着地した瞬間に巨大な火柱が上がり、その中からリアル描写の大雷鳳が飛び出してきて爆炎をバックにポーズを決めるという演出が最後にくる。<br />余談だが、この神雷のアニメーションを作るためだけに2ヶ月を費やしたという逸話があり、これが原因で発売が延期されたのではないのか言われることも。なお、本機のBGMのタイトルからも分かるように、読み方は『じんらい』である。
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:第44話で追加されるド派手な必殺技で、大雷鳳の力を限界以上に引き出すための秘策。放出された青いプラズマが鳥のような姿となって機体を包み込み、ゆっくりと上昇した後に渾身の飛び蹴りを放ち、更に回転蹴りで相手を蹴り飛ばした後、青かったプラズマの色が赤に変化して炎を纏ったようになり、蹴り飛ばした相手を超スピードで追い越した後に上空に舞い上り、そこからもう一発渾身の飛び蹴りを放ってそのまま相手に蹴りを決めた状態で地上に突っ込む。
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:技の使用時には、オペレーターを担当するミナキのセリフ付きカットイン挿入、フェイスガードが開き鼻梁と口が露わになった上、右目を覆うパーツが上がり瞳のある眼球が出現するという演出が入る。この状態では[[ダイゼンガー]]や[[アウセンザイター]]と同じ顔つきとなる(正確には右目以外は雷鳳の状態になるが正しい)。
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:トドメ演出時には更に派手になり、着地した瞬間に巨大な火柱が上がり、その中からリアル描写の大雷鳳が飛び出してきて爆炎をバックにポーズを決めるという演出が最後にくる。
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:余談だが、この神雷のアニメーションを作るためだけに2ヶ月を費やしたという逸話があり、これが原因で発売が延期されたのではないのか言われることも。なお、本機のBGMのタイトルからも分かるように、読み方は『じんらい』である。
 
:気力制限は2020年現在最高の'''150'''<ref>当時は破格の高さだったが、後年のシリーズで同値の機体が複数登場している。</ref>。バサラ&ミレーヌの歌があればたいした問題ではないが。
 
:気力制限は2020年現在最高の'''150'''<ref>当時は破格の高さだったが、後年のシリーズで同値の機体が複数登場している。</ref>。バサラ&ミレーヌの歌があればたいした問題ではないが。
  
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