59行目: |
59行目: |
| | | |
| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}} |
| :初登場作品。最初から合体形態で入手できるが、名前はデンドロビウムではなく「'''GP-03オーキス'''」と表記されている。[[ルセット・オデビー]]から[[コウ・ウラキ|コウ]]に託される。通常の武装はあまり強いとは言えないが、[[マップ兵器]]のマイクロミサイルは攻撃範囲・弾数・命中率に優れており非常に使い勝手がいい。攻撃力自体は低めだが、パイロットのコウの攻撃力がかなり高いため、削りとして恐ろしく優秀。 | | :初登場作品。最初から合体形態で入手できるが、名前はデンドロビウムではなく「'''GP-03オーキス'''」と表記されている。[[ルセット・オデビー]]から[[コウ・ウラキ|コウ]]に託される。通常の武装はあまり強いとは言えないが、[[マップ兵器]]のマイクロミサイルは攻撃範囲・弾数・命中率に優れており非常に使い勝手がいい。攻撃力自体は低めだが、パイロットのコウの攻撃力がかなり高いため、削りとして恐ろしく優秀。 |
| :PS版ではシステムの変更に伴い大きく弱体化。Iフィールドの仕様変更によりビーム兵器への絶対的優位性が薄れ、マイクロミサイルは攻撃範囲が大幅に縮小。また計算式の変更によるダメージデフレによって与ダメージが大幅に低下。よほど資金をつぎ込んで攻撃力を上げないと削りには使えなくなってしまった。 | | :PS版ではシステムの変更に伴い大きく弱体化。Iフィールドの仕様変更によりビーム兵器への絶対的優位性が薄れ、マイクロミサイルは攻撃範囲が大幅に縮小。また計算式の変更によるダメージデフレによって与ダメージが大幅に低下。よほど資金をつぎ込んで攻撃力を上げないと削りには使えなくなってしまった。 |
− | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) |
| :本作からは「'''GP-03デンドロビウム'''」表記。終盤、[[ラビアンローズ]]でオーキスがようやく追加され、この形態となる。 | | :本作からは「'''GP-03デンドロビウム'''」表記。終盤、[[ラビアンローズ]]でオーキスがようやく追加され、この形態となる。 |
| :[[月|月面]]では一応出撃出来るが、適応は苦手な[[空]]扱いになってしまう。またラスト2面の[[火星]]では[[ミノフスキークラフト]]がないと出撃できない。更に本作のミノフスキークラフトは空適応をAにする効果が無かったため、出撃させたところで攻撃力と防御力がガクッと下がってしまう。コウは空よりも[[陸]]適応の方が高いので、どうしても出撃させるなら陸に下ろしておこう(それでも適応C止まりだが)。 | | :[[月|月面]]では一応出撃出来るが、適応は苦手な[[空]]扱いになってしまう。またラスト2面の[[火星]]では[[ミノフスキークラフト]]がないと出撃できない。更に本作のミノフスキークラフトは空適応をAにする効果が無かったため、出撃させたところで攻撃力と防御力がガクッと下がってしまう。コウは空よりも[[陸]]適応の方が高いので、どうしても出撃させるなら陸に下ろしておこう(それでも適応C止まりだが)。 |
| :基本性能で見ると、そこらへんのスーパー系を軽く超える耐久力・ステイメンと同じ脅威の移動力12・それぞれ特性の異なる2種のマップ兵器・本作最強の無消費格闘武器である大型ビームサーベル・[[Ζガンダム]]のハイパーメガランチャーより強い上に弾数制で使いやすいメガビーム砲……と非常に高性能なだけに惜しい。 | | :基本性能で見ると、そこらへんのスーパー系を軽く超える耐久力・ステイメンと同じ脅威の移動力12・それぞれ特性の異なる2種のマップ兵器・本作最強の無消費格闘武器である大型ビームサーベル・[[Ζガンダム]]のハイパーメガランチャーより強い上に弾数制で使いやすいメガビーム砲……と非常に高性能なだけに惜しい。 |
| :性能をフルに発揮できるマップは入手マップとその次のマップの2話くらい(入手シナリオで事前にオーキス側の武器を改造できる術はない<ref>一応、本体の性能とビームライフル・バズーカは改造段階をステイメンと共有しているので、事前強化が全くできないわけではない。</ref>ので、'''事実上本当に全力で戦えるのはたったの1話''')しかなく、前作に比べると不遇。……とはいえF完結編で受ける仕打ち(後述)を考えたら、活躍できるマップがちゃんとあるというだけ全然マシなのだが。 | | :性能をフルに発揮できるマップは入手マップとその次のマップの2話くらい(入手シナリオで事前にオーキス側の武器を改造できる術はない<ref>一応、本体の性能とビームライフル・バズーカは改造段階をステイメンと共有しているので、事前強化が全くできないわけではない。</ref>ので、'''事実上本当に全力で戦えるのはたったの1話''')しかなく、前作に比べると不遇。……とはいえF完結編で受ける仕打ち(後述)を考えたら、活躍できるマップがちゃんとあるというだけ全然マシなのだが。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} |
| :完結編序盤の[[ラビアンローズ]]にて、[[ΖΖガンダム]]・[[コアブースター]]・[[Gキャノン]]と同時に[[ロンド・ベル]]に加入。 | | :完結編序盤の[[ラビアンローズ]]にて、[[ΖΖガンダム]]・[[コアブースター]]・[[Gキャノン]]と同時に[[ロンド・ベル]]に加入。 |
| :大型機という事もあり、サイズ補正に加えて[[運動性]]が低く、何より[[限界反応]]が低すぎて[[ニュータイプ]]パイロットを乗せても本来の[[命中]]、[[回避]]率が発揮できない。そのため命中率補正のため強化パーツを装備したいところだが、強化パーツのスロットが1なのが難点。地上シナリオでは出撃させるために[[ミノフスキークラフト]]を装備する必要があるため、必然的にスロットが埋まってしまう。ちなみにその場合地上に着陸できる(ただし適応E扱い)。 | | :大型機という事もあり、サイズ補正に加えて[[運動性]]が低く、何より[[限界反応]]が低すぎて[[ニュータイプ]]パイロットを乗せても本来の[[命中]]、[[回避]]率が発揮できない。そのため命中率補正のため強化パーツを装備したいところだが、強化パーツのスロットが1なのが難点。地上シナリオでは出撃させるために[[ミノフスキークラフト]]を装備する必要があるため、必然的にスロットが埋まってしまう。ちなみにその場合地上に着陸できる(ただし適応E扱い)。 |
94行目: |
94行目: |
| | | |
| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}} |
| :性能はそこそこだが、本作では敵陣営のMAを([[ノイエ・ジール]]、[[クィン・マンサ]]、[[α・アジール]]など)多数入手にできるため、それらと比べると能力的に貧相。 | | :性能はそこそこだが、本作では敵陣営のMAを([[ノイエ・ジール]]、[[クィン・マンサ]]、[[α・アジール]]など)多数入手にできるため、それらと比べると能力的に貧相。 |
− | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WSC}} |
| ::零距離メガビーム砲が追加された。零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。 | | ::零距離メガビーム砲が追加された。零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}} |
| :パーツの自由度を圧迫している点を考慮したのか、それとも続編が地上面メインでは『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』のような事になると思ったのかは不明だが、遂に'''素で飛べるようになった。'''零距離メガビーム砲が初登場した作品。気力が必要だが燃費もよく威力も高い。コウが援護の鬼なため、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]と活躍する。当時の零距離メガビーム砲の名称は'''零距離メガビームキャノン'''だった。ビームライフルはない。 | | :パーツの自由度を圧迫している点を考慮したのか、それとも続編が地上面メインでは『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』のような事になると思ったのかは不明だが、遂に'''素で飛べるようになった。'''零距離メガビーム砲が初登場した作品。気力が必要だが燃費もよく威力も高い。コウが援護の鬼なため、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]と活躍する。当時の零距離メガビーム砲の名称は'''零距離メガビームキャノン'''だった。ビームライフルはない。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}} |
| :第2部と同様で遠距離、接近戦ともに強力な武器を持ちコウの[[援護]]で活躍できる。 | | :第2部と同様で遠距離、接近戦ともに強力な武器を持ちコウの[[援護]]で活躍できる。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} |
| :優秀な武装を備えているが、改造段階で勝るGP01と凶悪なMAP兵器を持つGP02の影に隠れ、やや不遇。アニメは『α外伝』の使い回しだがマップ兵器のマイクロミサイルと爆導索のアニメが新しく用意された。なお、今回の爆導索の攻撃範囲は大きく円弧を描く独特なものになっている。 | | :優秀な武装を備えているが、改造段階で勝るGP01と凶悪なMAP兵器を持つGP02の影に隠れ、やや不遇。アニメは『α外伝』の使い回しだがマップ兵器のマイクロミサイルと爆導索のアニメが新しく用意された。なお、今回の爆導索の攻撃範囲は大きく円弧を描く独特なものになっている。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦A]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} |
| :今回も零距離メガビーム砲がある([[格闘]]扱い)。能力的には運動性が本作でも[[νガンダム]]や[[ウイングガンダムゼロカスタム]]などと同レベルという高さ。デンドロビウムに[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を乗せて[[自爆]]すると[[気力]]や[[底力]]を無視して大ダメージを与えることができる。[[ニュータイプ]]が乗れば、回避もそれなりに行うため、敵軍真っ青な巨大な砲台になる。敢えて弱点を挙げるとすれば近距離戦だろうか。 | | :今回も零距離メガビーム砲がある([[格闘]]扱い)。能力的には運動性が本作でも[[νガンダム]]や[[ウイングガンダムゼロカスタム]]などと同レベルという高さ。デンドロビウムに[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を乗せて[[自爆]]すると[[気力]]や[[底力]]を無視して大ダメージを与えることができる。[[ニュータイプ]]が乗れば、回避もそれなりに行うため、敵軍真っ青な巨大な砲台になる。敢えて弱点を挙げるとすれば近距離戦だろうか。 |
− | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} |
| ::零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。フル[[改造]]でパーツスロットが一つ増えるが、今回は命中率の高い[[ニュータイプ]]用[[モビルアーマー]]相手では分が悪い。 | | ::零距離メガビーム砲は[[射撃]]扱い。フル[[改造]]でパーツスロットが一つ増えるが、今回は命中率の高い[[ニュータイプ]]用[[モビルアーマー]]相手では分が悪い。 |
| ::例のごとく燃費も悪いため、命中の補強、燃費の改善のうち、後者をパイロット側で補えるうえ、魂もキチンと習得するノリスを乗せる事がユーザー間で推奨されていた。 | | ::例のごとく燃費も悪いため、命中の補強、燃費の改善のうち、後者をパイロット側で補えるうえ、魂もキチンと習得するノリスを乗せる事がユーザー間で推奨されていた。 |
114行目: |
114行目: |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦64]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}} |
| :何らイベントもなく、強制乗り換えも無いため、ストーリーを読み飛ばしていると、参入したのにも気付かない。[[限界反応]]が作動していないバグのため、機体の性能を極限まで発揮できるようになり、改造段階もそこそこ高い事もあり、非常に強力なユニットのひとつとなった。 | | :何らイベントもなく、強制乗り換えも無いため、ストーリーを読み飛ばしていると、参入したのにも気付かない。[[限界反応]]が作動していないバグのため、機体の性能を極限まで発揮できるようになり、改造段階もそこそこ高い事もあり、非常に強力なユニットのひとつとなった。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」期間限定参戦。大器型SSRブラスター。 | | :2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」期間限定参戦。大器型SSRブラスター。 |
| :仕様の関係からスケールが他機体より小さくなっており、本体のステイメンがかなり小さい。 | | :仕様の関係からスケールが他機体より小さくなっており、本体のステイメンがかなり小さい。 |