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| :初登場作品。ユニット名は「N-ノーチラス号」だが、図鑑では正式名称がきちんと確認できる。[[ネモ (ナディア)|ネモ船長]]がメイン、[[メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ|エレクトラ]]がサブパイロットとなる。武装演出・戦闘時掛け合いで[[エーコー・ウィラン|エーコー]]・[[機関長]]・[[操舵長]]にボイスが収録されている。 | | :初登場作品。ユニット名は「N-ノーチラス号」だが、図鑑では正式名称がきちんと確認できる。[[ネモ (ナディア)|ネモ船長]]がメイン、[[メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ|エレクトラ]]がサブパイロットとなる。武装演出・戦闘時掛け合いで[[エーコー・ウィラン|エーコー]]・[[機関長]]・[[操舵長]]にボイスが収録されている。 |
| :バリアや強力なP武器を持つ戦艦としては他に[[シグナス]]がいるが、あちらよりも戦闘力が高く扱いやすいマップ兵器を備えるため、より攻撃的な運用に向いている。地上ルートではこの艦が唯一の戦艦となる。 | | :バリアや強力なP武器を持つ戦艦としては他に[[シグナス]]がいるが、あちらよりも戦闘力が高く扱いやすいマップ兵器を備えるため、より攻撃的な運用に向いている。地上ルートではこの艦が唯一の戦艦となる。 |
− | :最大の特長はネモが[[決意]]を習得すること。これを利用してEXオーダーの行動回復を使えば、実質'''消費40で再動が使えるようなもの'''である。勿論それだけではなく、気力上昇で開幕から最強武器を使えるようにしたり、EXC上昇でマルチアクションを使わせて撃墜数を稼がせたりと幅広い支援が可能。しかもメインパイロットなのでSP回復手段も豊富なため、特殊技能[[ブルーウォーターの加護]]も合わされば、この艦を中心とした戦陣が組める。 | + | :最大の特長はネモが[[決意]]を習得すること。これを利用してEXオーダーの行動回復を使えば、実質'''消費[[SP]]40で[[再動]]が使えるようなもの'''である。勿論それだけではなく、気力上昇で開幕から最強武器を使えるようにしたり、EXC上昇でマルチアクションを使わせて撃墜数を稼がせたりと幅広い支援が可能。しかもメインパイロットなのでSP回復手段も豊富なため、特殊技能[[ブルーウォーターの加護]]も合わされば、この艦を中心とした戦陣が組める。 |
| :ネモ船長は[[指揮官]]技能を持たない(原作設定の反映)ため、こちらに「コマンダーターミナル」を装備させることで対応するとよい。上記の戦陣が更に強化されるだろう。 | | :ネモ船長は[[指揮官]]技能を持たない(原作設定の反映)ため、こちらに「コマンダーターミナル」を装備させることで対応するとよい。上記の戦陣が更に強化されるだろう。 |
| :本作ではレッドノア内への突入までの下りが再現されているが、普通に脱出できるため最終話まで健在。EDでは[[アル・ワース]]の海底に沈められる事が語られている。 | | :本作ではレッドノア内への突入までの下りが再現されているが、普通に脱出できるため最終話まで健在。EDでは[[アル・ワース]]の海底に沈められる事が語られている。 |
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| ;50口径50cm電子熱線砲 | | ;50口径50cm電子熱線砲 |
| :N-ノーチラス号の主砲。連装砲塔を2基装備。[[空中戦艦]]を一撃で撃沈するほどの威力を持つ。 | | :N-ノーチラス号の主砲。連装砲塔を2基装備。[[空中戦艦]]を一撃で撃沈するほどの威力を持つ。 |
− | :『X』での戦闘アニメーションは第36話における一連シーンを再現したもので、効果音も2199の方ではなく最初のヤマトのものになっている。 | + | :『X』での戦闘アニメーションは第36話における一連シーンを再現したもので、効果音も『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の方ではなく最初のヤマトのものになっている。 |
| ;60口径12.5cm電子冷線砲 | | ;60口径12.5cm電子冷線砲 |
| :N-ノーチラス号の副砲。前甲板に連装砲塔4基を装備。 | | :N-ノーチラス号の副砲。前甲板に連装砲塔4基を装備。 |
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| :船体の両舷に計60門を装備。 | | :船体の両舷に計60門を装備。 |
| :『X』では通常兵器とMAP兵器の二つが搭載する。MAP兵器は着弾指定型だが敵味方識別タイプなので密集していても敵だけ当たる。 | | :『X』では通常兵器とMAP兵器の二つが搭載する。MAP兵器は着弾指定型だが敵味方識別タイプなので密集していても敵だけ当たる。 |
− | :戦闘アニメーションは原作38話におけるカットそのまま。ただし原作では旋回しながら砲撃したため側面に屈曲するが、ゲーム中では前方に向けて曲がるよう変更されている。 | + | :戦闘アニメーションは原作第38話におけるカットそのまま。ただし原作では旋回しながら砲撃したため側面に屈曲するが、スパロボでは前方に向けて曲がるよう変更されている。 |
| ;三式航空爆雷II型 | | ;三式航空爆雷II型 |
| :航空爆雷射出基を6基装備。 | | :航空爆雷射出基を6基装備。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *デザインモチーフは東宝怪獣映画『怪獣総進撃』に登場する宇宙船「ムーンライトSY-3」と『[[宇宙戦艦ヤマト2199|さらば宇宙戦艦ヤマト]]』に登場する宇宙戦艦「アンドロメダ」。 | | *デザインモチーフは東宝怪獣映画『怪獣総進撃』に登場する宇宙船「ムーンライトSY-3」と『[[宇宙戦艦ヤマト2199|さらば宇宙戦艦ヤマト]]』に登場する宇宙戦艦「アンドロメダ」。 |
− | *原作37話にて時速12000キロで飛来するN-ノーチラスにレッドノアのオペレーターが驚くシーンは、サンダーバード第一話「SOS原子旅客機」劇中においてサンダーバード1号が初登場し、ロンドン空港の管制官が驚くシーンのオマージュ。上述のムーンライトSY-3のモデルもサンダーバード1号なので直接・間接両方のオマージュとなっている。 | + | *第37話にて時速12000キロで飛来するN-ノーチラスにレッドノアのオペレーターが驚くシーンは、『サンダーバード』第一話「SOS原子旅客機」劇中においてサンダーバード1号が初登場し、ロンドン空港の管制官が驚くシーンのオマージュ。上述のムーンライトSY-3のモデルもサンダーバード1号なので直接・間接両方のオマージュとなっている。 |
| *正式名称や動力源などの設定は『[[トップをねらえ!]]』からの流用となっている。 | | *正式名称や動力源などの設定は『[[トップをねらえ!]]』からの流用となっている。 |
| *N-ノーチラス号発進の一連の流れは、監督である庵野秀明氏のこだわりにより『宇宙戦艦ヤマト』の[[ヤマト]]発進をオマージュしたものとなっている。主砲の発砲音なども『ヤマト』の効果音を許可を得て使用している。ちなみに、主砲の口径はヤマトより大型である。 | | *N-ノーチラス号発進の一連の流れは、監督である庵野秀明氏のこだわりにより『宇宙戦艦ヤマト』の[[ヤマト]]発進をオマージュしたものとなっている。主砲の発砲音なども『ヤマト』の効果音を許可を得て使用している。ちなみに、主砲の口径はヤマトより大型である。 |
| *バンダイの展開する『超合金魂』において、2018年に商品化されている。台座に備え付けられたボタンを押すことで原作BGMとキャラクターの台詞が流れ、原作の名場面を再現できる仕様となっているのだが、これは『スーパーロボット大戦X』の音声収録に伴い「ついで録り」されたことが『生スパロボチャンネル』で語られている。 | | *バンダイの展開する『超合金魂』において、2018年に商品化されている。台座に備え付けられたボタンを押すことで原作BGMとキャラクターの台詞が流れ、原作の名場面を再現できる仕様となっているのだが、これは『スーパーロボット大戦X』の音声収録に伴い「ついで録り」されたことが『生スパロボチャンネル』で語られている。 |
− | :*それより遡ること18年前の『[[スーパーロボット大戦α]]』にて『トップをねらえ!』の主人公・[[タカヤノリコ]]が発掘兵器の話題で「可変翼を持った宇宙戦艦とか…」と口にしている。『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|スーパーロボット大戦αを一生楽しむ本]]』の用語辞典にてN-ノーチラス号と解説されたが、同項目内では「出ない。これは絶対に出ないと思うぞ」と解説されていた。
| + | **それより遡ること18年前の『[[スーパーロボット大戦α]]』にて『トップをねらえ!』の主人公・[[タカヤノリコ]]が発掘兵器の話題で「可変翼を持った宇宙戦艦とか…」と口にしている。『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|スーパーロボット大戦αを一生楽しむ本]]』(156頁)では、用語辞典の「可変翼のある宇宙戦艦」の項目にてノリコの発言がN-ノーチラス号を指していると推測しつつ、「出ない。これは絶対に出ないと思うぞ」と解説されている。 |
| *ヤマト同様に「OGシリーズ」でのオマージュが存在し、[[エネルギーフィールド]]やオーバーブーストが該当する。こちらは[[ハガネ]]以外の戦艦も使用している。 | | *ヤマト同様に「OGシリーズ」でのオマージュが存在し、[[エネルギーフィールド]]やオーバーブーストが該当する。こちらは[[ハガネ]]以外の戦艦も使用している。 |
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