差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
4行目:
4行目:
− +
31行目:
31行目:
− +
40行目:
40行目:
− +
−
−
78行目:
76行目:
−
84行目:
81行目:
− +
93行目:
90行目:
−
105行目:
101行目:
− +
153行目:
149行目:
−
165行目:
160行目:
−
199行目:
193行目:
− +
+
212行目:
207行目:
−
219行目:
213行目:
− +
229行目:
223行目:
− 前作同様、空気参戦([[いるだけ参戦]])が非常に多い。敵である[[百鬼帝国]]がちゃんとした形で登場するのは稀で、第1話に登場した[[メカ一角鬼]]の操縦者・一角鬼に至っては現在までSRW未登場。ゲッターロボGは[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]入手後、一人乗りで運用される場合もある。SRWではベンケイが3号機に乗るのがデフォルトという意味では恵まれていると言える。+
+
+
− +
−
249行目:
244行目:
− +
−
261行目:
255行目:
−
−
277行目:
269行目:
−
285行目:
276行目:
−
292行目:
282行目:
−
298行目:
287行目:
− +
編集の要約なし
| 監督 =
| 監督 =
| シリーズ構成 =
| シリーズ構成 =
| 脚本 = 高久進<br />上原正三<br />田村多津夫 他
| 脚本 = 高久進<br />上原正三<br />田村多津夫<br>馬嶋満
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:小松原一男|小松原一男]]
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:小松原一男|小松原一男]]
| メカニックデザイン =
| メカニックデザイン =
==概要==
==概要==
『[[ゲッターロボ]]』の好評を受けて製作された直接の[[続編]]<ref>場合によっては、『ゲッターロボ』から続けて話数をカウントし、全90話とされることもある。</ref>。当初は「前例のないことにチャレンジする」というダイナミックプロの方針の下、メイン[[主人公]]である[[流竜馬]]を戦死させる構想が練られ、彼に代わる新リーダー及び[[イーグル号]]の後継機たる新[[ゲットマシン]]の登場を伴って『G』編に突入する予定だったが、フジテレビ側が「主人公の死」に難色を示したため降板のお鉢が[[巴武蔵]]へとスライドし、現在の形に落ち着いた経緯がある<ref>原作漫画版ではゴールタワーとの戦闘時における'''竜馬の行方不明→[[記憶喪失]]状態での帰還'''までの流れに初期構想の名残が見受けられる。</ref>。
『[[ゲッターロボ]]』の好評を受けて製作された直接の[[続編]]<ref>場合によっては、『ゲッターロボ』から続けて話数を数え、全90話とされることもある。</ref>。当初は「前例のないことにチャレンジする」というダイナミックプロの方針の下、メイン[[主人公]]である[[流竜馬]]を戦死させる構想が練られ、彼に代わる新リーダー及び[[イーグル号]]の後継機たる新[[ゲットマシン]]の登場を伴って『G』編に突入する予定だったが、フジテレビ側が「主人公の死」に難色を示したため降板のお鉢が[[巴武蔵]]へとスライドし、現在の形に落ち着いた経緯がある<ref>原作漫画版ではゴールタワーとの戦闘時における'''竜馬の行方不明→[[記憶喪失]]状態での帰還'''までの流れに初期構想の名残が見受けられる。</ref>。
開始当初は新メンバー・[[車弁慶]]の個性を視聴者に定着させるべく、彼の活躍にウェイトを置いたエピソードを続出させていたが、徐々に前作でも試みられていた「敵の悲劇性を強調したウェットなドラマ」を輩出するようになり、敵である[[百鬼帝国]]の構成員が角の有無を除けば人間と変わらぬ風貌を備えていることも相まって、「悪役なりの葛藤」という要素が前作以上の辛辣さを帯び始めていく。
開始当初は新メンバー・[[車弁慶]]の個性を視聴者に定着させるべく、彼の活躍にウェイトを置いたエピソードを続出させていたが、徐々に前作でも試みられていた「敵の悲劇性を強調したウェットなドラマ」を輩出するようになり、敵である[[百鬼帝国]]の構成員が角の有無を除けば人間と変わらぬ風貌を備えていることも相まって、「悪役なりの葛藤」という要素が前作以上の辛辣さを帯び始めていく。
==ストーリー==
==ストーリー==
[[巴武蔵]]の犠牲によって[[恐竜帝国]]は滅び、地上に平和が訪れた。しかし、それから一か月後、新たな敵・[[百鬼帝国]]が現れ、人類に戦いを挑んできた。
[[巴武蔵]]の犠牲によって[[恐竜帝国]]は滅び、地上に平和が訪れた。しかし、それから一か月後、新たな敵・[[百鬼帝国]]が現れ、人類に戦いを挑んできた。[[ゲッターチーム]]は[[車弁慶]]を仲間に加えて、新開発の[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]で百鬼帝国に立ち向かう。
[[ゲッターチーム]]は[[車弁慶]]を仲間に加えて、新開発の[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]で百鬼帝国に立ち向かう。
==登場人物==
==登場人物==
===[[新早乙女研究所]]===
===[[新早乙女研究所]]===
;[[流竜馬]]
;[[流竜馬]]
:
:
:
:
;[[車弁慶]]
;[[車弁慶]]
:劇場版『グレートマジンガー対ゲッターロボG』とTV本編ではゲッターチームに加わる過程が違う。
:[[劇場版マジンガーシリーズ|映画]]『グレートマジンガー対ゲッターロボG』とTV本編ではゲッターチームに加わる過程が違う。
;[[早乙女ミチル]]
;[[早乙女ミチル]]
:
:
===[[百鬼帝国]]===
===[[百鬼帝国]]===
;[[ブライ大帝]]
;[[ブライ大帝]]
:
:
:;[[白骨鬼]]
:;[[白骨鬼]]
::
::
:;[[胡蝶鬼]]
:;[[胡蝶鬼]](胡蝶)
::
::
:;[[鉄甲鬼]]
:;[[鉄甲鬼]]
===[[新早乙女研究所]]===
===[[新早乙女研究所]]===
*[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]
*[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]
**[[ゲッタードラゴン]]
**[[ゲッタードラゴン]]
===[[百鬼帝国]]===
===[[百鬼帝国]]===
;[[百鬼メカ]]
;[[百鬼メカ]]
:;[[メカ一角鬼]]
:;[[メカ一角鬼]]
==用語==
==用語==
;[[新早乙女研究所]](フォーダムG)
:新たに建て直された早乙女研究所。非常時に上部のドームを閉じる独特の防衛システムが最大の特徴。
;ゲッター線増幅炉
;ゲッター線増幅炉
:[[早乙女博士]]が新たに開発した、[[ゲッター線]]のエネルギーを10倍に増幅する装置。この装置の完成によって、ゲッターロボGは従来の10倍のパワーで戦えるようになった。
:[[早乙女博士]]が新たに開発した、[[ゲッター線]]のエネルギーを10倍に増幅する装置。この装置の完成によって、ゲッターロボGは従来の10倍のパワーで戦えるようになった。
==楽曲==
==楽曲==
;オープニングテーマ
;オープニングテーマ
:;「ゲッターロボ!」
:;「ゲッターロボ!」
:
:
;エンディングテーマ
;エンディングテーマ
:;「不滅のマシン ゲッターロボ」
:;「不滅のマシン ゲッターロボ」
::作詞:和泉高志 / 作曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお&コロムビアゆりかご会
::作詞:和泉高志 / 作曲:菊池俊輔 / 歌:ささきいさお&コロムビアゆりかご会
::『COMPACT3』『MX』で採用。
::『COMPACT3』『MX』で採用。
==登場作と扱われ方==
==登場作と扱われ方==
前作同様、[[いるだけ参戦]]が非常に多い。敵である[[百鬼帝国]]がちゃんとした形で登場するのは稀で、第1話に登場した[[メカ一角鬼]]の操縦者・一角鬼に至っては現在までSRW未登場。「ベンケイが3号機に乗るのが普通として扱われている」という意味では恵まれていると言える。
ゲッターロボGは[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]入手後、一人乗りで運用される場合もある。
===[[旧シリーズ]]===
===[[旧シリーズ]]===
旧シリーズでは百人衆の一部が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に参加しているくらいで、原作再現は殆どされていない。
旧シリーズでは百人衆の一部が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に参加しているくらいで、原作再現はほとんどされていない。
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:[[巴武蔵|ムサシ]]がゲッターポセイドンに乗るという稀有な作品。主な敵としては[[胡蝶鬼]]([[メカ胡蝶鬼]])が登場し、[[説得]]イベントもある。
:[[巴武蔵|ムサシ]]がゲッターポセイドンに乗るという稀有な作品。主な敵としては[[胡蝶鬼]]([[メカ胡蝶鬼]])が登場し、[[説得]]イベントもある。
===[[αシリーズ]]===
===[[αシリーズ]]===
[[恐竜帝国]]が全体を通しての敵なので、ゲッターロボGと[[レディコマンド]]だけの完全な[[いるだけ参戦]]。
[[恐竜帝国]]が全体を通しての敵なので、ゲッターロボGと[[レディコマンド]]だけの完全ないるだけ参戦。
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:初めてゲッターレーザーキャノンが実装。
:初めてゲッターレーザーキャノンが実装。
===[[Zシリーズ]]===
===[[Zシリーズ]]===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:なんと、百鬼帝国が[[日本]]をほとんど手中に収める。まあ、すぐに[[ZEUTH]]に叩き出されるのだが……。他に、元気がSRW初登場。
:なんと、百鬼帝国が[[日本]]をほとんど手中に収める。まあ、すぐに[[ZEUTH]]に叩き出されるのだが……。他に、元気がSRW初登場。
===COMPACTシリーズ===
===COMPACTシリーズ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:
:
===携帯機シリーズ===
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
;[[スーパーロボット大戦A]]
:百鬼帝国が敵勢力の一つとして登場。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]入手後に一人乗りのゲッタードラゴンを運用できる。
:百鬼帝国が敵勢力の一つとして登場。[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]入手後に一人乗りのゲッタードラゴンを運用できる。
===Scramble Commanderシリーズ===
===Scramble Commanderシリーズ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:攻撃力はトップクラスだが他の形態に変形できない。恐竜帝国が敵。
:攻撃力はトップクラスだが他の形態に変形できない。恐竜帝国が敵。
===単独作品===
===単独作品===
;[[スーパーロボット大戦]]
;[[スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。登場ユニットはゲッターロボGと[[メカ一角鬼]]のみ。
:初参戦作品。登場ユニットはゲッターロボGと[[メカ一角鬼]]のみ。
:シリーズで初めて百鬼帝国が登場。
:シリーズで初めて百鬼帝国が登場。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:最初から最後までゲッターロボGに乗る。[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]と合わせて再現度は高い。
:最初から最後までゲッターロボGに乗る。[[劇場版マジンガーシリーズ|劇場版]]込みで再現度は高い。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:第2期追加作品として登場。『Z』以来約8年ぶりの参戦となる。
:第2期追加作品として登場。『Z』以来約8年ぶりの参戦となる。