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2,937 バイト追加 、 2020年7月18日 (土) 16:18
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;「ニュータイプ……。あんなの、[[スペースノイド|宇宙人]]の迷信なんだよ」
 
;「ニュータイプ……。あんなの、[[スペースノイド|宇宙人]]の迷信なんだよ」
 
:第2巻にて、[[クシャトリヤ]]1機に1個中隊が壊滅したとの情報を聞いて、毒づく。この時点ではニュータイプに対し、一般の人間以上の感想を抱いていなかったリディではあるが……。
 
:第2巻にて、[[クシャトリヤ]]1機に1個中隊が壊滅したとの情報を聞いて、毒づく。この時点ではニュータイプに対し、一般の人間以上の感想を抱いていなかったリディではあるが……。
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;「ちょっと、君……!」
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;「やっぱりそうだ。怪我はなかった?気になってたんだけど、確かめる時間がなくて……」
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:民間人として収容されたミネバを目にとめて。OVAではほぼリディがミネバに惚れた描写がかなりざっくり削られているが、小説では割と分かりやすく一目惚れしている
 
;「≪ガンダム≫見たい人、この指とーまれ」
 
;「≪ガンダム≫見たい人、この指とーまれ」
 
:ガンダムを見に行くのを誘うシーンにて。かなり軽い印象を受ける。
 
:ガンダムを見に行くのを誘うシーンにて。かなり軽い印象を受ける。
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=== OVA ===
 
=== OVA ===
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;「子供の頃、ザビ家の演説を聞いたことがある。ジークジオン、ジークジオン。気味の悪い光景だったよ。ギレン・ザビ。君の伯父さんに扇動されて…何千人もの人間が一緒になって叫んでた。ネオ・ジオンでもやってるんだろ?ジークジオンってさ。ここでいてみろよ!言えよ!!」
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;「別の場所で、会いたかったな…」
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:第2巻の出撃後、捕虜となったミネバとの会話にて。同僚、上官が相次いで戦死し、ほぼ何もできなかった悔恨もあり、ミネバに食って掛かったが、相手に逆に論破されてしまった。狭隘な人間であれば逆上し兼ねない状況であるが、リディは入室したときよりも落ち着いていったあたり、本来は聡明でものがわかる人物であるといえる
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;「それでいいわけつくだろ!帰っちまえ!」
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:パラオ攻略戦にて、一瞬で旧型相手とはいえ3機戦闘不能にした際の台詞。これも[[シーブック・アノー]]の台詞のパロディである
 
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br/>「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
 
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br/>「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
 
:第4巻において、父[[ローナン・マーセナス|ローナン]]からマーセナス家と[[ラプラスの箱]]の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、[[オードリー・バーン|ミネバ]]にすがりながら言った台詞。
 
:第4巻において、父[[ローナン・マーセナス|ローナン]]からマーセナス家と[[ラプラスの箱]]の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、[[オードリー・バーン|ミネバ]]にすがりながら言った台詞。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*担当声優の浪川大輔氏は、オーディションに受かった際、喜びの余り「俺はどのガンダムに乗るんですか?」とスタッフに聞いている
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**バンシィもかなりお気に入りらしく、ガンダム関連のコンテンツに出演した際は「一番好き」という旨の発言は頻繫にしている<ref>[[ガンダムスローネツヴァイ]]は演じた役が射殺され、[[スーパーガンダム]]は背中にくっついてるだけという理由でイマイチ好きではないとのこと</ref>
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*福井晴敏氏はインタビューにおいて、本作の主人公である[[バナージ・リンクス]]との彼の対比として、「バナージは改革派の象徴、リディは保守派の象徴」「バナージもリディも根本的な部分は一緒。世界をよくしたいと思っているし、自分がよく思われたいと思っている。だが、立場を入れ替えたからといって二人は全く同じ道は歩まない」と語っている
 
*リディ・マーセナスはストーリー中で(展開上必要とはいえ)闇堕ちしてしまう故に、良くも悪くもネタにされやすいキャラクターであるが、彼を演じた[[声優]]の浪川大輔氏は、「リディは人間味溢れる人物である」とフォローしている。
 
*リディ・マーセナスはストーリー中で(展開上必要とはいえ)闇堕ちしてしまう故に、良くも悪くもネタにされやすいキャラクターであるが、彼を演じた[[声優]]の浪川大輔氏は、「リディは人間味溢れる人物である」とフォローしている。
 
**ちなみに、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の原作者である福井晴敏氏は、「リディは[[オードリー・バーン|ミネバ]]と出会う以前に(別の女性との)酷い失恋を経験したことが無かったから、闇堕ちしてしまったのではないだろうか」とコメントしている。
 
**ちなみに、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の原作者である福井晴敏氏は、「リディは[[オードリー・バーン|ミネバ]]と出会う以前に(別の女性との)酷い失恋を経験したことが無かったから、闇堕ちしてしまったのではないだろうか」とコメントしている。
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*本作の監督の古橋一浩氏は彼について「小説を読んでもなぜ闇落ちしたのかわからなかった」「そもそも最初からいなくていいと思う」という旨の発言をしており、これらの認識がOVAにおいて彼の描写がごっそり減ってしまい、憎まれ役を多く買うことになった一因かもしれない
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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