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=== 正体 ===
 
=== 正体 ===
正体は[[ナイア|ナイアルラトホテップ]]の千の貌の一つ(化身の一体)。ただし、本編時点ではアウグストゥス自身に邪神の化身であるという自覚はなく、前述のマスターテリオンへの謀反も最初からナイアの計画に折込み済みの物であり、ただの駒のひとつとしか扱われていなかった。複数に分岐する原作のとある未来では、星の智恵派の指導者「ナイ神父」と名乗る男がアウグストゥスと同じ姿で登場する。こちらもナイアルラトホテップの化身のひとつなのだが「中身が違う」らしい。また、続編『機神飛翔デモンベイン』ではナイアルラトホテップ本体は[[あしゅら男爵]]のようにナイアとナイ神父(折笠愛と若本規夫)のダブルボイスになる。
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正体は[[ナイア|ナイアルラトホテップ]]の千の貌の一つ(化身の一体)。ただし、本編時点ではアウグストゥス自身に邪神の化身であるという自覚はなく、前述のマスターテリオンへの謀反も最初からナイアの計画に折込み済みの物であり、ただの駒のひとつとしか扱われていなかった。複数に分岐する原作のとある未来では、星の智恵派の指導者「ナイ神父」と名乗る男がアウグストゥスと同じ姿で登場する。こちらもナイアルラトホテップの化身のひとつなのだが「中身が違う」らしい。
    
上述の出自は原作ゲーム中では仄めかされる程度で明言されずに終わったが、原作ライターの鋼屋ジン氏が後年になって言及している。[http://togetter.com/li/41991]
 
上述の出自は原作ゲーム中では仄めかされる程度で明言されずに終わったが、原作ライターの鋼屋ジン氏が後年になって言及している。[http://togetter.com/li/41991]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:主君だが、次第に彼に対する疑念と不信を募らせ、遂には謀反を起こし、彼を排除するも……
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:主君だが、次第に彼に対する疑念と不信を募らせ、遂には謀反を起こし、彼を排除する。
 
;[[ウェスパシアヌス]]
 
;[[ウェスパシアヌス]]
 
:アンチクロスの同志。原作ゲーム版では最後は彼に出し抜かれてしまうが、アニメ版と[[UX]]では逆に彼を抹殺する。
 
:アンチクロスの同志。原作ゲーム版では最後は彼に出し抜かれてしまうが、アニメ版と[[UX]]では逆に彼を抹殺する。
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*「アウグストゥス」という名前自体は[[バンプレストオリジナル]]でも[[ガンエデン]]絡みで登場する(こちらはアウグストス名義)。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』ではシュウが上記の通りローマ皇帝の名前であると解説したうえで、同一人物でないことを[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が明言している(つまり同じ名前の別の存在ということ)。
 
*「アウグストゥス」という名前自体は[[バンプレストオリジナル]]でも[[ガンエデン]]絡みで登場する(こちらはアウグストス名義)。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』ではシュウが上記の通りローマ皇帝の名前であると解説したうえで、同一人物でないことを[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が明言している(つまり同じ名前の別の存在ということ)。
 
*本作に登場する魔導書の多くは架空のものだが、アウグストゥスの魔導書『金枝篇』は実在する哲学書である。国書刊行会から完訳版が出版されている他、岩波文庫などから出版されている抄訳版があり、こちらは書店で普通に購入できる。
 
*本作に登場する魔導書の多くは架空のものだが、アウグストゥスの魔導書『金枝篇』は実在する哲学書である。国書刊行会から完訳版が出版されている他、岩波文庫などから出版されている抄訳版があり、こちらは書店で普通に購入できる。
 
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*続編『機神飛翔デモンベイン』ではナイアルラトホテップ本体は[[あしゅら男爵]]のようにナイアとナイ神父(折笠愛と若本規夫)のダブルボイスになる。
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
 
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