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:*[[資金]]の周回引き継ぎが可能となった。ただし引き継げるのはクリア時点における所持分のみ。
:*[[資金]]の周回引き継ぎが可能となった。ただし引き継げるのはクリア時点における所持分のみ。
:*3つのシナリオが1つのソフトに収録された関係で、全シナリオでユニットパラメータが共有されるようになった。これにより、第1部・第2部双方に登場するユニットは第1部の内に機体改造を行っていると第2部でも改造された状態で登場するため、第1部で得た資金を機体改造という形で第2部に回すことが可能。また、この仕様は隠し要素条件と第2部の熟練度獲得条件に関わっている<ref>前者の隠し要素はダンクーガの武装の早期解放に関係し、後者は第2部には第1部時点で武器改造を行っていなければ熟練度の獲得が不可能なマップが存在する。</ref>。
:*3つのシナリオが1つのソフトに収録された関係で、全シナリオでユニットパラメータが共有されるようになった。これにより、第1部・第2部双方に登場するユニットは第1部の内に機体改造を行っていると第2部でも改造された状態で登場するため、第1部で得た資金を機体改造という形で第2部に回すことが可能。また、この仕様は隠し要素条件と第2部の熟練度獲得条件に関わっている<ref>前者の隠し要素はダンクーガの武装の早期解放に関係し、後者は第2部には第1部時点で武器改造を行っていなければ熟練度の獲得が不可能なマップが存在する。</ref>。
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:*パイロットのデータも基本的には共有されるが、第1部にも第2部にも登場するパイロットの中で時系列別に加入離脱などを繰り返す人物は別々のデータが用意されてる事がある。代表的なのがナデシコ組とダンガイオーチーム。この2者は特定のタイミングで地球に降り立つためである。特にダンガイオーチームは最終的に1部のステータスを引き継ぐので、2部で特殊能力を付けたり、1部以上にレベルを上げても無駄に終わる。
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:*パイロットのデータも基本的には共有されるが、第1部にも第2部にも登場するパイロットの中で時系列別に加入離脱などを繰り返す人物は別々のデータが用意されてる事がある。代表的なのがナデシコ組とダンガイオーチーム。この2者は特定のタイミングで地球に降り立つためである。特にダンガイオーチームは最終的に第1部のステータスを引き継ぐので、第2部で特殊能力を付けたり、第1部以上にレベルを上げたりしても無駄に終わる。
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== 難易度 ==
== 難易度 ==
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== バンプレストオリジナル ==
== バンプレストオリジナル ==
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=== 登場メカ(オリジナル) ===
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=== 登場人物 ===
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==== 主人公 ====
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;[[キョウスケ・ナンブ]]
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;[[エクセレン・ブロウニング]]
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==== [[アインスト]] ====
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;[[アインスト・アルフィミィ]]
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:
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;[[ノイ・レジセイア]]
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アインスト・アルフィミィは本作初登場。
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=== 登場メカ ===
==== 主人公機 ====
==== 主人公機 ====
;[[アルトアイゼン]]
;[[アルトアイゼン]]
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アインストアイゼン、ペルゼイン・リヒカイトは本作初登場。
アインストアイゼン、ペルゼイン・リヒカイトは本作初登場。
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=== 登場人物(オリジナル) ===
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== 用語 ==
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==== 主人公 ====
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<!-- 専用記事がなければ紹介が多少詳細でも可。専用記事が出来たら紹介削除または一行程度に簡略化。 -->
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;[[キョウスケ・ナンブ]]
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;[[アインスト]]
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:
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:本作のオリジナル敵勢力。
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;[[エクセレン・ブロウニング]]
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;第1話
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:
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:恐らくスパロボ史上一番でこの先覆らないであろう凶悪な1話。出撃位置の周囲が[[水]]で囲まれていて、こちらの攻撃は効きにくい上に、水中から[[ゴッグ]]がメガ粒子砲を援護込みで乱射してくるという初心者殺しな内容で、[[シールド防御|シールド]]を持った[[ノリス・パッカード|ノリス]]までいる。おまけに味方の大半が[[モビルスーツ]]な為、空も飛べず移動すらままならないという極悪さ。3Dマップの見難さ、簡易戦闘演出の長さなども相まって多くのプレイヤーがこの先に不安を抱く。
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:なお、こんな味方(というかプレイヤー)のピンチにも拘わらず'''[[ゲッター3]]は不在'''。独壇場を逃したとファンの間では語り草になっている。
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==== [[アインスト]] ====
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:なお、後に『スーパーロボット大戦生誕25周年記念「生スパロボチャンネル」』にて森住惣一郎氏が実況プレイを行ったがユニットをとにかく海へと突っ込ませてゴッグに苦戦していた。
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;[[アインスト・アルフィミィ]]
+
;[[愛]]
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:
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:据え置きのスパロボでは「愛」の効果が味方ユニット全機のHP全回復だったのは本作が最後である。本作では上述の様に、回復系精神の使用が前提となっており、使えるパイロットにとってはそれが長所として扱われている。いざと言う時は「愛」を使わざるを得なくなる局面も発生する様に調整されており、下手をすれば、第1話から[[シロー・アマダ|シロー]]の「愛」が飛ぶ。最後の最後に戦術の肝、ある意味では最重要[[精神コマンド]]として扱われているとも見る事ができ、これは有終の美と言って差し支えないだろう。
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;[[ノイ・レジセイア]]
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アインスト・アルフィミィは本作初登場。
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== ゲーム中データ ==
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== 関連記事 ==
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=== ゲーム中データ ===
<!-- 各作品共通の基本情報記事 -->
<!-- 各作品共通の基本情報記事 -->
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
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*[[スキルコーディネイトシステム]]
*[[スキルコーディネイトシステム]]
*[[フリーオーダーシナリオシステム]]
*[[フリーオーダーシナリオシステム]]
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== 関連用語 ==
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<!-- 専用記事がなければ紹介が多少詳細でも可。専用記事が出来たら紹介削除または一行程度に簡略化。 -->
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;[[アインスト]]
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:本作のオリジナル敵勢力。
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;第1話
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:恐らくスパロボ史上一番でこの先覆らないであろう凶悪な1話。出撃位置の周囲が[[水]]で囲まれていて、こちらの攻撃は効きにくい上に、水中から[[ゴッグ]]がメガ粒子砲を援護込みで乱射してくるという初心者殺しな内容で、[[シールド防御|シールド]]を持った[[ノリス・パッカード|ノリス]]までいる。おまけに味方の大半が[[モビルスーツ]]な為、空も飛べず移動すらままならないという極悪さ。3Dマップの見難さ、簡易戦闘演出の長さなども相まって多くのプレイヤーがこの先に不安を抱く。
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:なお、こんな味方(というかプレイヤー)のピンチにも拘わらず'''[[ゲッター3]]は不在'''。独壇場を逃したとファンの間では語り草になっている。
−
:なお、後に『スーパーロボット大戦生誕25周年記念「生スパロボチャンネル」』にて森住惣一郎氏が実況プレイを行ったがユニットをとにかく海へと突っ込ませてゴッグに苦戦していた。
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;[[愛]]
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:据え置きのスパロボでは「愛」の効果が味方ユニット全機のHP全回復だったのは本作が最後である。本作では上述の様に、回復系精神の使用が前提となっており、使えるパイロットにとってはそれが長所として扱われている。いざと言う時は「愛」を使わざるを得なくなる局面も発生する様に調整されており、下手をすれば、第1話から[[シロー・アマダ|シロー]]の「愛」が飛ぶ。最後の最後に戦術の肝、ある意味では最重要[[精神コマンド]]として扱われているとも見る事ができ、これは有終の美と言って差し支えないだろう。
== 余談 ==
== 余談 ==