差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
183行目: 183行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
劇場版マジンガーシリーズは「グレートマジンガー対ゲッターロボ」のように各番組の正義の主人公たちが互いに決闘するかのような衝撃的なタイトルが多いが、実際には序盤にちょっと対立するだけで、最終的に協力して強大な敵と戦う展開ばかりである。
+
劇場版マジンガーシリーズは「グレートマジンガー対ゲッターロボ」のように各番組の正義の主人公たちが互いに決闘するかのような衝撃的なタイトルが多いが、実際には序盤にちょっと対立するだけで、最終的に協力して強大な敵と戦う展開ばかりである。<br>
 +
扇情的なタイトルで子供の好奇心を引き寄せつつも、実際の中身は無難な形で納めるというのはあまり褒められた手法ではないのだが、現在では逆に「コラボもので対決路線のタイトルの場合、どうせ最後は協力するに決まっている」ということが印象づけられてしまっているため、異なる作品が共演するコラボものに「対」あるいは「vs」をあえてタイトルにつけることが定番化している。(例:逆転裁判VSレイトン教授、イナズマイレブンGOvsダンボール戦機W)<br>
 +
このような対決タイトル詐欺を行ったのは何を隠そう劇場版マジンガーシリーズこそが元祖なのだが、原作者の永井豪によるとこの「対」は「たい」ではなく「'''つい'''」の意味だったと説明している。他のコラボものでは「'''それぞれの作品の人気が競われている'''」という意味だと説明されることが多いようだ。
   −
扇情的なタイトルで子供の好奇心を引き寄せつつも、実際の中身は無難な形で納めるというのはあまり褒められた手法ではないのだが、現在では逆に「コラボもので対決路線のタイトルの場合、どうせ最後は協力するに決まっている」ということが印象づけられてしまっているため、異なる作品が共演するコラボものに「対」あるいは「vs」をあえてタイトルにつけることが定番化している。(例:逆転裁判VSレイトン教授、イナズマイレブンGOvsダンボール戦機W)
+
また、マジンガーとゲッターではサイズがまるで違うのだが、すっきり並ばせるためにだいたい横並びになる高さで描写されている。
 
  −
このような対決タイトル詐欺を行ったのは何を隠そう劇場版マジンガーシリーズこそが元祖なのだが、原作者の永井豪によるとこの「対」は「たい」ではなく「'''つい'''」の意味だったと説明している。他のコラボものでは「'''それぞれの作品の人気が競われている'''」という意味だと説明されることが多いようだ
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
2,641

回編集

案内メニュー