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| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :初登場作品。参戦は終盤に差し掛かった第39話「どこにでもある『正義』」から。フラットおよびフルグランサ仕様は戦闘演出扱いとなっている。 | | :初登場作品。参戦は終盤に差し掛かった第39話「どこにでもある『正義』」から。フラットおよびフルグランサ仕様は戦闘演出扱いとなっている。 |
− | :[[フリット・アスノ|フリット]]が[[ディーヴァ]]の[[サブパイロット]]に居座る都合上、撃墜数0で参戦時のレベルもディーヴァ時のままである。下手をすると、レベル差20なんてこともあるので注意。 | + | :[[フリット・アスノ|フリット]]が[[ディーヴァ]]の[[サブパイロット]]に居座る都合上、撃墜数0で参戦時のレベルもディーヴァ時のままである。下手をするとレベル差20なんてこともあるので注意。 |
− | :しかし、第41話終了後に追加されるプラズマダイバーミサイルは、初期値が通常版・MAP兵器版共にまさかの'''9999'''。歴代作品どころか全スパロボ中でも第二位<ref>実際は内部数値で9999以上あり、改造でも上昇するが、イデオンが同じ仕様のため第2位に落ち着いている。ちなみに威力は15段階改造で通常武器版が12499、MAP兵器版が12249。なお、パイロット養成やスキルパーツをフル使用した上で歌や精神コマンドをフル活用した際の最終ダメージは両作のシステムの都合上'''イデオンをぶっちぎりで上回っている'''。</ref>の火力を誇り、レベル差もすぐ埋まるようになる。第1位は[[イデオン|ジムの神様]]なので、リアル系では文句無しでぶっちぎりの第1位である。数値9999の武装が三つも並ぶ様は圧巻。(もっとそれ以上の表記が可能な作品においては10000オーバーの武器が武装の半分以上を占める[[ダイバスター|バケモノユニット]]も居るが)
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− | :通常武器とMAP兵器の両方が存在するが、弾数共用である点と、MAP兵器版には味方識別が無い点には注意。
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| :ステータスはやや耐久よりだが、旧式の改修機ということもありステータスは全体的に控えめ。特に運動性はかなり低いが、フリットのXラウンダー能力である程度はカバーが効く。 | | :ステータスはやや耐久よりだが、旧式の改修機ということもありステータスは全体的に控えめ。特に運動性はかなり低いが、フリットのXラウンダー能力である程度はカバーが効く。 |
| + | :第41話終了後に追加されるプラズマダイバーミサイルは、初期値が通常版・MAP兵器版共に'''9999'''と全スパロボ中第二位を誇る<ref>実際は内部数値で9999以上あり改造を行うとそれ以上になる。ちなみに威力は15段階改造で通常武器版が12499、MAP兵器版が12249。イデオンが同様の仕様の為威力数値では第2位となるが、パイロットの強化や精神コマンド・歌等バフを最大限に積んだ場合の最終ダメージは'''イデオンを大きく上回る'''。</ref>超火力の為、レベル差もすぐ埋まるようになる。 |
| + | :ただし、通常武器とMAP兵器で弾数共用である点とMAP兵器版に味方識別が無い点には注意。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :なお、[[小説|小説版]]ではゼフルドランチャーに搭載されていた前線指揮統制能力も使用可能。 | | :なお、[[小説|小説版]]ではゼフルドランチャーに搭載されていた前線指揮統制能力も使用可能。 |
| ;プラズマダイバーミサイル | | ;プラズマダイバーミサイル |
− | :地球連邦軍の大量破壊兵器の試作型。MS用の発射ユニットを使用して発射する。その際、フルグランサのままでは取り回し面で難があるので増加装甲をパージ、『ガンダムAGE-1フラット』となる。本編では攻撃目的での使用は未遂に終わっているため威力は未知数であるが、実際に発射した時には戦略級といえるほどの大爆発を起こしていた。 | + | :地球連邦軍の大量破壊兵器の試作型。MS用の発射ユニットを使用して発射する。その際、フルグランサのままでは取り回し面で難があるので増加装甲をパージ、『ガンダムAGE-1フラット』となる。 |
− | :その為『[[BX]]』では、使用できるのも原作再現終了後…だが、シナリオの都合上'''[[東京]]等の人口密集地でも使用可能'''となっている。 | + | :本編では攻撃目的での使用は未遂に終わっているため威力は未知数であるが、実際に発射した時には戦略級といえるほどの大爆発<ref>小説版の設定だと「プラズマフィールドを形成し特定の細胞組織(人体など)をマイクロ波で焼き尽くす」いわば「携帯型[[サイクロプス]]」とでもいうべきものとなっている。</ref>を起こしていた。 |
| :ヴェイガンが使用していた大量破壊兵器「コロニーデストロイヤー」とそっくりな形状をしており、「かつて自身が体を張ってまで止めようとした悪魔の行為と、まるっきり同じことをしようとしている」という皮肉な絵図となっている。 | | :ヴェイガンが使用していた大量破壊兵器「コロニーデストロイヤー」とそっくりな形状をしており、「かつて自身が体を張ってまで止めようとした悪魔の行為と、まるっきり同じことをしようとしている」という皮肉な絵図となっている。 |
− | :『BX』では威力'''9999'''オーバーでAGE-1最大の長所となる武器。MAP兵器版も存在するが、両方で弾数1を共有するので使いどころが肝心。 | + | :『[[BX]]』では使用できるのも原作再現終了後とかなり遅めの追加。しかし、前述の通り威力'''9999'''とAGE-1最大の長所となる。 |
− | :余談ながら上述した通りの法外な威力や発射体勢から、[[ナブール・ハタリ|フリットと声が同じ人]]が[[伝説巨神イデオン|何もしちゃいないまま死んだあの作品]]のMAP兵器を連想する人もいるかもしれない。
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− | :'''小説版の設定だと「プラズマフィールドを形成し特定の細胞組織(人体など)をマイクロ波で焼き尽くす」'''いわば「携帯型[[サイクロプス]]」とでもいうべきものとなっている。
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
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| == 後継機体・関連機体 == | | == 後継機体・関連機体 == |
− | ;ガンダムAGE-1 2号機
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− | :外伝『UNKNOWN SOLDIERS』に登場。余剰パーツで作られたAGE-1で、量産型のアデル及びウェア換装システムとは別の機体拡張システム「アサルトジャケット」のテストヘッドとして運用された。実質、グランサのプロトタイプとも呼べる機体でもある。
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| ;[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ガンダムAGE-2]]、[[ガンダムAGE-3]]、[[ガンダムAGE-FX]] | | ;[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ガンダムAGE-2]]、[[ガンダムAGE-3]]、[[ガンダムAGE-FX]] |
| :後継機。 | | :後継機。 |
| ;アデル、アデルマークII | | ;アデル、アデルマークII |
− | :AGE-1の量産機で、同様にウェア換装機能を持つ。 | + | :AGE-1の量産機で、同様にウェア換装機能を持つ。SRW未登場。 |
− | ;ザ・ガンダム
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− | :AGE-1を開発する際に参考にしたアスノ家に飾られていた「救世主」と呼ばれた肖像画のMSを、各種文献やフリットの生前の証言などを参考に復元したMS。
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *放送時、『週刊少年サンデー』に掲載された読み切り[[漫画]]「はじまりの物語」において、AGE-1 ノーマルは'''背中に巨大な風車を取り付けて'''ヴェイガン機を撃破するという『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[モビルファイター]]・ネーデルガンダムのような姿を披露している。 | + | *放送時、『週刊少年サンデー』に掲載された読み切り[[漫画]]「はじまりの物語」において、AGE-1 ノーマルは背中に巨大な風車を取り付けてヴェイガン機を撃破するという『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[モビルファイター]]・ネーデルガンダムのような姿を披露している。 |
− | **ファンからは、この形態は「'''AGE-1ネーデル'''」という[[俗語・俗称|通称]]で呼ばれている。なお、この戦法はAGEシステムの「敵の特性に合わせて武器を選択する」という初期設定を使用したもの。 | + | **ファンからは、この形態は「AGE-1ネーデル」という[[俗語・俗称|通称]]で呼ばれている。なお、この戦法はAGEシステムの「敵の特性に合わせて武器を選択する」という初期設定を使用したもの。 |
| *改修に改良を重ね約50年、三世代戦い抜いた名機であり、ガンダムシリーズ全体を見てもこれだけ実戦配備されていたMSは珍しい。 | | *改修に改良を重ね約50年、三世代戦い抜いた名機であり、ガンダムシリーズ全体を見てもこれだけ実戦配備されていたMSは珍しい。 |
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