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− 東映特撮ヒーローアクション「メタルヒーローシリーズ」の第1作。+
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− 特撮作品としては『ゴジラ』([[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]名義)と『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』という先例があるが、いずれも期間限定参戦であった為、正式参戦枠としては本作品が特撮作品初となる。+
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− バード星人の父と地球人の母を持つギャバンにとって、地球は第二の故郷。宇宙の平和と第二の故郷を守り、そして地球で消息を絶った父の行方も追ってギャバンは地球名「一条寺烈」を名乗り、地球でマクーと日夜戦い続ける。+
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『'''宇宙刑事ギャバン'''』は東映が制作した特撮テレビドラマ作品。
『'''宇宙刑事ギャバン'''』は東映制作による特撮テレビドラマ作品。
== 概要 ==
== 概要 ==
東映制作による特撮テレビドラマシリーズ『メタルヒーローシリーズ』の第1作。
主演の大葉健二氏によるハイレベルなアクションや、真空蒸着技術によって作られたアップシーン用の銀メッキスーツ、当時使用例の少なかったビデオ合成を多用した映像、'''[[ナレーション]]を用いた詳細な[[変身]]プロセスの解説'''等により、「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」に続く東映特撮ヒーロー第3の路線を確立させ、[[漫画]]・アニメーション作品といったサブカルチャー全般に影響を与える程の絶大な人気を獲得。従来のシリーズに頼らない新しいヒーローとして登場した本作は結果的に新たなシリーズを生み出した。また、[[世界観]]を継承した[[続編]]『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』と合わせて「宇宙刑事三部作」と称される。
主演の大葉健二氏によるハイレベルなアクションや、真空蒸着技術によって作られたアップシーン用の銀メッキスーツ、当時使用例の少なかったビデオ合成を多用した映像、'''[[ナレーション]]を用いた詳細な[[変身]]プロセスの解説'''などにより、仮面ライダー・スーパー戦隊に続く東映特撮ヒーロー第3の路線を確立させ、[[漫画]]・アニメーション作品といったサブカルチャー全般にまで影響を与えるほどの絶大な人気を獲得した。
2012年には「スーパー戦隊シリーズ」第35作『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』とのクロスオーバー作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』でギャバンが復活。翌2013年には新作映画が制作され、現在では2代目ギャバンを中心に据えた新規シリーズが展開されている。
また、[[世界観]]を継承した[[続編]]『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』と合わせて「宇宙刑事三部作」と称される。
2012年には「スーパー戦隊シリーズ」第35作『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』とのクロスオーバー作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で復活。この反響を受けて、翌2013年には2代目ギャバン・十文字撃を中心に据えた新作映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が制作され、現在では撃を始めとする新たな若き宇宙刑事の活躍と、宇宙刑事以外のメタルヒーローとのクロスオーバーを描く新規シリーズが展開されている。
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
先に関連作品『[[スーパーヒーロー作戦]]』や『スーパー特撮大戦2001』へ参戦しており、『X-Ω』にて正規スパロボ初参戦となった。過去にもコンシューマ向けのスパロボに参戦する予定があったが実現はしなかった<ref>[http://dengekionline.com/elem/000/001/806/1806958/ 【スパクロ】大型アップデート(Ver.4.0)インタビュー前編(オオチP情報局#特別編)] 2019年5月5日閲覧。</ref>。
先に関連作品『[[スーパーヒーロー作戦]]』や『スーパー特撮大戦2001』へ参戦しており、『X-Ω』にて正規スパロボ初参戦となった。過去にもコンシューマ向けのスパロボに参戦する予定があったが実現はしなかった<ref>[http://dengekionline.com/elem/000/001/806/1806958/ 【スパクロ】大型アップデート(Ver.4.0)インタビュー前編(オオチP情報局#特別編)] 2019年5月5日閲覧。</ref>。
特撮ドラマからの参戦作品としては『ゴジラ』([[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]名義)・『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』という先例があるが、いずれも期間限定参戦であったため、正式参戦枠としては本作品が特撮作品初となる。
== ストーリー ==
== ストーリー ==
宇宙犯罪組織マクーの標的となった[[地球]]。地球でマクーを追っていた銀河連邦警察の[[警察官|刑事]]ボイサーも消息を絶った。銀河連邦警察はボイサーの息子である宇宙刑事ギャバンを地球担当に任命し派遣する。
宇宙犯罪組織マクーの標的となった[[地球]]。地球でマクーを追っていた銀河連邦警察の宇宙刑事・ボイサーも消息を絶った。銀河連邦警察はボイサーの息子である宇宙刑事ギャバンを地球に派遣する。
バード星人の父と地球人の母を持つギャバンにとって、地球は第二の故郷。宇宙の平和と第二の故郷を守り、そして地球で消息を絶った父の行方も追ってギャバンは地球名「一条寺烈」を名乗り、マクーと日夜戦い続ける。
== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
=== ギャバンとその関係者たち ===
=== ギャバンとその関係者たち ===
;[[ギャバン]] / 一条寺烈
;[[ギャバン]] / 一条寺烈
:[[主人公]]。ギャバンはコードネームではなく本名。一条寺烈は母の苗字に由来する地球名。地球では身分を隠し「アバロン乗馬クラブ」で働く。
:[[主人公]]。「ギャバン」はコードネームではなく本名。「一条寺烈」は母の苗字に由来する地球名。地球では身分を隠し、「アバロン乗馬クラブ」で働く。
;ミミー
;ミミー
:[[ヒロイン]]。ギャバンに好意を持っており、密航して着いてきた。
:[[ヒロイン]]。ギャバンに好意を持っており、密航してついてきた。
;コム長官
;コム長官
:ギャバンの上司であり、ミミーの父。
:ギャバンの上司であり、ミミーの父。
;マリーン
;マリーン
:コム長官の秘書。一旦バード星に帰還したミミーの代理で、ギャバンのサポート役を担当した事も有る。
:コム長官の秘書。一時期、バード星に帰還したミミーの代理でギャバンのサポートを担当した。
;大山小次郎
;大山小次郎
:UFO専門のルポライター。本作のコメディリリーフであり、後の『シャリバン』『シャイダー』にも続投する。
:UFO専門のルポライター。本作のコメディリリーフであり、後の『シャリバン』『シャイダー』にも続投する。
;藤豪介
;藤豪介
:「アバロン乗馬クラブ」のオーナー。烈がマクーと戦う宇宙刑事ギャバンであることは知らない。
:アバロン乗馬クラブのオーナー。死んだ息子夫婦に代わり、二人の孫の面倒を見ている。烈がマクーと戦う宇宙刑事ギャバンであることは知らない。
;藤わかば、藤洋一
:豪介の孫の姉弟。烈を慕っているが、度々マクーの陰謀に巻き込まれる。
;星野月子
;星野月子
:マクーに研究を狙われた[[科学者・技術者|科学者]]星野博士の娘。宇宙刑事の事を知りギャバンやミミーと共に行動する。
:マクーに研究を狙われた[[科学者・技術者|科学者]]・星野博士の娘。ギャバンの正体を知り、助力する。
;ボイサー
;ボイサー
:ギャバンの父。[[地球]]担当の宇宙刑事だったが消息を絶つ。
:ギャバンの父。[[地球]]担当の宇宙刑事だったが消息を絶つ。
:ギャバンの母で故人。
:ギャバンの母で故人。
;伊賀電
;伊賀電
:森林パトロールの青年。マクーに立ち向かって重傷を負うが、ギャバンに助けられバード星で治療を受けた後に宇宙刑事としての訓練を受ける。
:森林パトロールの青年。マクーに立ち向かって重傷を負うが、ギャバンに助けられバード星で治療を受けた後、宇宙刑事シャリバンとなる。
:本作の続編『宇宙刑事シャリバン』の主人公。
:本作の続編『宇宙刑事シャリバン』の主人公。
=== マクー ===
=== 宇宙犯罪組織マクー ===
;[[ドン・ホラー]]
;[[ドン・ホラー]]
:マクーの首領。
:マクーの首領。
:元宇宙刑事でボイサーの同僚だったが、裏切ってマクーの一員となった。
:元宇宙刑事でボイサーの同僚だったが、裏切ってマクーの一員となった。
;獣星人[[ダブルマン]]
;獣星人[[ダブルマン]]
:マクーの構成員である[[異星人]]達。
:マクーの構成員である[[異星人]]。多様な種類がいる。
;ベム怪獣
;ベム怪獣
:マクーの戦力として用いられる様々な異星生物。
:マクーの戦力として用いられる様々な異星生物。
:戦闘時にギャバンが装着するパワードスーツ。'''「蒸着」'''の音声コードによってドルギランから電送され、'''0.05秒で[[変身|装着]]を完了'''する。
:戦闘時にギャバンが装着するパワードスーツ。'''「蒸着」'''の音声コードによってドルギランから電送され、'''0.05秒で[[変身|装着]]を完了'''する。
;超次元光速機ドルギラン
;超次元光速機ドルギラン
:ギャバンの乗る宇宙船。龍型の「電子星獣ドル」と「ギラン円盤」で構成されており、戦闘時には[[分離]]したドルにギャバンが乗って戦う事が多い。
:ギャバンの乗る宇宙船。龍型の「電子星獣ドル」と「ギラン円盤」で構成されており、戦闘時には[[分離]]したドルにギャバンが乗って戦う。
;サイバリアン
;サイバリアン
:魔空空間への突入と離脱能力を持つサイドカー。
:魔空空間への突入・離脱能力を持つサイドカー。
;高次元戦闘車ギャビオン
;高次元戦闘車ギャビオン
:ドルギランに格納された万能戦闘車両。空中戦用のAメカと地上専用のBメカに分離可能。
:ドルギランに格納された万能戦闘車両。空中戦用のAメカと地上専用のBメカに分離可能。
:Bメカには地中潜行可能な小型ドリルタンク・スクーパーを搭載する。
:Bメカには地中潜行可能な小型ドリルタンク・スクーパーを搭載する。
=== マクーの戦力 ===
=== マクーの戦力 ===
;魔空城
:異次元に浮かぶマクーの本拠地。地軸転換装置により、魔空空間を発生させられる。
;マクー戦闘円盤
;マクー戦闘円盤
:
:異次元でも通常空間でも使用可能な航空戦力。
;マクー戦闘母艦
:魔空城の一部から分離する宇宙戦艦。戦闘円盤を格納する。
== 用語 ==
== 用語 ==
;魔空空間
;魔空空間
:マクーの作り出す異空間で、一種の[[ブラックホール]]であるという。ここではダブルマンやベム怪獣の戦闘力が3倍になる<ref>しかし、魔空空間内でもギャバンに全く歯が立たないというパターンが多かったため、'''この空間内ではギャバンの戦闘力は4倍になる'''という俗説が(あくまで冗談として)放映当時から囁かれていた。</ref>ので、戦闘を有利に運ぶ目的で作り出される。
:マクーの擁する地軸転換装置で作り出される異空間で、一種の[[ブラックホール]]であるという。ここではダブルマンやベム怪獣の戦闘力が3倍になる<ref>しかし、魔空空間内でもギャバンに全く歯が立たないというパターンが多かったため、'''この空間内ではギャバンの戦闘力は4倍になる'''という俗説が(あくまで冗談として)放映当時から囁かれていた。</ref>ので、戦闘を有利に運ぶ目的で作り出される。
== 楽曲 ==
== 楽曲 ==
::作詞:山川啓介 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:馬飼野康二 / 歌:串田アキラ
::作詞:山川啓介 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:馬飼野康二 / 歌:串田アキラ
::サビの部分で'''「若さってなんだ」「[[愛]]ってなんだ」'''と問いかける歌詞が印象的。
::サビの部分で'''「若さってなんだ」「[[愛]]ってなんだ」'''と問いかける歌詞が印象的。
::サビ前の叫びは「ビーム! ビーム!」なのだが、歌詞に記載される事はあまりないため、「イー! イー!」等と誤解される。
::サビ前の叫びは「ビーム! ビーム!」なのだが、歌詞に記載されることは基本的にないため、「イー! イー!」などと誤解されがち。
::『X-Ω』ではイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」にて原曲がクエスト用BGMに採用されている。
::『X-Ω』ではイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」にて原曲がクエスト用BGMに採用されている。
;エンディングテーマ
;エンディングテーマ
::作詞:山川啓介 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:馬飼野康二 / 歌:串田アキラ
::作詞:山川啓介 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:馬飼野康二 / 歌:串田アキラ
::オープニングテーマとは対照的に、落ちついた曲調のエンディング。
::オープニングテーマとは対照的に、落ちついた曲調のエンディング。
::生き別れの父を想う、ギャバンの人間としての側面が情感を籠めて歌い上げられている。
::生き別れの父を想う、ギャバンの人間としての側面が情感を込めて歌い上げられている。
;劇中BGM
;劇中BGM
:;「B11 襲撃II」
:;「B11 襲撃II」
::いわゆる'''「レーザーブレードのテーマ」'''。マクーの攻勢の曲として発注されたが、選曲担当者がレーザーブレード発動時のBGMとして使用したところ好評となり、レーザーブレードのテーマ曲として認知されるようになる。
::いわゆる'''「レーザーブレードのテーマ」'''。マクーの攻勢の曲として発注されたが、選曲担当者がレーザーブレード発動時のBGMとして使用したところ好評となり、レーザーブレードのテーマ曲として認知されるようになる。
::上記の通り、敵方の攻勢時のBGMとして本来は作曲されたためか、主人公側の必殺剣・殺陣の曲としては異例とも言える緊張感・重厚感に溢れるメロディになっているのが特徴。
::上記の通り、本来は敵方の攻勢時のBGMとして作曲されたためか、主人公側の必殺剣・殺陣の曲としては異例とも言える緊張感・重厚感に溢れるメロディになっているのが特徴。
::当時発売された『テレビオリジナルBGMコレクション 宇宙刑事ギャバン』では「マクーの攻撃」に、2000年代に発売された『宇宙刑事ギャバン ベストヒットソング&オリジナルサウンドトラック』では「ギャバンダイナミック!!」に含まれる。
::当時発売された『テレビオリジナルBGMコレクション 宇宙刑事ギャバン』では「マクーの攻撃」に、2000年代に発売された『宇宙刑事ギャバン ベストヒットソング&オリジナルサウンドトラック』では「ギャバンダイナミック!!」に含まれる。
::好評を受けて、[[続編]]作品である『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』では最初からレーザーブレードに専用の曲が用意されるようになった。また、渡辺氏が参加した『[[光速電神アルベガス]]』『[[破邪大星ダンガイオー]]』『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』でもレーザーブレード的な曲調のBGMが存在する。
::好評を受けて、[[続編]]作品である『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』では最初からレーザーブレードに専用の曲が用意されるようになった。また、渡辺氏が参加した『[[光速電神アルベガス]]』『[[破邪大星ダンガイオー]]』『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』でもレーザーブレード的な曲調のBGMが存在する。
::また、本作が客演作であった劇場作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、本曲が「正義一閃! レーザーブレード」と編曲・改題されて採用されている。
::また、本作が客演作であった劇場作品『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、本曲が「正義一閃!レーザーブレード」と編曲・改題されて採用されている。
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:スパロボ初参戦作品。第4期参戦作品の第2弾として2018年9月に追加参戦。
:スパロボ初参戦作品。第4期参戦作品の第2弾として2018年9月に追加参戦。
:肖像権への配慮か、ギャバンは常に変身後の姿で、ミミーは母星に一時帰還しており登場しない。また、ギャバン仕様のナレーションも出番が多く、他作品のナレーションと共演する場面も見られる。
:肖像権への配慮か、ギャバンは常に変身後の姿で、ミミーは母星に一時帰還しているという設定で登場しない。また、ギャバン仕様のナレーションも出番が多く、他作品のナレーションと共演する場面も見られる。
:2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」では復活のきっかけとなった作品であり、過去にも共演経験を持つ『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』と再び共演。
:2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」では復活のきっかけとなった作品であり、過去にも共演経験を持つ『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』と再び共演。
=== 関連作品 ===
=== 関連作品 ===
;[[スーパーヒーロー作戦]]
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:初参戦作品。今作で初登場した[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]は、ギャバンと深い関わりを持っている。
:初参戦作品。今作で初登場した[[ユーゼス・ゴッツォ]]は、ギャバンと深い関わりを持っている。
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