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828 バイト追加 、 2019年8月30日 (金) 09:25
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開発は旧ジオニック系技術者の多い第二研究事業部が担当しており、設計は[[ドム]]の物が反映されていると言われる。そのせいか、[[ガンダムタイプ]]であるはずの本機はガンダム開発計画の3機の中で最もガンダムらしくない外見をしている。
 
開発は旧ジオニック系技術者の多い第二研究事業部が担当しており、設計は[[ドム]]の物が反映されていると言われる。そのせいか、[[ガンダムタイプ]]であるはずの本機はガンダム開発計画の3機の中で最もガンダムらしくない外見をしている。
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戦術核の使用を前提としているため、実際に運用された場合機体は爆心地間近で核爆発に曝される事になる。ゆえに冷却装置内蔵の特徴的な大型専用シールドを初めとして、機体各部には対核用の装備が施されている。バックパックには核弾頭が搭載可能だが、そのせいでスラスターを装備できない事から、肩部にフレキシブル・スラスター・バインダーと呼ばれる大型推進ユニットを装備している。これによって高い機動性を確保している他、AMBACユニットとしても使用可能。脚部には冷却装置が内蔵されており、他の機体と比べてもかなり大型となっている。また重力下でも[[ホバー]]走行が可能。
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戦術核の使用を前提としているため、実際に運用された場合機体は爆心地間近で核爆発に曝される事になる。ゆえに冷却装置内蔵の特徴的な大型専用シールドを初めとして、機体各部には対核用の装備が施されている。コクピットも耐熱・耐衝撃処理を施した球型コクピットで、コクピットハッチに設置されたボルトで厳重にロックされる。非常時には爆裂ボルトを作動させてコクピットブロックそのものを射出し、パイロットを脱出させる後のイジェクションポッドと同等の機能がある。バックパックには核弾頭が搭載可能だが、そのせいでスラスターを装備できない事から、肩部にフレキシブル・スラスター・バインダーと呼ばれる大型推進ユニットを装備している。これによって高い機動性を確保している他、AMBACユニットとしても使用可能。脚部には冷却装置が内蔵されており、他の機体と比べてもかなり大型となっている。また重力下でも[[ホバー]]走行が可能。
    
あくまで核弾頭を撃つ為だけに製作された機体である為、「基本武装は[[ビームサーベル]]とバルカンだけ」と非常に貧弱である。ただし、その設定が見直されたのか、後に公式作品で武装が追加されている。
 
あくまで核弾頭を撃つ為だけに製作された機体である為、「基本武装は[[ビームサーベル]]とバルカンだけ」と非常に貧弱である。ただし、その設定が見直されたのか、後に公式作品で武装が追加されている。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:第3次と同じくガトーに強奪されるイベントがあるが、[[DVE]]になった。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たせば自軍に参入する。今回はビームライフルを所持しておらず(と言ってもこれが原作通りだが)、[[マップ兵器]]のアトミックバズーカを除けば、武装がビームサーベルとバルカンだけ(つまり実質'''射程1''')のHPと装甲が高めの核発射専用MS。その核の必要気力が140と高いため、敵としての脅威は減ったが味方としても使い辛い。また核使用時には砲身中部のセーフティ解除のカットインが挿入される。
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:第3次と同じくガトーに強奪されるイベントがあるが、[[DVE]]になった。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たせば自軍に参入する。今回はビームライフルを所持しておらず(と言ってもこれが原作通りだが)、[[マップ兵器]]のアトミックバズーカを除けば、武装がビームサーベルとバルカンだけ(つまり実質'''射程1''')のHPと装甲が高めの核発射専用MS。ビームサーベルもENを10消費し、無改造(初期EN100)では10回しか使えない。核の必要気力が140と高いため、敵としての脅威は減ったが味方としても使い辛い。また核使用時には砲身中部のセーフティ解除のカットインが挿入される。
 
:敵として登場する際は実質主人公とコウ以外では攻撃できないマップもあり、その際に撃破するのが入手条件となっている。味方としては入手以降[[ゼントラーディ]]、[[EVA量産機]]、[[宇宙怪獣]]など、HPが4万を超える敵が数で来ることが多いため、活用すれば非常に楽になる。機体入手時に「宇宙怪獣との戦闘で役立つかも」という主旨の発言があるが、まさにその通り。ただ、『α』自体の難易度が低いため、『第4次』ほど重要度は高くない。
 
:敵として登場する際は実質主人公とコウ以外では攻撃できないマップもあり、その際に撃破するのが入手条件となっている。味方としては入手以降[[ゼントラーディ]]、[[EVA量産機]]、[[宇宙怪獣]]など、HPが4万を超える敵が数で来ることが多いため、活用すれば非常に楽になる。機体入手時に「宇宙怪獣との戦闘で役立つかも」という主旨の発言があるが、まさにその通り。ただ、『α』自体の難易度が低いため、『第4次』ほど重要度は高くない。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
::HPと装甲が増加。武器ではハイパービームサーベルの攻撃力が大幅に上昇し、射程も1伸び、おまけに空適応まで付いている。重装甲とガトーの[[底力]]のおかげでソロモンから逃げる2号機を撃墜するのがかなり困難になった。武器無改造状態で落とすには[[シュラク隊]]の精神コマンドをフル活用する必要がある。
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::HPと装甲が増加。武器ではハイパービームサーベルの攻撃力が大幅に上昇し、射程も1伸び、おまけに空適応まで付いている(地味に海適応がBに低下している)。しかし消費ENも20と倍増しており、機体の初期ENは100と変わらないため、無改造では5回使用したら攻撃力の低いバルカンしか使えなくなる。
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::重装甲とガトーの[[底力]]のおかげでソロモンから逃げる2号機を撃墜するのがかなり困難になった。武器無改造状態で落とすには[[シュラク隊]]の精神コマンドをフル活用する必要がある。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:∀原作の核兵器発掘イベントの代わりに[[マウンテンサイクル]]から発掘される。その際に[[ミーム・ミドガルド|ミドガルド]]に本機を奪取され、本機を止める戦闘となる。撃墜するとゲームオーバーになるため、∀原作と違い[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]死亡などの悲劇は起こらないが、強奪されてもシナリオが進み、ムーンレィスとの決戦時に敵増援で出現する。どちらも気力100で登場するため核はまず打たれない上に最大射程1のため戦力としての脅威はないが、シナリオでは核を恐れる描写がされ、本機の扱いに関して[[剣鉄也]]が他のメンバーを糾弾するシーンが強奪阻止成功、失敗のどちらのパターンにもある。
 
:∀原作の核兵器発掘イベントの代わりに[[マウンテンサイクル]]から発掘される。その際に[[ミーム・ミドガルド|ミドガルド]]に本機を奪取され、本機を止める戦闘となる。撃墜するとゲームオーバーになるため、∀原作と違い[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]死亡などの悲劇は起こらないが、強奪されてもシナリオが進み、ムーンレィスとの決戦時に敵増援で出現する。どちらも気力100で登場するため核はまず打たれない上に最大射程1のため戦力としての脅威はないが、シナリオでは核を恐れる描写がされ、本機の扱いに関して[[剣鉄也]]が他のメンバーを糾弾するシーンが強奪阻止成功、失敗のどちらのパターンにもある。
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:通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部はシールドの裏側に格納されている。これはバズーカの使用に対する心理的なセーフティともなっている。使用される際は基部にMk-82核弾頭が装填され、バレル部を取り出して接続し発射する。宇宙要塞ソロモンでの核使用後にバレルは廃棄された。
 
:通常は基部とバレル部に分離されており、バレル部はシールドの裏側に格納されている。これはバズーカの使用に対する心理的なセーフティともなっている。使用される際は基部にMk-82核弾頭が装填され、バレル部を取り出して接続し発射する。宇宙要塞ソロモンでの核使用後にバレルは廃棄された。
 
:;Mk-82 核弾頭
 
:;Mk-82 核弾頭
::バックパックに格納された弾頭。ブースターが装備されており、発射後はこれによって加速するようになっている。'''分類は「戦術核」であるが、[[アナベル・ガトー|ガトー]]が使用した際は「戦略核」並みの威力に引き上げられていた'''。
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::バックパックに格納された弾頭。ブースターが装備されており、発射後はこれによって加速するようになっている。'''分類は「戦術核」であるが、[[アナベル・ガトー|ガトー]]が使用した際は「戦略核」並みの威力に引き上げられていた'''<ref>ちなみに現実における戦術核と戦略核の違いは'''威力'''ではなく'''射程距離'''である。</ref>
 
::そのため一撃で観艦式に参加していた連邦軍艦隊に壊滅的な打撃を与えるが、本機は戦略核に対する運用を想定した設計でなかったため、直後に[[ガンダム試作1号機Fb]]が接触した頃には試作型2号機の左腕が動作不良の状態であった。
 
::そのため一撃で観艦式に参加していた連邦軍艦隊に壊滅的な打撃を与えるが、本機は戦略核に対する運用を想定した設計でなかったため、直後に[[ガンダム試作1号機Fb]]が接触した頃には試作型2号機の左腕が動作不良の状態であった。
 
;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
 
;NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーターシールド
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