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[[ギルバート・デュランダル]]にロゴスの実体を暴かれた後は[[ヘブンズベース]]から、オーブ、[[月|月面]]の[[ダイダロス基地]]へと逃げ延び、ダイダロス基地に設営された[[レクイエム]]で[[プラント]]本国に反撃。だが、逆にザフトの総攻撃に再び追いつめられ、最後は[[ガーティ・ルー]]で逃げるところを[[レイ・ザ・バレル]]が駆る[[レジェンドガンダム]]の攻撃で戦死した<ref name="Shinn">一方、高山瑞穂氏の[[漫画|漫画版]](コミックボンボン版)ではザフトに敗北した際に、重要な情報が全て知られていた事から自分がデュランダルの掌の内にいた事を悟り呆然としていた所を、[[シン・アスカ]]が駆る[[デスティニーガンダム]]に討たれている。</ref>。
 
[[ギルバート・デュランダル]]にロゴスの実体を暴かれた後は[[ヘブンズベース]]から、オーブ、[[月|月面]]の[[ダイダロス基地]]へと逃げ延び、ダイダロス基地に設営された[[レクイエム]]で[[プラント]]本国に反撃。だが、逆にザフトの総攻撃に再び追いつめられ、最後は[[ガーティ・ルー]]で逃げるところを[[レイ・ザ・バレル]]が駆る[[レジェンドガンダム]]の攻撃で戦死した<ref name="Shinn">一方、高山瑞穂氏の[[漫画|漫画版]](コミックボンボン版)ではザフトに敗北した際に、重要な情報が全て知られていた事から自分がデュランダルの掌の内にいた事を悟り呆然としていた所を、[[シン・アスカ]]が駆る[[デスティニーガンダム]]に討たれている。</ref>。
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ロード・ジブリールの初登場は'''「複数のモニターで覆われた部屋に、ペルシャ猫を抱きかかえてその中心部に居座っている」'''という[[スパイ]]映画の悪人を彷彿させる登場シーンからだったが、その末路もスパイ映画の悪役そのままであった。
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ロード・ジブリールの初登場は'''「複数のモニターで覆われた部屋に、猫を抱きかかえてその中心部に居座っている」'''という[[スパイ]]映画の悪人を彷彿させる登場シーンからだったが、その末路もスパイ映画の悪役そのままであった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*他人を見捨てて逃げ回った彼だが、'''「唯一彼のペットのシャム猫だけは見捨てずに最後まで連れている」'''為、[[アンソロジーコミック]]等で散々ネタにされた。
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*他人を見捨てて逃げ回った彼だが、'''「唯一彼のペットの猫だけは見捨てずに最後まで連れている」'''為、[[アンソロジーコミック]]等で散々ネタにされた。ちなみにこの飼い猫はノルウェージャンフォレストキャットという猫種。
 
**ちなみに本編中でこの猫が最後に確認できる場面はオーブから逃亡する際にセイラン派のオーブ兵がジブリールを探していたカガリ派のオーブ兵を射殺し、司令部に虚偽報告をしている場面で彼に同行している地球連合軍兵士が猫を抱えているシーンである。それ以降の月面ダイダロス基地や最期のガーティ・ルーの場面ではその姿は確認できないが、シャトルに乗り込む直前であったため、宇宙に連れて来ているのは確実と見られていたが……。
 
**ちなみに本編中でこの猫が最後に確認できる場面はオーブから逃亡する際にセイラン派のオーブ兵がジブリールを探していたカガリ派のオーブ兵を射殺し、司令部に虚偽報告をしている場面で彼に同行している地球連合軍兵士が猫を抱えているシーンである。それ以降の月面ダイダロス基地や最期のガーティ・ルーの場面ではその姿は確認できないが、シャトルに乗り込む直前であったため、宇宙に連れて来ているのは確実と見られていたが……。
 
**HDリマスター版第45話「変革の序曲」では、ジブリールの今際の際に前後して「港らしき場所に佇む黒猫」という新規カットが出てくる。この猫がジブリールの猫であると明言はされないものの、もし彼の猫だとしたら「オーブを脱出して宇宙に上がる際に見捨てた(あるいは猫が主人に見切りをつけた)」とも受け取れる。
 
**HDリマスター版第45話「変革の序曲」では、ジブリールの今際の際に前後して「港らしき場所に佇む黒猫」という新規カットが出てくる。この猫がジブリールの猫であると明言はされないものの、もし彼の猫だとしたら「オーブを脱出して宇宙に上がる際に見捨てた(あるいは猫が主人に見切りをつけた)」とも受け取れる。
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