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| ;「しばらくここで、お人形さんのようにしているんだよ」 | | ;「しばらくここで、お人形さんのようにしているんだよ」 |
| :第1話より。[[ティーゲル5656]]の攻撃で脚を怪我した[[吉永サリー|サリー]]を安全な場所まで避難させた際、不安げな顔の彼女にこう優しく語りかける。さらりとこんな気障な台詞が出てくるあたり、流石と言うべきか。 | | :第1話より。[[ティーゲル5656]]の攻撃で脚を怪我した[[吉永サリー|サリー]]を安全な場所まで避難させた際、不安げな顔の彼女にこう優しく語りかける。さらりとこんな気障な台詞が出てくるあたり、流石と言うべきか。 |
− | ;サリー「あの…あなたは? 私、吉永サリーです」 | + | ;サリー「あの…あなたは? 私、吉永サリーです」<br />「サリー…いい名だ」<br />サリー「あなたは?」<br />「名乗る程の者じゃないさ」 |
− | ;「サリー…いい名だ」
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− | ;サリー「あなたは?」
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− | ;「名乗る程の者じゃないさ」
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| :同上。この一連のやり取りの後、舞人は単身戦い続けるガインの下へ駆けていく。後に世界を救う英雄と、その勝利の鍵となった少女が運命の出会いを果たし、物語は動き始める。 | | :同上。この一連のやり取りの後、舞人は単身戦い続けるガインの下へ駆けていく。後に世界を救う英雄と、その勝利の鍵となった少女が運命の出会いを果たし、物語は動き始める。 |
| ;「たく、何を考えているんだあの女。ついていけないぜ」 | | ;「たく、何を考えているんだあの女。ついていけないぜ」 |
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| ;「六千度なんて涼しいもんさ。正義を愛する俺のハートは一万度だ!」 | | ;「六千度なんて涼しいもんさ。正義を愛する俺のハートは一万度だ!」 |
| :第25話にて、鉱石エレメントXを護衛する中、リオデジャネイロに現れた怪ロボットを迎撃するため単身赴き撃破した後、六千度もある地中を潜り抜いて日本の護衛隊へと合流した際に発する。中々の伊達台詞であり「正義のハートは一万度」のサブタイトル回収でもある。 | | :第25話にて、鉱石エレメントXを護衛する中、リオデジャネイロに現れた怪ロボットを迎撃するため単身赴き撃破した後、六千度もある地中を潜り抜いて日本の護衛隊へと合流した際に発する。中々の伊達台詞であり「正義のハートは一万度」のサブタイトル回収でもある。 |
− | ;「よーし! ガイン、ガンナー、ボンバーズ、ダイバーズ! 合体だ!」 | + | ;ジョー「合体しただと……!?」<br />「そう、これが地上最強のロボット、グレートマイトガインだ!」 |
− | ;勇者特急隊「了解!」 | + | :第27話より。小惑星ドガンテスを破壊しなくてはいけないのにジョーの横やりのせいで宇宙に飛び立てなくなったため、止む無くグレートマイトガインに合体して。記念すべき初合体にもかかわらず何時もの「そう、その通り!」や名乗り口上もないなど、舞人も相当余裕がない事が伺える。 |
| + | :なお『V』でこの場面が再現されたが、そちらでは普通に名乗り口上まで行っている。 |
| + | ;「よーし! ガイン、ガンナー、ボンバーズ、ダイバーズ! 合体だ!」<br />勇者特急隊「了解!」 |
| :第42話より。合体阻止光線の妨害を破り、ここから反撃の狼煙を上げるべく勇者特急隊に下した命令。普段ほとんど見せ場がない合体前のボンバーズ、ダイバーズ含めた勇者特急隊全員が揃う1シーンとなっている。 | | :第42話より。合体阻止光線の妨害を破り、ここから反撃の狼煙を上げるべく勇者特急隊に下した命令。普段ほとんど見せ場がない合体前のボンバーズ、ダイバーズ含めた勇者特急隊全員が揃う1シーンとなっている。 |
| :なおグレートマイトガイン・パーフェクトモード、バトルボンバー、ガードダイバーに合体するのであって、全合体をするわけではない。(もっともこの回で五体連結攻撃も披露しているが) | | :なおグレートマイトガイン・パーフェクトモード、バトルボンバー、ガードダイバーに合体するのであって、全合体をするわけではない。(もっともこの回で五体連結攻撃も披露しているが) |
− | ;「駄目だガイン、退却だ!」 | + | ;「駄目だガイン、退却だ!」<br />グレートマイトガイン「そんなことはできん! たとえこの身が砕け散ろうと…!」<br />「いや、今グレートマイトガインがやられてしまったら、世界はもう完全にブラックノワールのものになってしまう。もう一度、もう一度チャンスを狙うんだ!ガイン、わかってくれ!」<br />グレートマイトガイン「わかった…舞人」<br />「バトルボンバー!ガードダイバー!マイトガンナー!…退却だ!」 |
− | ;グレートマイトガイン「そんなことはできん! たとえこの身が砕け散ろうと…!」
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− | ;「いや、今グレートマイトガインがやられてしまったら、世界はもう完全にブラックノワールのものになってしまう。もう一度、もう一度チャンスを狙うんだ!ガイン、わかってくれ!」
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− | ;グレートマイトガイン「わかった…舞人」
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− | ;「バトルボンバー!ガードダイバー!マイトガンナー!…退却だ!」
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| :第45話より。洗礼ロボットを一体も倒す事ができず、隊長機であるツェットに必殺の真っ向唐竹割りも通用せず敗北を悟って。次の勝利を信じて苦渋の思いで勇者特急隊に退却指示を出す。舞人は最後まで諦めず戦うタイプであり、この時バトルボンバーたちも舞人の指示に困惑している様子を見せているため、舞人が本当に苦渋の思いで撤退を決意した事が伺える。 | | :第45話より。洗礼ロボットを一体も倒す事ができず、隊長機であるツェットに必殺の真っ向唐竹割りも通用せず敗北を悟って。次の勝利を信じて苦渋の思いで勇者特急隊に退却指示を出す。舞人は最後まで諦めず戦うタイプであり、この時バトルボンバーたちも舞人の指示に困惑している様子を見せているため、舞人が本当に苦渋の思いで撤退を決意した事が伺える。 |
| ;「みんな! 俺たちは1歩でも退けば、それだけこの日本がブラックノワールに汚される事になるんだ。だから俺たちはここから1歩も退かない! 例え倒れても、前のめりに倒れるつもりでいくぞ!」 | | ;「みんな! 俺たちは1歩でも退けば、それだけこの日本がブラックノワールに汚される事になるんだ。だから俺たちはここから1歩も退かない! 例え倒れても、前のめりに倒れるつもりでいくぞ!」 |
| :第46話より。洗礼ロボットとの闘いに臨む勇者特急隊への鼓舞。舞人としては当然[[死亡フラグ|ただの鼓舞のつもり]][[ガードダイバー|だったのだろうが…]]。 | | :第46話より。洗礼ロボットとの闘いに臨む勇者特急隊への鼓舞。舞人としては当然[[死亡フラグ|ただの鼓舞のつもり]][[ガードダイバー|だったのだろうが…]]。 |
− | ;「父さん教えてくれ、俺達の信じてきた正義って、一体何なんだ…!?」 | + | ;「父さん教えてくれ、俺達の信じてきた正義って、一体何なんだ…!?」<br />「正義の力は、嵐を呼ぶのか…!?」 |
− | ;「正義の力は、嵐を呼ぶのか…!?」
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| :最終回予告のナレーションとシメ。次々と倒れる仲間達に流石の舞人も動揺を隠せず、いつものようにキメ台詞を言えなかった。 | | :最終回予告のナレーションとシメ。次々と倒れる仲間達に流石の舞人も動揺を隠せず、いつものようにキメ台詞を言えなかった。 |
− | ;エグゼブ「お前は正義なのか?」 | + | ;エグゼブ「お前は正義なのか?」<br />「当たり前だ!」 |
− | ;「当たり前だ!」
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| :最終回より。エグゼブに問われて自分は正義だと即答する。自分が正義であると信じる、ではなく断じているため、ある種傲慢さすら感じさせる台詞だが、下記のブラックノワールが語る事実があるため「旋風寺舞人は物語の主人公の勇者なのだから正義なのは当然」という風に捉える事もできてしまう。事実、アイデンティティを揺らがされてしまうと存在が希薄になってしまう。自身が絶対的正義と看做す(身も蓋もない喩えをするなら、'''強烈な自己暗示である''')ことで、舞人はこのアニメの主人公として成立するのだ。 | | :最終回より。エグゼブに問われて自分は正義だと即答する。自分が正義であると信じる、ではなく断じているため、ある種傲慢さすら感じさせる台詞だが、下記のブラックノワールが語る事実があるため「旋風寺舞人は物語の主人公の勇者なのだから正義なのは当然」という風に捉える事もできてしまう。事実、アイデンティティを揺らがされてしまうと存在が希薄になってしまう。自身が絶対的正義と看做す(身も蓋もない喩えをするなら、'''強烈な自己暗示である''')ことで、舞人はこのアニメの主人公として成立するのだ。 |
| ;「俺達はゲームの駒なんかじゃない!俺達は人間だ!」 | | ;「俺達はゲームの駒なんかじゃない!俺達は人間だ!」 |
| :ブラックノワールが語った驚愕の新事実に対して。彼の言うように『勇者特急マイトガイン』に限らずどのようなメディアでもその登場人物達はその世界の中で生きている人間で、決してゲームの駒ではない。だが、それでも製作者という存在に動かされているという事実も確かであり、いまだに物議を模す『マイトガイン』最終回の展開を象徴とする台詞となっている。 | | :ブラックノワールが語った驚愕の新事実に対して。彼の言うように『勇者特急マイトガイン』に限らずどのようなメディアでもその登場人物達はその世界の中で生きている人間で、決してゲームの駒ではない。だが、それでも製作者という存在に動かされているという事実も確かであり、いまだに物議を模す『マイトガイン』最終回の展開を象徴とする台詞となっている。 |
| :『V』ではブラックノワールとの戦闘台詞として採用。 | | :『V』ではブラックノワールとの戦闘台詞として採用。 |
− | ;「いまだガイン! 残る力を振り絞れ!!」 | + | ;「いまだガイン! 残る力を振り絞れ!!」<br />マイトガイン「了解! 動ぉぉぉ輪剣!!」<br />「正義の力をぉぉぉ!」 |
− | ;マイトガイン「了解! 動ぉぉぉ輪剣!!」
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− | ;「正義の力をぉぉぉ!」
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| :最終話より。[[ブラックノワール]]と対峙し、一方的にやられていた際、[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブでブラックノワールが怯んだのを見逃さず、ダブル動輪剣を放ち戦いに終止符を打った。 | | :最終話より。[[ブラックノワール]]と対峙し、一方的にやられていた際、[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブでブラックノワールが怯んだのを見逃さず、ダブル動輪剣を放ち戦いに終止符を打った。 |
| :確かにブラックノワールは倒せはしたし、舞人とサリーは戦いの後結婚するというハッピーエンドを迎えた。だが、ブラックノワールが言っていたように「ブラックノワールも巨大な悪という役割を与えられた存在」にすぎないならばそれを操る[[スタッフ|真の黒幕]]がいるということ。舞人が勝ち、ハッピーエンドを迎えるという結末もまたその者達に作られたという解釈もできる。 | | :確かにブラックノワールは倒せはしたし、舞人とサリーは戦いの後結婚するというハッピーエンドを迎えた。だが、ブラックノワールが言っていたように「ブラックノワールも巨大な悪という役割を与えられた存在」にすぎないならばそれを操る[[スタッフ|真の黒幕]]がいるということ。舞人が勝ち、ハッピーエンドを迎えるという結末もまたその者達に作られたという解釈もできる。 |