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劇中では主にエステバリスの操縦に必要なシステムとして登場している。エステバリスの既存地球兵器を凌駕する戦闘力の一因でもある。ただし、体内にナノマシンを打ち込む事に生理的な嫌悪感を持つ者も多い。
劇中では主にエステバリスの操縦に必要なシステムとして登場している。エステバリスの既存地球兵器を凌駕する戦闘力の一因でもある。ただし、体内にナノマシンを打ち込む事に生理的な嫌悪感を持つ者も多い。
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ゲーム中では、パイロットの[[能力]]([[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[防御]]・[[命中]]・[[回避]])が[[気力]]の上昇に伴って少しずつアップしていく[[特殊技能]]として一部シリーズ(主にエーアイ開発の携帯機シリーズ)で採用されている。先天技能(専用スキル)扱いになっており、後からの習得や任意での上書きは不可能。
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ゲーム中では、パイロットの[[能力]]値([[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[防御]]・[[命中]]・[[回避]])が[[気力]]の上昇に伴って少しずつアップしていく[[特殊技能]]として一部シリーズ(主にエーアイ開発の携帯機シリーズ)で採用されている。先天技能(専用スキル)扱いになっており、後からの習得や任意での上書きは不可能。
あくまで機体の操縦の為に必要な処置というだけなので本来能力が上がるような効果はないが、『イメージ通りの操縦が出来る』という点からパイロットのやる気(=気力)が操縦に直結するといっても過言ではないため、気力が上昇すると動きがよくなるというのはあながち間違ってはいない。
あくまで機体の操縦の為に必要な処置というだけなので本来能力が上がるような効果はないが、『イメージ通りの操縦が出来る』という点からパイロットのやる気(=気力)が操縦に直結するといっても過言ではないため、気力が上昇すると動きがよくなるというのはあながち間違ってはいない。
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[[アオイ・ジュン]]、[[マキビ・ハリ]]も有しているが、この二人は当該作品では[[サブパイロット]]止まりの為効果はない。
[[アオイ・ジュン]]、[[マキビ・ハリ]]も有しているが、この二人は当該作品では[[サブパイロット]]止まりの為効果はない。
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[[ミスマル・ユリカ]]は『[[J]]』・『[[W]]』ともに未所持だったが、『[[BX]]』にて初めて所持することになった<ref>ただしユリカがシナリオ上でIFSを打つのはかなり後半になってからで、それ以前の第12話にて自動航行モードの[[ナデシコ]]のメインパイロットがルリになる際能力値がまったく同じであったりと、実際はルリのIFSスキルを反映するための便宜的措置と思わせる点がある。</ref>。
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[[ミスマル・ユリカ]]は『[[J]]』・『[[W]]』ともに未所持だったが、『[[BX]]』にて初めて所持することになった<ref>ただしユリカがIFSを打つ理由になったイベントはかなり後半になってから(しかも同作においてはアキトの[[エステバリス]]に同乗している為、'''彼女自身はIFSを打っていない可能性すらある''')で、それ以前の第12話にて自動航行モードの[[ナデシコ]]のメインパイロットがルリになる際能力値がまったく同じであったりと、実際はルリのIFSスキルを反映するための便宜的措置と思わせる点がある。</ref>。
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なお原作でIFSを打っていた[[ムネタケ・サダアキ]]は直後に幻覚症状に陥ったというのを反映してか、『BX』にて[[NPC]]パイロットとして登場した際にはIFSスキルを持っていない。
== 関連項目 ==
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