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1,237 バイト追加 、 2019年7月11日 (木) 14:01
気力210が最大になるのは他にもある
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初出は『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』。
 
初出は『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』。
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所持者の[[気力]]上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』以外の作品では技能レベルは存在しない。『[[第3次α]]』や『[[Z]]』では[[アタッカー]]や[[インファイト]]、[[ガンファイト]]、[[リベンジ]]等が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら[[気力]]を151以上にできなければ意味が無い。
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所持者の[[気力]]上限が170になり、最大攻撃力と防御力の補正値をより高められる。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』より以前においては技能レベルは存在しない。『[[第3次α]]』や『[[Z]]』では[[アタッカー]]や[[インファイト]]、[[ガンファイト]]、[[リベンジ]]等が無い為、貴重な最終ダメージ底上げ技能。ただし、当然ながら[[気力]]を151以上にできなければ意味が無い。
    
所謂「痒いところに手が届く」印象だが、ダメージ計算の関係上[[コーディネイター]]などの[[気力]]によって能力値が上昇する特殊技能、[[ラムダ・ドライバ]]などの気力によって攻撃力に補正がかかる[[特殊能力]]と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められるので決して侮ってはならない。
 
所謂「痒いところに手が届く」印象だが、ダメージ計算の関係上[[コーディネイター]]などの[[気力]]によって能力値が上昇する特殊技能、[[ラムダ・ドライバ]]などの気力によって攻撃力に補正がかかる[[特殊能力]]と非常に相性が良く、組み合わせる事で攻撃力を大幅に高められるので決して侮ってはならない。
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なおラムダ・ドライバについては『W』終盤の強化後は攻撃力補正が150で止まるが、強化前であれば気力170で同等の補正が得られる。
 
なおラムダ・ドライバについては『W』終盤の強化後は攻撃力補正が150で止まるが、強化前であれば気力170で同等の補正が得られる。
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『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では最大レベルはL3になっている。L1で+5、L2で+10、L3で+20と気力上限が上昇する。また、『T』ではVer1.03へのアップデートに伴い、+30される「EX」が追加された。
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『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではレベル(最大レベルはL3)が設定され、L1で+5(155)、L2で+10(160)、L3で+20(170)と気力上限が上昇する。また、『T』ではVer1.03へのアップデートに伴い、L3の上位として+30(180)となる「EX」が追加された。
    
[[パイロット]]の[[性格]]やゲーム難易度によっては[[気力]]を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って「[[気合]]」や「[[気迫]]」を持つパイロットや、[[サブパイロット]]がそれらのコマンドを担える機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから「[[激励]]」や「[[希望]]」等をかけてもらったり、[[闘争心]]や[[戦意高揚]]、[[気力+系技能|気力+系]]などの特殊技能を覚えさせるのも手である。
 
[[パイロット]]の[[性格]]やゲーム難易度によっては[[気力]]を上げ辛いケースがある為、有効活用するには他に気力上げ手段を用意する事が望ましい。従って「[[気合]]」や「[[気迫]]」を持つパイロットや、[[サブパイロット]]がそれらのコマンドを担える機体のパイロットに覚えさせるのが最適。他のパイロットから「[[激励]]」や「[[希望]]」等をかけてもらったり、[[闘争心]]や[[戦意高揚]]、[[気力+系技能|気力+系]]などの特殊技能を覚えさせるのも手である。
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:『OGs』で所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、[[見切り]]、[[カウンター]]Lv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
 
:『OGs』で所持。性格が大物であるため、気力が常に170であると考えたほうがいい。ガード、[[見切り]]、[[カウンター]]Lv9もありまったく隙がない。26話では中盤にも関わらずMAPWである邪龍鱗で中途半端な味方はあっさりと落としてくる。自滅もないので勘違いしないように。
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
 
;[[流竜馬 (OVA)]]
:初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力170以上(『破界篇』のみ150)で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がエースボーナスが[[気合]][[気迫]]に変わるのでそれを使おう。一方『V』『T』では最大レベルまで上がらず、[[ファクトリー|フォースブースト]]や[[ハロ|ピンクハロ]]、ソルジャーメダリオン無しではエースボーナスが発動しないため習得推奨パイロットとなっている。
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:初期の段階で所持しており、彼のエースボーナスは気力170以上(『破界篇』のみ150)で攻撃力が30%アップである為かなりの攻撃力になる。気力上げは[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がエースボーナスが「[[気合]]」が「[[気迫]]」に変わるのでそれを使おう。一方『V』『T』では最大レベルまで上がらず、[[ファクトリー|フォースブースト]]や強化パーツ無しではエースボーナスが発動しないため養成推奨パイロットとなっている。
 
;[[ロージェノム]]
 
;[[ロージェノム]]
 
:エースボーナス込みで200に達する。カミナと同じだが、こちらはボスであるため、攻撃力以上にとにかく硬くなる。
 
:エースボーナス込みで200に達する。カミナと同じだが、こちらはボスであるため、攻撃力以上にとにかく硬くなる。
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;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
 
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
:技能欄に比較的余裕がある為、超強力な攻撃力を底上げする為に有効。[[気迫]]との相性も抜群。
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:技能欄に比較的余裕がある為、超強力な攻撃力を底上げする為に有効。「[[気迫]]」との相性も抜群。
 
;[[シュウ・シラカワ]]、[[リシュウ・トウゴウ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]、[[リシュウ・トウゴウ]]
 
:共に性格が「大物」であることから、戦闘中の気力上昇幅が極めて大きいために恩恵を受けやすい。愛機の[[グランゾン]]、[[グルンガスト零式]]が共に高い攻撃力と装甲値を誇るのもポイント。
 
:共に性格が「大物」であることから、戦闘中の気力上昇幅が極めて大きいために恩恵を受けやすい。愛機の[[グランゾン]]、[[グルンガスト零式]]が共に高い攻撃力と装甲値を誇るのもポイント。
 
;[[イルムガルト・カザハラ]]、[[エスター・エルハス]]
 
;[[イルムガルト・カザハラ]]、[[エスター・エルハス]]
:エースボーナスを習得して[[愛]]を連発するならば、その度に気力が上がっていくので習得して恩恵を大きくしたいところ。
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:エースボーナスを習得して「[[愛]]」を連発するならば、その度に気力が上がっていくので習得して恩恵を大きくしたいところ。
 
;[[ジロン・アモス]]
 
;[[ジロン・アモス]]
 
:隊長効果と[[戦意高揚]]の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈な[[ウォーカー・ギャリア]]は更に頑丈になるだろう。
 
:隊長効果と[[戦意高揚]]の相乗効果で気力が天井知らずに高まる。頑丈な[[ウォーカー・ギャリア]]は更に頑丈になるだろう。
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:[[ビッグオー]]は射撃・格闘武器をバランス良く所持しているだけでなく、[[マップ兵器]]まで搭載しており、この技能の長所を余す所無く享受している機体と言える。ただでさえ頑丈なビッグオーが更に頑丈になり、他の技能との組合せ次第では文字通り「難攻不落の要塞」となることも不可能ではない。
 
:[[ビッグオー]]は射撃・格闘武器をバランス良く所持しているだけでなく、[[マップ兵器]]まで搭載しており、この技能の長所を余す所無く享受している機体と言える。ただでさえ頑丈なビッグオーが更に頑丈になり、他の技能との組合せ次第では文字通り「難攻不落の要塞」となることも不可能ではない。
 
;[[碇シンジ]](V)
 
;[[碇シンジ]](V)
:『[[EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態)|擬似シン化第1覚醒形態]]』への変化するためには、スキルを最大レベルまで強化する事が必須。一方で[[EVA第13号機|13号機]]を主軸にする場合は重要ではない。
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:『[[EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態)|擬似シン化第1覚醒形態]]』への変化をするためには、スキルを最大レベルまで強化する事が必須。一方で[[EVA第13号機|13号機]]を主軸にする場合は重要ではない。
 
;[[戦部ワタル]]、[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
;[[戦部ワタル]]、[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
:[[救世主]]ならびに[[魔法騎士]]スキル発動後、完全な効果を得るためには必須であるが、いずれも気力151以上でMAXとなるのでL1養成するだけでも効果的である。[[強化パーツ]]で代用しても可。
 
:[[救世主]]ならびに[[魔法騎士]]スキル発動後、完全な効果を得るためには必須であるが、いずれも気力151以上でMAXとなるのでL1養成するだけでも効果的である。[[強化パーツ]]で代用しても可。
 
;[[ヴァン]]
 
;[[ヴァン]]
:[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]の効果を完全に受けられるほか、『T』ではエースボーナスの発動条件が気力170以上であるため実質必修。ただし精神コマンドに「気合」もなくそのままでは気力を上げづらいため、闘争心や気力+系、強化パーツなどで気力を上げる手段は補っておくべきところ。
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:[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]の効果を完全に受けられるほか、『T』ではエースボーナスの発動条件のひとつに「気力170以上」もあるため実質必修。ただし精神コマンドに「気合」もなくそのままでは気力を上げづらいため、闘争心や気力+系、強化パーツなどで気力を上げる手段は補っておくべきところ。
 
;[[GGG]][[勇者ロボ]]軍団(『T』)
 
;[[GGG]][[勇者ロボ]]軍団(『T』)
 
:特殊能力として導入された[[GSライド]]の効果を完全に得るために必要となる。
 
:特殊能力として導入された[[GSライド]]の効果を完全に得るために必要となる。
 
;[[タカヤノリコ]](『T』)
 
;[[タカヤノリコ]](『T』)
:[[ガッツ]]が気力に従って能力ボーナスが入る技能となったので有効…と思いきや気力150時点の+10で打ち止めとなってしまうのだが、エースボーナスでスーパーガッツに変更されれば気力+ボーナス効果が付加されるため、気力の上げやすさを生かす意味で持たせられる。
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:[[ガッツ]]が気力に従って能力ボーナスが入る技能となったので有効…と思いきや気力150時点の+10で打ち止めとなってしまうのだが、エースボーナスでスーパーガッツに変更されれば気力+ボーナス効果が付加されるため、気力の上げやすさを生かす意味で持たせられる。なお、一応L1までデフォルト習得している。
 
;[[統率]]習得者(第2次OG、OGMDでは「MB発動」)
 
;[[統率]]習得者(第2次OG、OGMDでは「MB発動」)
 
:単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
 
:単純な破壊力向上の他、マキシマムブレイク後の気力減少というデメリットを軽減する効果もある。
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[弾丸X]]、[[ザ・パワー]]
 
;[[弾丸X]]、[[ザ・パワー]]
:イベント限定で獲得する能力だが、気力上限と現在値が『W』では前者で200、後者で250まで上昇し、『BX』では後者のみで300まで上昇。
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:イベント限定で獲得する能力だが、気力上限と現在値が『W』では前者で200、後者で250まで上昇。『BX』では後者のみで300まで上昇(正確には'''本来の気力上限に関係なく現在値が300に固定'''される)。
    
=== [[強化パーツ]] ===
 
=== [[強化パーツ]] ===
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:『天獄篇』で登場。気力上限+50、最大SP+50、攻撃力+2000。
 
:『天獄篇』で登場。気力上限+50、最大SP+50、攻撃力+2000。
 
;ソルジャーメダリオン
 
;ソルジャーメダリオン
:[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で登場。気力上限+30。なお複数装備しても累積はせず、ピンクハロ等との同時装備の場合も気力上限上昇量はこちらが優先される。
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:[[スーパーロボット大戦V|『V』]][[スーパーロボット大戦X|『X』]][[スーパーロボット大戦T|『T』]]で登場。気力上限+30。なお複数装備しても累積はせず、ピンクハロ等との同時装備の場合も気力上限上昇量はこちらが優先される。
 
;[[ハロ|ピンクハロ]]
 
;[[ハロ|ピンクハロ]]
 
:作品ごとに効果が異なっており、『V』では最大SP+20・気力上限+10・出撃時の気力+10の効果となる。
 
:作品ごとに効果が異なっており、『V』では最大SP+20・気力上限+10・出撃時の気力+10の効果となる。
 
;龍神の首飾り
 
;龍神の首飾り
 
:『X』で登場。効果は『V』のピンクハロと同一。
 
:『X』で登場。効果は『V』のピンクハロと同一。
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;騎士の薔薇
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:『X』で登場。気力上限+10・出撃時の気力+20。
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;妖精の守り
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:『T』で登場。『V』のピンクハロ・『X』の竜神の首飾りと同一の効果を持つ。
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;[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー]]魂
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:『T』で登場。『V』でも同名のパーツが登場しているが効果は異なり、『T』では気力上限+10・出撃時の気力+10。
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;[[シャッフル同盟]]の魂
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:『T』で登場。気力上限+20・[[戦意高揚|出撃後毎ターン気力+5]]。
    
いずれのパーツも、技能の気力限界突破とは効果が重複する。基本的には同技能の効果を更に伸ばすためのものと考えるべきであろう。
 
いずれのパーツも、技能の気力限界突破とは効果が重複する。基本的には同技能の効果を更に伸ばすためのものと考えるべきであろう。
185行目: 193行目:  
:;気力限界10上昇
 
:;気力限界10上昇
 
::[[シェリル・ノーム]]、[[天海護]]、[[錦織つばさ]]
 
::[[シェリル・ノーム]]、[[天海護]]、[[錦織つばさ]]
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両作ともに気力限界突破ないし気力覚醒スキルの効果とは両立させることができ、前者の場合180、後者に至っては'''210'''まで拡張される。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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:『OE』では[[パイロット]]のレベルと同値が気力上限にプラスされる。
 
:『OE』では[[パイロット]]のレベルと同値が気力上限にプラスされる。
 
;[[ファクトリー|TACカスタマイズ/Magicカスタマイズ]]・ExC(エクストラカウント)
 
;[[ファクトリー|TACカスタマイズ/Magicカスタマイズ]]・ExC(エクストラカウント)
:『V』『X』で採用されたシステム。カスタマイズの一つ、「フォースブースト」の効果として「ExCが3以上になったパイロットの気力上限+10」の補助を得られる。
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:『V』『X』で採用されたシステム。カスタマイズの一つ、「フォースブースト」の効果として「ExCが3以上になったパイロットの気力上限+10」の補助を得られる。これにより、両作では気力限界を最大(フォースブースト+ソルジャーメダリオン+気力限界突破L3)で'''210'''まで拡張することが可能となる。
::故に、両作では気力限界を最大で'''210'''まで拡張することが可能となる。
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:なお、『T』ではフォースブーストが廃止されているが、アップデートにより気力限界突破EXが追加されたことで210まで拡張可能になっている。
    
{{DEFAULTSORT:きりよくけんかいとつは}}
 
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[[Category:特殊技能]]
 
[[Category:特殊技能]]
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