108行目: |
108行目: |
| :第19話より。ザガートの想い人がエメロード姫であること、今までの全てはエメロード姫の為であった事を知ったアルシオーネに本当なのかと問い詰められるが、否定せずに聞き返す。 | | :第19話より。ザガートの想い人がエメロード姫であること、今までの全てはエメロード姫の為であった事を知ったアルシオーネに本当なのかと問い詰められるが、否定せずに聞き返す。 |
| :それを受けたアルシオーネが『導師クレフを裏切ったのも、魔法騎士と戦ってきたのも全てザガートの為であったのに』と嘆いたのに対し、下記の通り吐き捨てる。 | | :それを受けたアルシオーネが『導師クレフを裏切ったのも、魔法騎士と戦ってきたのも全てザガートの為であったのに』と嘆いたのに対し、下記の通り吐き捨てる。 |
− | ;「私の為……? 何の役にも立てなかったうえに、戯言(たわごと)を言うのはこの口か!?」<br/>「役に立たぬ魔躁士よ、何処へなりと立ち去れ」 | + | ;「私の為……? 何の役にも立てなかったうえに、戯言(たわごと)を言うのはこの口か!?」<br/>「役に立たぬ魔操士よ、何処へなりと立ち去れ」 |
− | :上記の発言の後、ザガートの言葉を否定しなおも続けて『自分の為でなくザガートの為に尽くした』と縋るように主張してきたアルシオーネをつかみ上げ、怒りを込めて突き放す。 | + | :上記の発言の後、ザガートの言葉を聞き入れず『自分の為でなくザガートの為に尽くした』と縋るように主張し続けるアルシオーネをつかみ上げ、怒りを込めて突き放す。 |
| :ちなみに脚本を手がけた大川七瀬氏によれば、第一稿ではト書きに「アルシオーネの口に指を入れる」と書かれていたが、没になったとのこと。 | | :ちなみに脚本を手がけた大川七瀬氏によれば、第一稿ではト書きに「アルシオーネの口に指を入れる」と書かれていたが、没になったとのこと。 |
| + | ;「エメロード……どうか……自由に……」 |
| + | :魔法騎士達との最終決戦時。閃光(ひかり)の螺旋の直撃を受けて自身の敗北を悟り、穏やかな笑みと共に呟く。 |
| ;「『柱』になれるのは、誰よりも強い心の持ち主。そして、『柱』になった者は、このセフィーロの創造主でもある」<br/>「しかし、その心は本当に自由なのだろうか……?」 | | ;「『柱』になれるのは、誰よりも強い心の持ち主。そして、『柱』になった者は、このセフィーロの創造主でもある」<br/>「しかし、その心は本当に自由なのだろうか……?」 |
− | : 原作第二部の回想シーンにて。『柱』制度への疑問を弟ランティスに打ち明ける。そしてその疑問から、彼は後にある行動をとる。『柱』であるエメロード姫を幽閉し、魔法騎士を抹殺しようとする行動を……。 | + | : 原作『2』の回想シーンにて。『柱』制度への疑問を弟ランティスに打ち明ける。そしてその疑問から、彼は後にある行動をとる。『柱』であるエメロード姫を幽閉し、魔法騎士を抹殺しようとする行動を……。 |
| ;「……ランティス……人には、それぞれ決して変えることのできない『願い』がある。たとえ、謗られても、悪の烙印を押されても、ゆずれない『願い』が……」 | | ;「……ランティス……人には、それぞれ決して変えることのできない『願い』がある。たとえ、謗られても、悪の烙印を押されても、ゆずれない『願い』が……」 |
| :第40話より。光が覗いた過去の平和だった頃のセフィーロの記憶にて、ランティスと『柱』制度について語り合う内に。ここで何かを決心するまでは、光が見たことのない優しそうな表情をしていた…。 | | :第40話より。光が覗いた過去の平和だった頃のセフィーロの記憶にて、ランティスと『柱』制度について語り合う内に。ここで何かを決心するまでは、光が見たことのない優しそうな表情をしていた…。 |