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| なお、日本神話は(良くも悪くも)大らかだった時代に成立した故か、下半身に関するネタも少なくない。 | | なお、日本神話は(良くも悪くも)大らかだった時代に成立した故か、下半身に関するネタも少なくない。 |
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− | 漢字表記は複数あるため、この記事に書かれてあるのはあくまでもその一つにすぎないことに留意。
| + | 漢字表記は複数あるため、この記事に書かれてあるのはあくまでもその一つにすぎない事に留意。 |
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| ==日本神話が取り入れられている作品== | | ==日本神話が取り入れられている作品== |
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| :*『[[鉄のラインバレル]]』ではその事に関するエピソードを言及するシーンがある。 | | :*『[[鉄のラインバレル]]』ではその事に関するエピソードを言及するシーンがある。 |
| ;イザナミ(伊弉冉) | | ;イザナミ(伊弉冉) |
− | :黄泉国の主宰神。黄泉津大神・道敷大神とも。元はイザナギの妹であり、妻であるが、火の神であるカグツチを生んだためにその身を焼かれて死してしまう。 | + | :黄泉国の主宰神。黄泉津大神・道敷大神とも。元はイザナギの妹であり、妻であるが、火の神であるカグツチを生んだ為にその身を焼かれて死してしまう。 |
− | :死後、イザナミはイザナギに腐敗した死体(自分)を見られないように自分に逢わないようにと約束させたが、黄泉国までやってきた上にその姿を見られたことに激怒してイザナギを追い回す。 | + | :死後、イザナミはイザナギに腐敗した死体(自分)を見られないように自分に逢わないようにと約束させたが、黄泉国までやってきた上にその姿を見られた事に激怒してイザナギを追い回す。 |
| :しかしイザナギに逃げられた挙句、黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれてしまい、完全に離縁されて今に至っている。そのため、地獄とは違い、'''死者は黄泉へと行けなくなっている'''。 | | :しかしイザナギに逃げられた挙句、黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれてしまい、完全に離縁されて今に至っている。そのため、地獄とは違い、'''死者は黄泉へと行けなくなっている'''。 |
| :なお、出口が閉じられた際にイザナギに向けて「私は一日に千人を殺す」と呪いの言葉をかけ、それに対してイザナギは「ならば人が滅びないように一日に千五百人の妊婦が出産するための家を建てよう」と返している。これは、日本における死生観を表しているとされる。 | | :なお、出口が閉じられた際にイザナギに向けて「私は一日に千人を殺す」と呪いの言葉をかけ、それに対してイザナギは「ならば人が滅びないように一日に千五百人の妊婦が出産するための家を建てよう」と返している。これは、日本における死生観を表しているとされる。 |
| :*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』では[[ロンド・ミナ・サハク]]の名の由来となっている。 | | :*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』では[[ロンド・ミナ・サハク]]の名の由来となっている。 |
| ;カグツチ(迦具土神) | | ;カグツチ(迦具土神) |
− | :火の神であり、イザナギとイザナミの子。それ故、出産時にイザナミは火傷し、これがもとでイザナミは死んでしまう。 | + | :火の神であり、イザナギとイザナミの子。それ故、出産時にイザナミは火傷し、これが原因でイザナミは死んでしまう。 |
− | :その後、これに怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺されるが、皮肉にもカグツチの血、死体からタケミカヅチを初めとする数多くの神々が生まれた。 | + | :その後、これに怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺されるが、皮肉にもカグツチの血、死体からタケミカヅチをはじめとする数多くの神々が生まれた。 |
| :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ]]、[[カグツチ]]の由来となっている。 | | :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ]]、[[カグツチ]]の由来となっている。 |
| ;タケミナカタ(建御名方神) | | ;タケミナカタ(建御名方神) |
| :軍神、山の神、風神。『葦原中国平定』において、タケミカヅチが葦原中国の国譲りの際にタケミナカタは力くらべを申し出るも、タケミカヅチの手をいざ掴むとその手が氷や剣に変わってしまった。 | | :軍神、山の神、風神。『葦原中国平定』において、タケミカヅチが葦原中国の国譲りの際にタケミナカタは力くらべを申し出るも、タケミカヅチの手をいざ掴むとその手が氷や剣に変わってしまった。 |
− | :これを恐れて逃げ出すが、その逃走先である科野国の州羽(すわ)の海(諏訪湖)にてタケミカヅチに殺されそうになった際「もうこの地から出ないから殺さないでくれ」と命乞いをし、タケミカヅチに服従した。 | + | :これを恐れて逃げ出すが、その逃走先である科野国の州羽(すわ)の海(諏訪湖)にてタケミカヅチに殺されそうになった際「もう、この地から出ないから殺さないでくれ」と命乞いをし、タケミカヅチに服従した。 |
| :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ|人型サイズのアルマ]]、[[ジャック・スミス|タケミナカタ]]の由来となっている。 | | :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ|人型サイズのアルマ]]、[[ジャック・スミス|タケミナカタ]]の由来となっている。 |
| ;タケミカヅチ(建御雷神) | | ;タケミカヅチ(建御雷神) |
| :雷神、剣の神。『神産み』においてイザナギがカグツチの首を切り落とした際、その際に使った十束剣「アメノオハバリ」の根元についた血が岩に飛び散って生まれた三神の一柱。 | | :雷神、剣の神。『神産み』においてイザナギがカグツチの首を切り落とした際、その際に使った十束剣「アメノオハバリ」の根元についた血が岩に飛び散って生まれた三神の一柱。 |
− | :『葦原中国平定』においてはタケミナカタから力比べをもちかけ、手づかみの試合で一捻りにしてタケミナカタを恐懼させて遁走し、国譲りがなった。このときのタケミナカタとの戦いはあの相撲の起源とされている。 | + | :『葦原中国平定』においてはタケミナカタから力比べをもちかけ、手づかみの試合で一捻りにしてタケミナカタを恐懼させて遁走し、国譲りがなった。 |
| + | :なお、この時のタケミナカタとの戦いは「相撲」の起源とされている。 |
| :*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではオーブ軍空母[[タケミカズチ]]の由来となっている。 | | :*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではオーブ軍空母[[タケミカズチ]]の由来となっている。 |
| ;アマテラス(天照大神) | | ;アマテラス(天照大神) |
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| ;スサノオ(素戔男尊) | | ;スサノオ(素戔男尊) |
| :戦神であり、アマテラス、ツクヨミの弟神。イザナギが穢れを落とした際に鼻から生まれた。 | | :戦神であり、アマテラス、ツクヨミの弟神。イザナギが穢れを落とした際に鼻から生まれた。 |
− | :『古事記』では自分勝手な性格をしており、イザナミのいる黄泉の国に生きたいと喚いてイザナギの怒りを買う、アマテラスによって潔白が証明されるも高天原で粗暴な行為に走ったがために前述した『岩戸隠れ』が起こってしまう。それが祟ってか、高天原を追い出されてしまう羽目に。 | + | :『古事記』では自分勝手な性格をしており、イザナミのいる黄泉の国に生きたいと喚いてイザナギの怒りを買う、アマテラスによって潔白が証明されるも高天原で粗暴な行為に走ったが為に前述した『岩戸隠れ』が起こってしまう。それが祟ってか、高天原を追い出されてしまう羽目になった。 |
− | :高天原追放後、出雲に流れ着いたスサノオはその地を荒らした大蛇ヤマタノオロチを退治し、生贄となるはずだった少女クシナダを救う事が出来た。 | + | :なお高天原追放後、出雲に流れ着いたスサノオはその地を荒らす大蛇「ヤマタノオロチ」を退治し、生贄となるはずだった少女クシナダを救出する英雄として活躍している。 |
| :以上の通り、スサノオは「トリックスター」や「貴種流離譚の英雄」という多面的な[[性格]]を持つ神である。 | | :以上の通り、スサノオは「トリックスター」や「貴種流離譚の英雄」という多面的な[[性格]]を持つ神である。 |
| :*『[[機動戦士ガンダム00]]』では[[モビルスーツ]]、[[スサノオ]]の由来となっている。 | | :*『[[機動戦士ガンダム00]]』では[[モビルスーツ]]、[[スサノオ]]の由来となっている。 |
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| :*『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[カラミティ・バース]]を引き起こした元凶、[[プロジェクト・ウズメ]]の名の由来として使われている。 | | :*『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[カラミティ・バース]]を引き起こした元凶、[[プロジェクト・ウズメ]]の名の由来として使われている。 |
| ;オモイカネ(思金神) | | ;オモイカネ(思金神) |
− | :知恵を司る神。『岩戸隠れ』では天の安原に集まった八百万の神に天岩戸に隠れた太陽神アマテラスを岩戸の外に出すための知恵を授けたり、『葦原中国平定』では、葦原中国に派遣する神の選定を行っている。 | + | :知恵を司る神。『岩戸隠れ』では天の安原に集まった八百万の神に対して天岩戸に隠れた太陽神アマテラスを岩戸の外に出す為の知恵を授けたり、『葦原中国平定』では、葦原中国に派遣する神の選定を行っている。 |
| :*『[[機動戦艦ナデシコ]]』では[[ナデシコ]]の中枢を司るメインコンピューター、[[オモイカネ]]の由来となっている。 | | :*『[[機動戦艦ナデシコ]]』では[[ナデシコ]]の中枢を司るメインコンピューター、[[オモイカネ]]の由来となっている。 |
| ;カカセオ(香香背男) | | ;カカセオ(香香背男) |
| :アマツミカボシ(天津甕星)とも。 | | :アマツミカボシ(天津甕星)とも。 |
| :星の神。フツヌシとタケミカヅチの二神が葦原中国に住まうまつろわぬ邪神と物言う草・木・石の類を全て平定し終えたが、カカゼオだけは最後まで従わなかった。そこでタケハツチノミコトを遣わしてこれを服従させた。 | | :星の神。フツヌシとタケミカヅチの二神が葦原中国に住まうまつろわぬ邪神と物言う草・木・石の類を全て平定し終えたが、カカゼオだけは最後まで従わなかった。そこでタケハツチノミコトを遣わしてこれを服従させた。 |
− | :ちなみに世界では星を信仰するが多いのだが、日本神話では悪神となっている。 | + | :ちなみに世界では星を信仰する[[神話]]が多いのだが、日本神話では悪神となっている。 |
| :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ]]、[[カガセオ]]の由来となっている。 | | :*『[[鉄のラインバレル]]』では[[アルマ]]、[[カガセオ]]の由来となっている。 |
| ;七福神 | | ;七福神 |
− | :福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神々。 | + | :福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神々。大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七名で構成されている。 |
− | :大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七名で構成されている。「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われており、七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じたとされる。 | + | :「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われており、七福神の信仰は、室町時代の末期の頃より生じたとされる。 |
| :余談だが、恵比寿天を除く六名は、[[インド神話|インド]]あるいは中国由来の神である。 | | :余談だが、恵比寿天を除く六名は、[[インド神話|インド]]あるいは中国由来の神である。 |
| :*『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』では[[ナナジン]]の由来となっている(正確には、[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がこの機体を「名無し」と呼んだ際、これを[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]が七福神を元とする「ナナジン」と聞き間違えた)。 | | :*『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』では[[ナナジン]]の由来となっている(正確には、[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がこの機体を「名無し」と呼んだ際、これを[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]が七福神を元とする「ナナジン」と聞き間違えた)。 |
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| ==生物== | | ==生物== |
| ;ヤマタノオロチ(八岐大蛇) | | ;ヤマタノオロチ(八岐大蛇) |
− | :八つの頭と八つの尾を持つ巨大な蛇。年に一度出雲国に降り、ある老夫婦の娘を1年に1人ずつ食い殺していた。最終的には、前述のスサノオによって討たれている。 | + | :八つの頭と八つの尾を持つ巨大な蛇。年に一度出雲国に降り、ある老夫婦の娘を一年に一人ずつ食い殺していた。最終的には、前述のスサノオによって討たれている。 |
− | :ちなみに、ヤマタノオロチの死骸の中から出てきた天叢雲剣は、後にアマテラスに献上されることとなる。 | + | :ちなみに、ヤマタノオロチの死骸の中から出てきた天叢雲剣は、後にアマテラスに献上される事となる。 |
| :*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』では[[幻魔要塞ヤマタノオロチ]]の名前の由来およびデザインモチーフとなっている。 | | :*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』では[[幻魔要塞ヤマタノオロチ]]の名前の由来およびデザインモチーフとなっている。 |
| :*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』では[[ガルファ皇帝]]のデザインモチーフとなっている。 | | :*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』では[[ガルファ皇帝]]のデザインモチーフとなっている。 |
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| ==地名== | | ==地名== |
| ;オノゴロ島 | | ;オノゴロ島 |
− | :日本神話における『国生み』にてイザナギとイザナミがつくり出した最初の島となっている。現在の淡路島とされている。 | + | :日本神話における『国生み』にてイザナギとイザナミがつくり出した最初の島となっている。現在の淡路島とされている(ただし、諸説有り)。 |
| :*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』では[[オーブ連合首長国]]を構成する島の一つ[[オノゴロ島]]の由来となっている。 | | :*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』では[[オーブ連合首長国]]を構成する島の一つ[[オノゴロ島]]の由来となっている。 |
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| :*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では[[アカツキ]]に装備されている対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」の由来となっている。 | | :*『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では[[アカツキ]]に装備されている対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」の由来となっている。 |
| ;クサナギノツルギ(草薙剣) | | ;クサナギノツルギ(草薙剣) |
− | :三種の神器の一つ。'''アマノムラクモノツルギ(天叢雲剣)'''とも。スサノオがヤマタノオロチを退治した際に死骸から出てきた剣。アマテラスに献上された後、ニニギやヤマトヒメの元を経てヤマトタケルの元に渡る。ヤマトタケルの死亡後は、妻ミヤズヒメによって祀られた。 | + | :三種の神器の一つ。'''アマノムラクモノツルギ(天叢雲剣)'''とも。スサノオがヤマタノオロチを退治した際に死骸から出てきた剣。 |
| + | :アマテラスに献上された後、ニニギやヤマトヒメの元を経てヤマトタケルの元に渡る。ヤマトタケルの死亡後は、妻ミヤズヒメによって祀られた。 |
| :*『[[鋼鉄神ジーグ]]』では[[草薙剣児]]の名前の由来となっている。ちなみに、剣児の母親の本名は「ミヤズ(美夜受)」である。 | | :*『[[鋼鉄神ジーグ]]』では[[草薙剣児]]の名前の由来となっている。ちなみに、剣児の母親の本名は「ミヤズ(美夜受)」である。 |
| ;アメノハバキリ(天羽々斬) | | ;アメノハバキリ(天羽々斬) |
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| ;ヒヒイロカネ(緋緋色金) | | ;ヒヒイロカネ(緋緋色金) |
| :太古日本で様々な用途で使われていたとされる金属。金より比重が軽いだけでなく、ダイヤモンドより硬い、反磁器性という特徴がある。 | | :太古日本で様々な用途で使われていたとされる金属。金より比重が軽いだけでなく、ダイヤモンドより硬い、反磁器性という特徴がある。 |
− | :他にも、三種の神器を初めとする金属製品にもよく使われていた。 | + | :他にも、三種の神器をはじめとする金属製品にもよく使われていた。 |
| :*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[デモンベイン]]の装甲にこれが使われている。 | | :*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[デモンベイン]]の装甲にこれが使われている。 |
| ;トクサノカンダカラ(十種神宝) | | ;トクサノカンダカラ(十種神宝) |
| :沖津鏡(オキツカガミ)、辺津鏡(ヘツカガミ)、八握剣(ヤツカノツルギ)、生玉(イクタマ)、足玉(タルタマ)、死返玉(マカルガエシノタマ)、道返玉(チガエシノタマ)、蜂比礼(ハチノヒレ)、蛇比礼(オロチノヒレ)、品物之比礼(クサグサノモノノヒレ)の10個からなる宝。 | | :沖津鏡(オキツカガミ)、辺津鏡(ヘツカガミ)、八握剣(ヤツカノツルギ)、生玉(イクタマ)、足玉(タルタマ)、死返玉(マカルガエシノタマ)、道返玉(チガエシノタマ)、蜂比礼(ハチノヒレ)、蛇比礼(オロチノヒレ)、品物之比礼(クサグサノモノノヒレ)の10個からなる宝。 |
− | :比礼(スカーフのようなもの)と剣、鏡、玉をそれぞれ三種の神器とする説もある。 | + | :比礼(スカーフのようなもの)と剣、鏡、玉をそれぞれ三種の神器とする説も有る。 |
− | :また、布瑠の言(フルノコト)という言霊が存在しており、神宝をその名前を呼びつつ振るいながら唱えることで死者すら蘇らせる力を発揮するという。 | + | :また、布瑠の言(フルノコト)という言霊が存在しており、神宝をその名前を呼びつつ振るいながら唱える事で死者すら蘇らせる力を発揮するという。 |
| :*バンプレストオリジナルでは[[マガルガ]]の機体や武器の名前の由来及び黄泉舞の際に唱える言霊に使われている。 | | :*バンプレストオリジナルでは[[マガルガ]]の機体や武器の名前の由来及び黄泉舞の際に唱える言霊に使われている。 |
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