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対ガンダム戦に際し、[[グラハム・エーカー]]の意見を取り入れ[[ユニオンフラッグ]]を極限まで強化した[[モビルスーツ]]。劇中では「'''カスタムフラッグ'''」と呼ばれる。開発担当者は[[レイフ・エイフマン]]と[[ビリー・カタギリ]]。
 
対ガンダム戦に際し、[[グラハム・エーカー]]の意見を取り入れ[[ユニオンフラッグ]]を極限まで強化した[[モビルスーツ]]。劇中では「'''カスタムフラッグ'''」と呼ばれる。開発担当者は[[レイフ・エイフマン]]と[[ビリー・カタギリ]]。
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背部フライトユニットを正式には未採用の大型のものに換装し、装甲や燃料搭載量をギリギリまで削り軽量化。ガンダムのビーム兵器対策として対ビームコーティングを施している。さらにエンジンのリミッターを外したことで通常のフラッグの2倍以上の最高速度を手に入れた。しかし、パイロットの負担を無視した結果、'''全速旋回時に身体に掛かるGは、耐Gシステムを作動させた上でも12G'''という凄まじさであり、<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても10G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。また、飛行機を用いたモータースポーツであるエアレースの2018年現在の大会規定では安全のためにパイロットに10G以上のGが0.6秒以上かかるとオーバーGとしてペナルティとなり、さらに12G以上のGがかかった場合はその時点で失格となる。</ref>現にグラハムは吐血している。
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背部フライトユニットを正式には未採用の大型のものに換装し、装甲や燃料搭載量をギリギリまで削り軽量化。ガンダムのビーム兵器対策として対ビームコーティングを施している。さらにエンジンのリミッターを外したことで通常のフラッグの2倍以上の最高速度を手に入れた。しかし、パイロットの負担を無視した結果、'''全速旋回時に身体に掛かるGは、耐Gシステムを作動させた上でも12G'''という凄まじさであり<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても10G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。また、飛行機を用いたモータースポーツであるエアレースの2018年現在の大会規定では安全のためにパイロットに10G以上のGが0.6秒以上かかるとオーバーGとしてペナルティとなり、さらに12G以上のGがかかった場合はその時点で失格となる。</ref>、現にグラハムは吐血している。
    
武装面ではアイリス社製の新型試作リニアライフル「XLR-04」を装備し、火力を強化している。これは後に新型リニアライフル「トライデントストライカー」(XLR-04の制式仕様)に変更されている。機体のOSは、左利きのグラハムに合わせて専用のものが用意されている。
 
武装面ではアイリス社製の新型試作リニアライフル「XLR-04」を装備し、火力を強化している。これは後に新型リニアライフル「トライデントストライカー」(XLR-04の制式仕様)に変更されている。機体のOSは、左利きのグラハムに合わせて専用のものが用意されている。
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