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| ;「ビシャス!お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえッ!!」 | | ;「ビシャス!お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえッ!!」 |
| :同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。 | | :同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。 |
− | ;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
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− | :Session#15ラストより。過去を知る手掛かりが潰えた事で落胆するフェイへ、上述の台詞を発して遠回しに励ます。この言葉はフェイの救いにも成っていたようで、後々彼女自身がスパイクへ返す事と成る。
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| ;「スゲー屁理屈をキッパリと言い切ったな!?」 | | ;「スゲー屁理屈をキッパリと言い切ったな!?」 |
| :同・Session#15より。捕えた賞金首が昔の知人だった事で引き渡しを拒絶し、「賞金も処遇もアタシに権利が有るの!」と主張するフェイの「ご乱心」振りを目の当たりにしての一言。 | | :同・Session#15より。捕えた賞金首が昔の知人だった事で引き渡しを拒絶し、「賞金も処遇もアタシに権利が有るの!」と主張するフェイの「ご乱心」振りを目の当たりにしての一言。 |
− | ;「だからティディ・ボマーはあっちだって言ってンだろこの野郎ォーッ!」<br />「オマエ記憶力ないのか!?昨日会ったばっかりだろうッ!」<br />「馬がチェスをするかよおッ!?」
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− | :Session#22で天敵・アンディに発したツッコミの数々。流石のスパイクも規格外の大ボケを連発する彼が相手ではツッコミが追い付かない。
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− | ;「俺の何処があのクソ馬鹿野郎に似てるってンだぁよッ!?」
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− | :同・Session#22で殊更アンディ相手に剥きに成る理由をフェイから「'''同族嫌悪'''」と指摘されての反論だが、直後にジェットから「'''傍迷惑なトコだな'''」と追い討ちを掛けられ絶句してしまう。
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− | ;「ま、所詮ボンボンの道楽よ。俺とはレベルっちゅーか、ランクっちゅーの?違うからよ…おい、聞いてんのかよ?」<br />「結局は俺の敵じゃ無かったってコトよ。尤も、最初から眼中には無かったけどなあ……聞いてンのかよ?」
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− | :同・Session#22ラストより。なんだかんだでアンディに競り勝てた事が余程嬉しかったのか、「絶対に喰わない」と明言していた筈のオニヤテ牧場産シチューを頬張りながら「俺TUEEEE」自慢を延々続ける。
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− | :…が、聞き手役のジェットはスパイクの大人げ無さに辟易し「はいはい」と適当に聞き流していた。
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| <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *公式に明言されている訳では無いが、モジャモジャの無造作ヘアをはじめとするスパイクのキャラ造型には、1979年放映のテレビドラマ『探偵物語』に出演していた頃の故・松田優作氏がモデルに据えられているらしく、Session#6で着用した丸型サングラスやSession#8の目玉付きアイマスク、Session#12のダウンジャケットなど、劇中でスパイクが使用するアイテムには『探偵物語』の主人公・工藤俊作を彷彿とさせるものが度々登場している。 | + | *公式に明言されている訳では無いが、モジャモジャの無造作ヘアをはじめとするスパイクのキャラ造型には、1979年放映のテレビドラマ『探偵物語』に出演していた頃の故・松田優作がモデルに据えられているらしく、Session#6で着用した丸型サングラスやSession#8の目玉付きアイマスク、Session#12のダウンジャケットなど、劇中でスパイクが使用するアイテムには『探偵物語』の主人公・工藤俊作を彷彿とさせるものが度々登場している。 |
− | *スパイクを演じた[[声優:山寺宏一|山寺宏一]]氏は『[[カウボーイビバップ]]』が放送された1998年当時に「スパイクは芸歴13年目にしてようやく掴んだテレビアニメ<ref>OVAでは『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]を皮切りにちょこちょこあった。</ref>の主人公」と語っており、一際思い入れのある役であるとコメントしている。これは、七色の声の持ち主と呼ばれる程芸幅が広かった事から「'''(キャスティングに)困った時の山寺'''」という理由から起用されることが多かったため、テレビアニメでは長く主役を担当したことがなかった事が主な理由であった<ref>反対にその「芸幅の広さ」から、サブキャラクター、モブ、果ては'''SE'''に至るまで演じた数は山ほどある。</ref>。 | + | *スパイクを演じた[[声優:山寺宏一|山寺宏一]]は『[[カウボーイビバップ]]』が放送された1998年当時に「スパイクは芸歴13年目にしてようやく掴んだテレビアニメ<ref>OVAでは『[[デトネイター・オーガン]]』の[[真道トモル]]を皮切りにちょこちょこあった。</ref>の主人公」と語っており、一際思い入れのある役であるとコメントしている。これは、七色の声の持ち主と呼ばれる程芸幅が広かった事から「'''(キャスティングに)困った時の山寺'''」という理由から起用されることが多かったため、テレビアニメでは長く主役を担当したことがなかった事が主な理由であった<ref>反対にその「芸幅の広さ」から、サブキャラクター、モブ、果ては'''SE'''に至るまで演じた数は山ほどある。</ref>。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |