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779 バイト追加 、 2018年12月16日 (日) 11:17
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*1998年4月8日 ~ 11月11日放映(WOWOW) 全26話
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦α]](2003年)
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| タイトル = ブレンパワード
 
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 富野由悠季(総監督)
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| シリーズ構成 =
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = いのまたむつみ<br />永野護
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<ref name="デザイン">本作に「キャラクターデザイン」「メカニックデザイン」という役職は存在せず、「メインデザイン」という表記が用いられている。</ref>
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| メカニックデザイン = 永野護<ref name="デザイン" />
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| 音楽 = 菅野よう子
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| 制作 = サンライズ(第1スタジオ)
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| 放送局 = WOWOW
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 1998年4月8日 - 11月11日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全26話
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| 巻数 =
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| シリーズ =
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| 前作 =
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[第2次スーパーロボット大戦α]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''ブレンパワード'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
原作は『[[ガンダムシリーズ]]』でお馴染みの富野監督作品。永野護の有機的なメカデザインを筆頭にあたたかく、且つ生物的な作風が特徴。これまで予定変更が重なり迷走しはじめると断片的に出てきていた精神的なテーマが初めから主眼に置かれ、丁寧に描かれた富野氏の監督作では稀有な作品。一方で演出的に説明を極力避け、展開や会話の流れもめまぐるしいという氏に時々見られる傾向も顕著な作品でもある。
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[[ガンダムシリーズ]]」でお馴染みの富野監督作品。永野護の有機的なメカデザインを筆頭にあたたかく、且つ生物的な作風が特徴。これまで予定変更が重なり迷走しはじめると断片的に出てきていた精神的なテーマが初めから主眼に置かれ、丁寧に描かれた富野氏の監督作では稀有な作品。一方で演出的に説明を極力避け、展開や会話の流れもめまぐるしいという氏に時々見られる傾向も顕著な作品でもある。
    
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に影響されて制作されたとの話もあるが、監督が本作において設定していた仮想敵作品は『もののけ姫』であるらしい。キャッチコピーが「'''頼まれなくたって生きてやる'''」であることからもその意気込みが伺える(『もののけ姫』のキャッチコピーは「生きろ。」)。
 
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』に影響されて制作されたとの話もあるが、監督が本作において設定していた仮想敵作品は『もののけ姫』であるらしい。キャッチコピーが「'''頼まれなくたって生きてやる'''」であることからもその意気込みが伺える(『もののけ姫』のキャッチコピーは「生きろ。」)。
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
自然災害で荒廃した近未来の地球。
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自然災害で荒廃した近未来の地球。この時代、謎の海底遺跡[[オルファン]]から定期的に生み出される「[[プレート]]」が人々の恐怖の一つになっていた。プレートはランダムに地上のどこかに落下し、それは周囲のさまざまなものを吸収してしまうのだ。
この時代、謎の海底遺跡[[オルファン]]から定期的に生み出される「[[プレート]]」が人々の恐怖の一つになっていた。プレートはランダムに地上のどこかに落下し、それは周囲のさまざまなものを吸収してしまうのだ。
      
しかし、偶然にそのプレート災害に遭遇した少女[[宇都宮比瑪]]はそこに取り込まれることなく、代わりにプレートから生み出された謎の生体ロボット・[[ブレンパワード (兵器)|ブレンパワード]]の適任者になってしまう。そこに現れたのは、プレートの回収を続ける謎の秘密結社[[リクレイマー]]の機体・[[グランチャー]]だ。ブレンパワードという存在を危険視する彼らは、比瑪を救うためにそれを抹消しようとする。しかし、比瑪はなんと逆に生まれたばかりのブレンを守るために、それに乗り込んでグランチャーと戦い、撃退する。
 
しかし、偶然にそのプレート災害に遭遇した少女[[宇都宮比瑪]]はそこに取り込まれることなく、代わりにプレートから生み出された謎の生体ロボット・[[ブレンパワード (兵器)|ブレンパワード]]の適任者になってしまう。そこに現れたのは、プレートの回収を続ける謎の秘密結社[[リクレイマー]]の機体・[[グランチャー]]だ。ブレンパワードという存在を危険視する彼らは、比瑪を救うためにそれを抹消しようとする。しかし、比瑪はなんと逆に生まれたばかりのブレンを守るために、それに乗り込んでグランチャーと戦い、撃退する。
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:;[[ハイパーバロンズゥ]]
 
:;[[ハイパーバロンズゥ]]
::[[バロンズゥ|ジョナサンのバロンズゥ]]が[[バロン・マクシミリアン|バロン]]の力で巨大化した姿。その力は凄まじく、[[J]]では[[秋津マサト|マサト]]曰く「[[ゼオライマー]]に匹敵するエネルギー量」を持っていると言わしめるほど。
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::[[バロンズゥ|ジョナサンのバロンズゥ]]が[[バロン・マクシミリアン|バロン]]の力で巨大化した姿。その力は凄まじく、『[[J]]』では[[秋津マサト|マサト]]曰く「[[ゼオライマー]]に匹敵するエネルギー量」を持っていると言わしめるほど。
 
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;[[クインシィ・バロンズゥ]]([[イイコ・バロンズゥ]])
 
;[[クインシィ・バロンズゥ]]([[イイコ・バロンズゥ]])
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:初参戦作品。ストーリーの中心でもある。ストーリーの重要地点でもある[[オルファン]]が色々と苦労している([[核ミサイル]]を撃たれそうになったり、[[ネオ・ジオン]]&[[木星帝国]]を相手にした最終決戦の地になったり)。原作での[[キスシーン]]も一枚絵で見れる。
 
:初参戦作品。ストーリーの中心でもある。ストーリーの重要地点でもある[[オルファン]]が色々と苦労している([[核ミサイル]]を撃たれそうになったり、[[ネオ・ジオン]]&[[木星帝国]]を相手にした最終決戦の地になったり)。原作での[[キスシーン]]も一枚絵で見れる。
 
:エースを張るにはやや控えめな性能のものが多いように一見思えるが、小隊員としては理想形といっても過言ではない特徴を備えているユニットであり、本作の肝である小隊システムによってユニットの役割により多様性が生まれた事を表現するための存在とも言える。
 
:エースを張るにはやや控えめな性能のものが多いように一見思えるが、小隊員としては理想形といっても過言ではない特徴を備えているユニットであり、本作の肝である小隊システムによってユニットの役割により多様性が生まれた事を表現するための存在とも言える。
:[[第3次スーパーロボット大戦α]]』では未参戦だが、[[ルアフ・ガンエデン|霊帝ルアフ]]との決戦でオルファンについて「生体宇宙船」という遠まわしな表現で言及されている。
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:次作『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』では参戦していないが、[[ルアフ・ガンエデン|霊帝ルアフ]]との決戦でオルファンについて「生体宇宙船」という遠まわしな表現で言及されている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スパロボ学園]]
 
;[[スパロボ学園]]
 
:[[ネリー・ブレン]](勇)と[[ヒメ・ブレン]]が参戦。海への地形適正が高い数少ない機体となっている。
 
:[[ネリー・ブレン]](勇)と[[ヒメ・ブレン]]が参戦。海への地形適正が高い数少ない機体となっている。
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではしっかり原作再現されていた独特なSEが容量の問題か[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]系のビームライフルの発射音などに差し替えられており、演出面では不遇。
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では原作再現されていた独特なSEが[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]系のビームライフルの発射音などに差し替えられており、演出面では不遇。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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|第26話||飛翔||||||
 
|第26話||飛翔||||||
 
|}
 
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== 主要スタッフ ==
  −
;制作
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:サンライズ(第1スタジオ)
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;監督
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:富野由悠季
  −
;メーンデザイン
  −
:いのまたむつみ(キャラクター)、永野護([[アンチボディ]]、一部キャラクター)
  −
;音楽
  −
:菅野よう子
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== サウンドトラック ===
 
=== サウンドトラック ===
 
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<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- == 資料リンク == -->
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== 脚注 ==
== リンク ==
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<references />
*[[登場作品]]
+
 
 
{{DEFAULTSORT:ふれんはわあと TV}}
 
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[[category:登場作品]]
 
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[[category:富野作品]]
 
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[[category:ブレンパワード|*ふれんはわあと TV]]
 
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