差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
584 バイト追加 、 2018年6月1日 (金) 21:14
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
[[デラーズ・フリート]]が独自に開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
 
[[デラーズ・フリート]]が独自に開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
   −
大破したり製造が間に合わなかった[[ザクIIF2型]]の胴体を核にオリジナルの頭部と[[ガトル]]戦闘爆撃機のスラスター他加工したパーツをくっ付けて製造された廃品利用の急造機体であり、性能はかなり低い。特に運動性が低く、それを補う為肩に球体状のスラスターポッドを装備しているが、それでも他の機体程の性能を出す事は出来なかった。しかし、直線での加速性能は[[リック・ドム]]に匹敵する程高い。
+
大破したり製造が間に合わなかった[[ザクIIF2型]]の胴体を核にオリジナルの頭部と[[ガトル]]戦闘爆撃機のスラスター他加工したパーツをくっ付けて製造された廃品利用の急造機体であり、性能はかなり低い。特に運動性が低く、それを補う為肩に球体状のスラスターポッドを装備しているが、それでも他の機体程の性能を出す事は出来なかった。しかし、直線での加速性能は[[リック・ドム]]に匹敵する程高い。またジオン系MSとしては珍しく、ビームサーベルを使用可能。
   −
約30機が製造され、偵察任務などに使用されていた。
+
約30機が製造され、偵察任務などに使用されていた。お世辞にも優秀な機体とは言えないが、デラーズ・フリートの劣悪な生産能力・整備能力においても多数が生産され、MS戦力の一角(実に3割以上)を担ったのは紛れもない事実である。
    
『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』ではダークブルーからグレーに塗られた本機が登場し、[[ネオ・ジオン|アクシズ軍]]によって運用されていた。
 
『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』ではダークブルーからグレーに塗られた本機が登場し、[[ネオ・ジオン|アクシズ軍]]によって運用されていた。
53行目: 53行目:  
:40mmバルカン砲から換装して装備した物。袖付き時代の装備。
 
:40mmバルカン砲から換装して装備した物。袖付き時代の装備。
 
;ビームサーベル
 
;ビームサーベル
:シールドに固定されている白兵武装。
+
:シールドに固定されている白兵武装。低出力の本機では通常はドライブできない装備だが、ゲルググに採用されたエネルギーCAP技術と小型ジェネレーター、冷却ユニットを追加で装備することで使用を可能としている。
 
;シールド
 
;シールド
 
:[[戦艦]]の装甲を流用している。そのため、強度は高い。
 
:[[戦艦]]の装甲を流用している。そのため、強度は高い。
71行目: 71行目:  
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[ジム・カスタム]]
 
;対[[ジム・カスタム]]
:本機に[[特攻|体当たり]]して大破させた。
+
:本機に[[特攻|体当たり]]して片腕をもぎ取った。
 
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
 
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
 
:ビームサーベルで叩き切ろうとするが、ビームジュッテで受け止められ、そのまま反撃を受け撃墜された。
 
:ビームサーベルで叩き切ろうとするが、ビームジュッテで受け止められ、そのまま反撃を受け撃墜された。
169

回編集

案内メニュー