差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
410 バイト追加 、 2018年5月11日 (金) 19:32
編集の要約なし
90行目: 90行目:  
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』[[クスハ・ミズハ|クスハ]]ルートではザビーネの裏切りと共に消える運命なので、即二軍落ちとなる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』[[クスハ・ミズハ|クスハ]]ルートではザビーネの裏切りと共に消える運命なので、即二軍落ちとなる。
 
;[[ガンダムマックスター]]、[[ボルトガンダム]]
 
;[[ガンダムマックスター]]、[[ボルトガンダム]]
:[[モビルファイター|MF]]の中でも割を食いがちな2機。総じてMFは[[気力]]を上げる(スーパーモード発動)まで性能が抑えられている傾向に加え、[[合体攻撃]]も5人必要な「シャッフル同盟拳」しか無い場合、性能下位争いを脱けられない作品が多い。マックスターは[[シールド防御|盾装備]]、ボルトガンダムは扱い易い中威力武器という色付けもあるが、[[地形適応]]や[[移動力]]・[[回避]]性能面で泣きを見やすい。
+
:[[モビルファイター|MF]]の中でも割を食いがちな2機。総じてMFは[[気力]]を上げる(スーパーモード発動)まで性能が抑え気味の傾向に加え、[[合体攻撃]]も5人必要な「シャッフル同盟拳」しか無い場合、性能下位争いを脱けられない作品が多い。マックスターは[[シールド防御|盾装備]]、ボルトガンダムは高耐久+扱い易い中威力武器という色付けはあるが、それらもMFの中での個性に過ぎず、[[地形適応]]や[[移動力]]・[[回避]]性能面で泣きを見やすい。
:とはいえ、[[ゴッドガンダム]]と[[マスターガンダム]]以外で一軍保証の性能と言えるMF自体稀なのが、より実態である。[[ガンダムローズ]]は[[オールレンジ攻撃]]の[[MAP兵器]]化、[[ドラゴンガンダム]]は[[運動性]]と燃費が良く[[分身]]装備、[[ライジングガンダム]]や[[ノーベルガンダム]]は[[ゴッドガンダム]]との2体での[[合体攻撃]]といった要素で比較的マシな作品も見られるが、あくまで「下から数えればもっと下がいる」という水準である場合が多い。
+
:より正しくは、[[ゴッドガンダム]]と[[マスターガンダム]]以外で一軍保証の水準に届くMF自体稀なのが実態である。[[ガンダムローズ]]は[[オールレンジ攻撃]]の[[MAP兵器]]化、[[ドラゴンガンダム]]は[[運動性]]と燃費が良く[[分身]]装備、[[ライジングガンダム]]や[[ノーベルガンダム]]は[[ゴッドガンダム]]との2体での[[合体攻撃]]といった要素で比較的マシな作品も見られるが、あくまで「下から数えればもっと下がいる」という水準である場合が多い。
 
:その有様に更に複数の要素が絡み不遇がひときわ顕著になったのが、下記にもある『[[スーパーロボット大戦J|J]]』であった。
 
:その有様に更に複数の要素が絡み不遇がひときわ顕著になったのが、下記にもある『[[スーパーロボット大戦J|J]]』であった。
 
;[[トーラス]]
 
;[[トーラス]]
 
:[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]系の量産型MS。そのため機体や武器の性能はガンダムや[[トールギス]]等とは比較できるレベルではない。
 
:[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]系の量産型MS。そのため機体や武器の性能はガンダムや[[トールギス]]等とは比較できるレベルではない。
:ただし、『[[A]]』および『[[α外伝]]』では、改造あるいは強化パーツの関係上、手を加えば序盤過ぎた頃から最強クラスの戦闘ユニットとして猛威を振るう。そして『[[第2次α]]』及び『[[第3次α]]』では変形可能な点から小隊員としては有用。
+
:ただし、『[[A]]』および『[[α外伝]]』では、改造あるいは強化パーツの関係上、手を加えれば序盤を過ぎた頃から最強クラスの戦闘ユニットとして猛威を振るう。そして『[[第2次α]]』及び『[[第3次α]]』では変形可能な点から小隊員としては有用。
 
:これ以降では[[修理装置]]、[[補給装置]]を装備したため飛行持ちで後方支援ができる機体として有用となった。
 
:これ以降では[[修理装置]]、[[補給装置]]を装備したため飛行持ちで後方支援ができる機体として有用となった。
 
;[[M1アストレイ]]
 
;[[M1アストレイ]]
126行目: 126行目:  
:いわゆる「ゲッター3系」とくくられる機体群。[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]自体は一軍として扱う人は多いが、[[ゲッター3]]の形態は比較的に使いにくく、出番が無い。
 
:いわゆる「ゲッター3系」とくくられる機体群。[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]自体は一軍として扱う人は多いが、[[ゲッター3]]の形態は比較的に使いにくく、出番が無い。
 
:ただし、武器改造が一括化されて以降は[[援護攻撃]]も実装されたことで、地形適応さえ改善すれば燃費がよく火力が高い援護攻撃ができるため「援護の時のみ変形する」という運用も有効になった。なお『[[D]]』の[[真ポセイドン]]はゲッタートリプルサイクロンが使いやすいため、雑魚戦でも[[真ドラゴン]]よりも活躍する。また『[[NEO]]』の[[ゲッター3 (新)|新ゲッター3]]は(当時)歴代のゲッター3系で最強と呼ばれる程の能力で、『[[OE]]』でも真・ゲッター3がその方向性を引き継いだ強さを持っている。おそらく従来のゲッター3の扱いが悪すぎた為と思われる。
 
:ただし、武器改造が一括化されて以降は[[援護攻撃]]も実装されたことで、地形適応さえ改善すれば燃費がよく火力が高い援護攻撃ができるため「援護の時のみ変形する」という運用も有効になった。なお『[[D]]』の[[真ポセイドン]]はゲッタートリプルサイクロンが使いやすいため、雑魚戦でも[[真ドラゴン]]よりも活躍する。また『[[NEO]]』の[[ゲッター3 (新)|新ゲッター3]]は(当時)歴代のゲッター3系で最強と呼ばれる程の能力で、『[[OE]]』でも真・ゲッター3がその方向性を引き継いだ強さを持っている。おそらく従来のゲッター3の扱いが悪すぎた為と思われる。
:もちろん、機会は少ないが[[海|水中]]戦に持ち込めば、大抵の作品では無類の強さを誇る。
+
:もちろん、機会は少ないが[[海|水中]]戦に持ち込めば、大抵の作品では無類の強さを誇る。(『NEO』『OE』の優秀さは、その水中戦自体がそもそも皆無故のフォローという説もある。)
 
;[[ゲルフ]]
 
;[[ゲルフ]]
 
:上述のダン同様。[[レビ・ゲルフ]]と[[ヤクト・ゲルフ]]の完全下位互換である。事実上機体性能の差がそのままダンの使い勝手に直結してしまっていると言っていい。
 
:上述のダン同様。[[レビ・ゲルフ]]と[[ヤクト・ゲルフ]]の完全下位互換である。事実上機体性能の差がそのままダンの使い勝手に直結してしまっていると言っていい。
172行目: 172行目:  
:さすがにマズイと感じたのか、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『[[Z]]』では発売前に寺田貴信Pから「今作におけるサングラスの人は裏切りません」と公式に宣伝されている。
 
:さすがにマズイと感じたのか、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『[[Z]]』では発売前に寺田貴信Pから「今作におけるサングラスの人は裏切りません」と公式に宣伝されている。
 
:一方『GC(XO)』や『OE』ではそうした言及は無かったものの、『逆襲のシャア』が[[いるだけ参戦|機体だけの参戦]](かつサブシナリオや追加ミッションのクリアが条件)のためか、あるいは[[機動戦士ガンダム|一年戦争時代]]のシャアとしても登場しているのでキャラが二転三転するのを避けてか、最後まで味方のままである。ただし『OE』の場合、ゲーム中盤までジオン系が相手で出撃不能扱いのミッションが多く、DLCで[[サザビー]]を入手しなければ固定乗機になる百式にも大きなレベル差補正を覆す力は無いため、育成を放置されて二軍入りの恐れも少なからずある。
 
:一方『GC(XO)』や『OE』ではそうした言及は無かったものの、『逆襲のシャア』が[[いるだけ参戦|機体だけの参戦]](かつサブシナリオや追加ミッションのクリアが条件)のためか、あるいは[[機動戦士ガンダム|一年戦争時代]]のシャアとしても登場しているのでキャラが二転三転するのを避けてか、最後まで味方のままである。ただし『OE』の場合、ゲーム中盤までジオン系が相手で出撃不能扱いのミッションが多く、DLCで[[サザビー]]を入手しなければ固定乗機になる百式にも大きなレベル差補正を覆す力は無いため、育成を放置されて二軍入りの恐れも少なからずある。
 +
;[[百式]]
 +
:『ガンダムΖΖ』設定で登場する『V』や『X』では過去作品において[[MAP兵器]]や[[全体攻撃]]として重宝されたメガ・バズーカ・ランチャーを非所持のため、高確率で二軍落ちとなる。
 +
:装備されている作品でも、自軍入りの時分にはもはや出撃枠の工面に苦労するゲーム後半で、更にフル改造しなければMAP兵器にならない『第2次Z 破界篇』ではかなり危うい。
 
;[[ムウ・ラ・フラガ]]以外のガンダムSEED勢キャラ(『W』)
 
;[[ムウ・ラ・フラガ]]以外のガンダムSEED勢キャラ(『W』)
 
:[[改造]]の引き継ぎと[[お気に入り]]枠の都合上、扱いやすいアストレイ勢が使われる場合が多い。
 
:[[改造]]の引き継ぎと[[お気に入り]]枠の都合上、扱いやすいアストレイ勢が使われる場合が多い。
177行目: 180行目:  
;[[アポロ]]、[[シリウス・ド・アリシア]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]以外のエレメント(『第2次Z』)
 
;[[アポロ]]、[[シリウス・ド・アリシア]]、[[シルヴィア・ド・アリシア]]以外のエレメント(『第2次Z』)
 
:前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。
 
:前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。
;[[百式]]
  −
:『ガンダムΖΖ』設定で登場する『V』や『X』では過去作品において[[MAP兵器]]や[[全体攻撃]]として重宝されたメガ・バズーカ・ランチャーを非所持のため、高確率で二軍落ちとなる。
   
;[[グレートマジンガー]](『X』)
 
;[[グレートマジンガー]](『X』)
 
:機体自体は優秀なのだが、加入して数話で完全上位互換である[[マジンエンペラーG]]が登場してしまい、別のキャラを乗せる事もできないため、余程の思い入れがない限り2軍落ちがほぼ確定してしまう。
 
:機体自体は優秀なのだが、加入して数話で完全上位互換である[[マジンエンペラーG]]が登場してしまい、別のキャラを乗せる事もできないため、余程の思い入れがない限り2軍落ちがほぼ確定してしまう。
200行目: 201行目:  
;[[小隊]]システム
 
;[[小隊]]システム
 
:システムの都合上、出撃枠の大幅な拡大により二軍ユニットの数が大幅に減少した。また、「戦闘系としては二流だが支援系としては一流」といったキャラの再評価が大幅に進むことになった。
 
:システムの都合上、出撃枠の大幅な拡大により二軍ユニットの数が大幅に減少した。また、「戦闘系としては二流だが支援系としては一流」といったキャラの再評価が大幅に進むことになった。
;[[サブオーダー]]システム
+
;サブオーダーシステム
 
:上記の小隊システムが採用されていない作品ではこちらが導入されることが多い。オーダーボーナスを得られること以上に二軍パイロットの救済措置としての側面が強く、選択時のソートが昇順になっていることとも整合する。
 
:上記の小隊システムが採用されていない作品ではこちらが導入されることが多い。オーダーボーナスを得られること以上に二軍パイロットの救済措置としての側面が強く、選択時のソートが昇順になっていることとも整合する。
 
;[[ユニット捨てる]] ([[ショップ]])
 
;[[ユニット捨てる]] ([[ショップ]])
1,041

回編集

案内メニュー