差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
6行目:
6行目:
− +
−
− 2013年にはシリーズ放送25周年を迎え、2018年には放送30周年を迎えた。
→概要
後に『[[サクラ大戦]]』シリーズを手がける広井王子氏の企画・原作によるサンライズ制作のロボットアニメで、『魔神英雄伝ワタル』シリーズの第1作目。小学4年生の戦部ワタルを主人公に、登場するロボットは全てが二頭身サイズにデフォルメされており、[[コンピュータゲーム|コンピュータRPG]]の要素も盛り込まれた異世界冒険活劇。
後に『[[サクラ大戦]]』シリーズを手がける広井王子氏の企画・原作によるサンライズ制作のロボットアニメで、『魔神英雄伝ワタル』シリーズの第1作目。小学4年生の戦部ワタルを主人公に、登場するロボットは全てが二頭身サイズにデフォルメされており、[[コンピュータゲーム|コンピュータRPG]]の要素も盛り込まれた異世界冒険活劇。
いわゆる、[[スーパーデフォルメ|SD]]ロボットアニメの草分けにして火付け役となった作品であり、『[[NG騎士ラムネ&40]]』や『[[覇王大系リューナイト]]』など多くのフォロワーを生んだ。当時タカラから発売された[[魔神]]の組み立てモデル「プラクション」シリーズのセールスも好調で、放送終了後も雑誌展開が行われた。
いわゆる、[[スーパーデフォルメ|SD]]ロボットアニメの草分けにして火付け役となった作品であり、同一スタッフによる後番組『魔動王グランゾート』(SRW未参戦)の他にも『[[NG騎士ラムネ&40]]』や『[[覇王大系リューナイト]]』など多くのフォロワーを生んだ。当時タカラから発売された[[魔神]]の組み立てモデル「プラクション」シリーズのセールスも好調で、放送終了後も雑誌展開が行われた。
その後、OVAの『真魔神英雄伝ワタル』を経て1990年にはテレビアニメ『魔神英雄伝ワタル2』が放送。その後もラジオやドラマCDといった音声媒体を中心にシリーズが展開され、1993年には完結編のOVA『魔神英雄伝ワタル 終わりなき時の物語』(ワタルシリーズの映像作品の中で唯一、'''魔神による戦闘はなく、生身による戦闘のみ''')が発売。
その後、OVAの『真魔神英雄伝ワタル』を経て1990年にはテレビアニメ『魔神英雄伝ワタル2』が放送。その後もラジオやドラマCDといった音声媒体を中心にシリーズが展開され、1993年には完結編のOVA『魔神英雄伝ワタル 終わりなき時の物語』(ワタルシリーズの映像作品の中で唯一、'''魔神による戦闘はなく、生身による戦闘のみ''')が発売。
さらに1997年にはテレビアニメ『超魔神英雄伝ワタル』が放送されるなどの各種のメディアミックスにより長期シリーズとなった。なお、『超』は本作1作目の続編とされているが、公式ページでは『2』の出来事も記載されている(なお、ドラマCDシリーズとOVA『終わりなき時の物語』の繋がりは持っておらず、TVシリーズにおける完結編と言える)。
さらに1997年にはテレビアニメ『超魔神英雄伝ワタル』が放送されるなどの各種のメディアミックスにより長期シリーズとなった。なお、『超』は本作1作目の続編とされているが、公式ページでは『2』の出来事も記載されている(なお、ドラマCDシリーズとOVA『終わりなき時の物語』の繋がりは持っておらず、TVシリーズにおける完結編と言える)。
== ストーリー ==
== ストーリー ==