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→名台詞
:世界を救うという大きな目的のために全てを犠牲にしたギリアムが最後に気にかけたのは、たった一人の少女というミクロな存在であった。この後、ヘリオス要塞は崩壊し、力尽きたギリアムは消息不明となる。だが……。
:世界を救うという大きな目的のために全てを犠牲にしたギリアムが最後に気にかけたのは、たった一人の少女というミクロな存在であった。この後、ヘリオス要塞は崩壊し、力尽きたギリアムは消息不明となる。だが……。
=== スーパーロボット大戦シリーズ ===
=== OGシリーズ ===
==== OG1 ====
;「ゼンガーは'''信念の男だ。己の信じた道をひたすら突き進む…。生き方は多少不器用だがな'''」
;「ゼンガーは'''信念の男だ。己の信じた道をひたすら突き進む…。生き方は多少不器用だがな'''」
:OG、キョウスケ編第10話「再会、そして巨大なる盾」にて、ギリアムのゼンガー評。しかしヒーロー戦記を省みるとこの評価、'''そっくりそのままギリアム本人にも当てはまる'''。
:OG、キョウスケ編第10話「再会、そして巨大なる盾」にて、ギリアムのゼンガー評。しかしヒーロー戦記を省みるとこの評価、'''そっくりそのままギリアム本人にも当てはまる'''。
;「フフ…それはお互い様さ」
;「フフ…それはお互い様さ」
:OG1のEDにてヴィレッタに「信じてくれた事」に対して礼を言われて。OG1終盤でヴィレッタが仲間になった際、初対面のリュウセイらは若干ヴィレッタに疑惑の目を向けていたが、ギリアムは真っ先に信用していた。この台詞はヴィレッタがギリアムを信じてくれたから、ギリアムもヴィレッタを信じたと受け取れるが、逆に'''ギリアムもかつて親しい者を裏切り、苦悩した過去があるから、同じ境遇を背負い、その事で苦悩していたヴィレッタを信じた'''と受け取る事も出来る。
:OG1のEDにてヴィレッタに「信じてくれた事」に対して礼を言われて。OG1終盤でヴィレッタが仲間になった際、初対面のリュウセイらは若干ヴィレッタに疑惑の目を向けていたが、ギリアムは真っ先に信用していた。この台詞はヴィレッタがギリアムを信じてくれたから、ギリアムもヴィレッタを信じたと受け取れるが、逆に'''ギリアムもかつて親しい者を裏切り、苦悩した過去があるから、同じ境遇を背負い、その事で苦悩していたヴィレッタを信じた'''と受け取る事も出来る。
==== OG2 ====
;「だから、俺は行く。俺という存在が引き起こした事態を収拾するために」
;「だから、俺は行く。俺という存在が引き起こした事態を収拾するために」
:OG2、「楽園からの追放者」より。
:OG2、「楽園からの追放者」より。
;(これで、俺は……)
;(これで、俺は……)
:システムXNを爆破してのモノローグ。そうせざるを得なかったとは言え、元いた世界へ戻る手段を失ったギリアムは人知れず苦渋の表情を浮かべる。しかしそれは、彼が贖罪を完遂し、「呪われし放浪者」の頸木から逃れた証でもあった。
:システムXNを爆破してのモノローグ。そうせざるを得なかったとは言え、元いた世界へ戻る手段を失ったギリアムは人知れず苦渋の表情を浮かべる。しかしそれは、彼が贖罪を完遂し、「呪われし放浪者」の頸木から逃れた証でもあった。
==== OG外伝 ====
;「プロテクトがかけられている? ならば…」<br />「解除コード、XN666…」
;「プロテクトがかけられている? ならば…」<br />「解除コード、XN666…」
:OG外伝より、[[バルトール|新型]]のデータを調査している際の一幕。重要機密のプロテクトをあっさり解除してしまうコードを持っているらしい。
:OG外伝より、[[バルトール|新型]]のデータを調査している際の一幕。重要機密のプロテクトをあっさり解除してしまうコードを持っているらしい。
:ダークブレインの目的を聞き、「かつてのお前が歩もうとした道を、覚えていないのか」と問われての意味深な沈黙。システムXNがあった頃は紛れもない「呪われし放浪者」だったので、ひょっとすると本当にアサキム言うところの「聖戦」に参加しようと考えていたのかもしれない。
:ダークブレインの目的を聞き、「かつてのお前が歩もうとした道を、覚えていないのか」と問われての意味深な沈黙。システムXNがあった頃は紛れもない「呪われし放浪者」だったので、ひょっとすると本当にアサキム言うところの「聖戦」に参加しようと考えていたのかもしれない。
;「……'''アウフ・ヴィーダーゼン'''。俺と同じく、異邦から来た者達よ……」
;「……'''アウフ・ヴィーダーゼン'''。俺と同じく、異邦から来た者達よ……」
:OG外伝より、ソーディアンで別の世界に旅立つ修羅達への別れの言葉。ヒーロー戦記でも使われたフレーズだが、ここからすると別に起動コードではなかったらしい。まぁ、起動コードだとしてもシステムXNがないので関係ないのだが(なお、もしドイツ語だとすれば「また会おう」ぐらいの意味の言葉になる)。
:OG外伝より、ソーディアンで別の世界に旅立つ修羅達への別れの言葉。ドイツ語で「さよなら」もしくは「また会おう」ぐらいの意味の言葉。ヒーロー戦記でも使われたフレーズだが、ここからすると別に起動コードではなかったらしい。まぁ、起動コードだとしてもシステムXNがないので関係ないのだが。
==== 第2次OG ====
;「人外の宿命を背負う者を増やすわけにはいかない」<br />「あえて高みを目指すか。だがそれを他人に強要するな」<br />「人を超越したところで、待つのは果てなき牢獄だ……!」
;「人外の宿命を背負う者を増やすわけにはいかない」<br />「あえて高みを目指すか。だがそれを他人に強要するな」<br />「人を超越したところで、待つのは果てなき牢獄だ……!」
:[[超機人]]を駆る[[夏喃潤|夏喃]]達に対しての戦闘台詞。罪を背負いながら永き時を生きるギリアムならではの台詞。
:[[超機人]]を駆る[[夏喃潤|夏喃]]達に対しての戦闘台詞。
;「自業自得だ、ゼゼーナン。そして……同じ結末を迎える」
;「人を超越しても、得る物より失う物の方が多い。光龍、お前ならわかるはずだ」
:対[[孫光龍]]。上記同様、罪を背負いながら永き時を生きるギリアムならではの台詞。
;「ガンエデンの出現は……さらなる災いを呼ぶ……!」
:対ガンエデン。ノーマルルートでも言っていることから、第3次αに相当する未来を予知したのだろうか。
;「自業自得だ、ゼゼーナン。そして……同じ結末を迎える」<br/>「ゼゼーナン……どうあがいたところで、結末は同じだ」
:「激震の白き大地」における対ゼゼーナンにて。言うまでもないがOGでは初対面なので、恐らく旧シリーズやF完結篇のことを言っているのだろう。そしてここからすると、ギリアムが辿った道筋は大方の予想通り「ヒーロー戦記⇒旧シリーズ&F⇒向こう側⇒OG世界」で正しいようだ。
:「激震の白き大地」における対ゼゼーナンにて。言うまでもないがOGでは初対面なので、恐らく旧シリーズやF完結篇のことを言っているのだろう。そしてここからすると、ギリアムが辿った道筋は大方の予想通り「ヒーロー戦記⇒旧シリーズ&F⇒向こう側⇒OG世界」で正しいようだ。
;「ユーゼス、輪廻からはそう簡単には逃れられんぞ」<br/>「ユーゼス……お前の因子は全て揃ってはいない」
;「ついに、真のクロスゲートが出現したか……!」<br/>「一刻も早くクロスゲートを封印しなければ……!」<br/>「ユーゼス、輪廻からはそう簡単には逃れられんぞ」<br/>「結末は同じだぞ、ユーゼス・ゴッツォ」br/>「ユーゼス……お前の因子は全て揃ってはいない」<br/>「まだ早い……その時ではない、ユーゼス」
:対ユーゼス。ユーゼスの輪廻は彼とイングラム、そしてクォヴレーやシヴァー、ラオデキヤなど多くの人間を巻き込んで雁字搦めになった「因果の鎖」によるものであるため、ユーゼス単身ではどうあっても逃げることなどできはしない。ましてや、最大の因子であるイングラムを欠いた状態では。<br/>しかし、こういうことを当然のように知っている辺り、ギリアムの過去が気になるところ。本当に惑星エルピスの出身なのか……?
:対[[アダマトロン]]。ユーゼスの輪廻は彼とイングラム、そしてクォヴレーやシヴァー、ラオデキヤなど多くの人間を巻き込んで雁字搦めになった「因果の鎖」によるものであるため、ユーゼス単身ではどうあっても逃げることなどできはしない。ましてや、最大の因子であるイングラムを欠いた状態では。<br/>しかし、こういうことを当然のように知っている辺り、ギリアムの過去が気になるところ。本当に惑星エルピスの出身なのか……?その時ではないというのは、ガンエデンもギリアムに言っているように終焉のことだろうか。
== アニメ・漫画作品 ==
== アニメ・漫画作品 ==