差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
9,634 バイト追加 、 2013年3月8日 (金) 20:54
ページの作成:「== GBR-4 ボルフォッグ(Volfogg) == *登場作品勇者シリーズ **勇者王ガオガイガー **勇者王ガオガイガーFINAL *[[声...」
== GBR-4 ボルフォッグ(Volfogg) ==

*[[登場作品]]:[[勇者シリーズ]]
**[[勇者王ガオガイガー]]
**[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
*[[声優]]:小西克幸
*分類:AI搭載型ビークルロボット
*形式番号:GBR-4
*全高:10.7m
*乾燥重量:9.5t
*善美重量13.5t
*動力:GSライド
*最大[[出力]]:10万kw
*最高速度:250km/h
*開発者:GGG
*所属:[[GGG]]諜報部

GGG諜報部に所属するビークルロボ。[[勇者シリーズ]]恒例の[[忍者]]がモチーフのロボである。<br />ビークル形態はフェラーリF50タイプのパトロールカーになる。情報収集、追跡、潜入、ならびに[[天海護]]の身辺警護を主な任務とする。その任務の為に[[氷竜]]や[[炎竜]]と比べてサイズと出力は半分程度であるが、運動性・機動性は高い。<br />サポートメカのガンマシンと[[合体]]することで戦闘形態[[ビッグボルフォッグ]]となる機能を備える他、多次元リンクシステムによってあらゆるコンピューターにアクセス可能な能力をもち、次元諜報潜水艦や百式司令部多次元艦「スサノオ」の運用権限も所持しているため、その総合戦力は極めて高い。

AIの人格はGGGに所属することが決まっていたが暗殺されてしまった内閣調査室所属の犬神霧雄をベースにしている。彼の記憶は封印されているが沈着冷静な性格はモデル譲り。

FINALでは要人護衛用キットである遠隔プロジェクションビーム『ウツセミ』を新たに装備していた。

本編では至って真面目なのだが、外伝・番外編などでは妙な弄られ方をすることが多い。

37.5話『最低勇者ロボ軍団』では、実は機動部隊の面々から嫌われていることを知り落ち込むが、護の護衛時間になると一瞬で立ち直っていた。PSゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』では護や[[卯都木命|命]]を'''盗撮'''していたことが判明。さらに、ドラマCD『五月探偵リオン』ではプロジェクションビームで[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]をコスプレさせ(これ自体は任務だが)、その写真をGGG職員相手に売り捌いたりしていた(そして間もなく当人に露見し、追い回される羽目になる)。これらは全て'''公式エピソード'''である。

ちなみに、担当声優の小西克幸氏の声優デビュー作である。

== 登場作品と操縦者 ==
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[かく乱]]を破格の[[SP]]40で使えるのが大きい。この形態では[[小隊]]コスト以外に使い手がないので、[[ビッグボルフォッグ]]になることを薦めるが、最終面クリア時にビッグボルフォッグ状態であると、次周回に[[PP]]が引き継がれないという[[バグ(ゲーム)|バグ]]がある為、ボルフォッグにしなければ損をする。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]と同じ扱い。今回から[[トモロ0117]]が登場して、友情が描かれているのだが、控えめ。[[かく乱]]の消費ポイントは前作と同様。
;[[スーパーロボット大戦W]]
:メルティングサイレンが[[バリア]]を無効にするため、[[バリア]]持ちの敵ユニット相手に活躍する。[[かく乱]]を全キャラ中最も早い(2周目以降の[[カズマ・アーディガン|カズマ]]を除く)Lv15で覚える(他のパイロットはLv30以上にならないと覚えない)。また、αシリーズでは使えなかった[[勇気]]を覚えるようになった。

== 装備・機能 ==

=== 武装・必殺武器 ===

;メルティングサイレン
:メルティングウェーブの発振によって[[ゾンダー]][[バリア]]を無効化する。スパロボでは[[バリア]]や特殊装甲まで無効化できる。
;シルバームーン
:シルバーブーメランにミラーコーティングを施し敵を切る。
;シルバークロス
:二刀のシルバームーンを組み合わせた巨大十字手裏剣。
;ホログラフィックカモフラージュ
:煙幕『フォッグガス』に立体映像を映し、幻惑する。
;ガンマシンアタック
:ガングルー、ガンドーベルとの連携攻撃。

=== [[特殊能力]] ===
;[[分身]]
:ホログラフィックカモフラージュにより幻惑する。
;[[ジャミング機能]]
:
;[[換装]]
:2体の小型ビークルロボ「ガンドーベル」と「ガングルー」と合体して[[ビッグボルフォッグ]]となる。

=== [[特殊技能]] ===
;[[勇者]]
:
<!-- == パイロットBGM == -->
<!-- :BGM名:採用作品や解説など -->

== 人間関係 ==

;[[獅子王凱]]
:GGG機動部隊の隊長で、命を投げ出す覚悟を秘めている。
;[[氷竜]]・[[炎竜]]
:双子の兄弟で、彼らが先輩。
;[[ゴルディーマーグ]]
:同じ同僚で、性格は正反対。
;[[雷龍]]・[[風龍]]
:先輩として尊敬している。
;[[マイク・サウンダース13世]]
:同僚であり、同じ心を共にする仲間。
;[[光竜]]・[[闇竜]]
:先輩として尊敬している。
;[[トモロ0117]]
:かつての強敵[[ペンチノン]]の元の姿。今は親友の間柄。
;[[天海護]]
:護少年を守ることが至上任務であるが、ややそれを逸脱した執着を見せることも。
;[[猿頭寺耕助]]
:上司。
;[[ルネ・カーディフ・獅子王]]
:共に潜入捜査を行ったことがあるが、元々あまり好かれていなかった上に、盗撮がバレて銃撃される羽目に。彼女の相棒ポルコートとも面識がある。
;ポルコート
:シャッセール所属の諜報用ビークルロボ。より潜入捜査に特化しているほか、匂いを感知するイオンセンサーを備えている。
== 他作品との人間関係 ==
;[[流竜馬]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では[[巴武蔵|武蔵]]の遺品であるヘルメットを発見し、彼の元に届ける。
;[[エキセドル・フォルモ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]ではトモロ0117も交えて、彼と機界昇華に関するディスカッションを行う。

== 名台詞 ==
;「あなたを倒せるのなら本望です!」
:第28話にて、地下下水道での[[ペンチノン]]との決戦時において倒されそうになった際、ペンチノンに多次元諜報潜水艦を取り込ませた後、自爆させて倒そうとしたとき、ペンチノンが発した「なんということを!お前も共倒れだぞ!」という言葉に返した台詞。この後ボルフォッグの走馬灯らしき映像が流れ、GGGとの通信も途切れたために、誰もがボルフォッグが死んだと思ったが、第30話で生きていた事が判明する。
;「彼らを赦すつもりはありませんが、あなた方に恨みを持つプログラムも、ありません」
:ノベライズ「FINAL」にて、猿頭寺らに再起動させられた後、勇者ロボ全員を代弁しての台詞。彼らの意思を無視して強制シャットダウンしたことで、信頼を裏切ってしまったと涙ながらに謝罪する猿頭寺に対する返答。勇者ロボとGGGクルーの強い信頼関係がうかがえる。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「ガンエデン、この銀河に貴方の存在など必要ありません!」
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて、[[ゲベル・ガンエデン]]との戦闘台詞。
;「霊帝ケイサル・エフェス!その身に相応しい場所へ行っていただきます!」
:上記と同じく、最終ボス[[ケイサル・エフェス]]との戦闘台詞。
;「ちなみにシンパレートは極端に低下。この状態ではとてもドッキングは無理ですね」
:[[スーパーロボット大戦W|W]]にて、氷竜・炎竜・風龍・雷龍ら四兄弟たちの兄弟喧嘩の締めに言ったセリフ。元々は[[カズマ・アーディガン|カズマ]]が「ザ・パワーの力を使えば、[[光竜]]や[[闇竜]]も交えた合体が出来るんじゃねえか?」という提案?から始まったもので、以降の兄弟喧嘩のシーンは爆笑ものであり、必見。ちなみに氷竜ら兄達と光竜ら妹達は規格が違うため[[合体]]は不可能である。<br />…それに、よしんば「勇気の力で」合体できたとしても、[[あしゅら男爵|某男爵]]のような凄まじい代物が誕生しそうな気が…。ちなみにこの騒動は公式ドラマCD「白と黒」に収録されている。
<!-- == 対決 == -->
== 名場面 ==
;霧が呼ぶ渓谷
:[[天海護]]の危険性を知った[[ピッツァ]]は[[ゾンダー]]ではなく地球の兵器を利用することで、護の察知能力を無効化しGGGから孤立させることに成功する。万を持して現れたEI-15の前に、密かに護を護衛していたボルフォッグとガンマシンが颯爽と登場する。
== 商品情報 ==
<amazon>B00955MRWU</amazon>
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
== リンク ==
[[category:登場人物は行]]
[[category:登場メカは行]]
[[category:勇者王ガオガイガー]]
{{DEFAULTSORT:ほるふおつく}}
1,378

回編集

案内メニュー