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、 2013年3月8日 (金) 00:14
== エルピー・プル(Elpeo Ple) ==
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
*[[声優]]:本多知恵子
*種族:地球人([[スペースノイド]])
*性別:女
*[[年齢]]:10歳
*生年月日:宇宙世紀0078年3月8日
*没年月日:宇宙世紀0088年10月31日
*身長:150cm
*体重:37kg
*所属:[[ネオ・ジオン]]⇒[[エゥーゴ]]
*キャラクターデザイン:北爪宏幸
10歳という若年ながら[[キュベレイMk-II]]を操る[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]戦士。[[プルツー]]を初めとする[[クローン]]・[[ニュータイプ]]([[プルクローン]])の素体となった少女でもある。
アクシズ内部に潜入していた[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]を慕い、捕虜扱いで[[アーガマ]]に乗り込む事になり、明るく天真爛漫な性格でジュドーらを振り回しつつもジュドーの妹分として納まるが、[[プルツー]]との戦いで死亡。
死亡後、霊体となって[[ララァ・スン|ララァ]]、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]などといった[[ニュータイプ]]と[[強化人間]]達と共にハマーンとの戦いにピンチとなったジュドーに力を貸す。
ZZのキャラの中でも人気が高かった事が度々ムック本などで語られていた。余談となるが、80・90年代に発売されていたプラモデル『元祖SDガンダム』シリーズでは、説明書で解説役を務めていた事からも、その人気の高さが窺い知れるというものである。
どのメディアでもファミリーネームである「プル」で呼ばれるのが一般的だが、ボンボン版だとファーストネームである「エルピー」で呼ばれていた。
=== スパロボシリーズにおいて ===
登場した場合は必ず自軍に参入できる可能性があり、作品によっては無条件で参入するケースも。プレイヤーの選択次第では戦死する場合もあるが、無条件で死が確定しているのは、直接的に登場しない『[[スーパーロボット大戦D]]』のみ。
大半の作品では戦闘用、サポート用をバランスよく折衷した使い勝手の良い[[精神コマンド]]を持ち、[[能力]]値もジュドー達トップエースの[[ニュータイプ]]に次いで高く、1軍でも通用するレベル。[[小隊]]制の作品では、小隊長と小隊員を兼任できるバイプレイヤーとして活躍できる。
前述の通り、原作で死亡しているキャラの中では破格の待遇とも言える優遇を受けており、ファンにもスタッフにも愛されている事が窺える。また、[[プルツー]]と共に仲間になる作品がほとんどで、彼女と非常に仲が良い描写が多く、プルツーとの[[合体攻撃]]が用意されている作品もある。そういった点も含めて、スパロボならではの『if』([[スパロボ補正]])を最も色濃く体現しているキャラクターの1人と言えるだろう。
== 登場作品と役柄 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。[[DC]]所属。ジュドーで[[説得]]可能。[[クィン・マンサ]]の入手に関わる。ただし、シナリオ「月面の死闘」で[[プルツー]]に撃墜されると死亡してしまう。また、初対面のジュドーを'''おじさん'''呼ばわりし、ジュドーからの説得を受けている最中に邪魔をしてきた[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に対しては'''「オバさんはだまっててよ!」'''と発言する等、色々な意味で衝撃的なイベントもある。
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]に準拠。[[プルツー]]が登場しないので、死亡する事は無くなった。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:ジュドーがかまってくれないので……という、強引な…あるいは、子供らしいとも解釈出来る理由で再び[[DC]]に所属する。ジュドーで説得可能。何故か[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]よりも[[回避]]の合計が10ポイント近く上であり、自軍の中では最も回避が高い。さらに[[幸運]]を覚えるのでレベルもガンガン上がり、元々高いステータスがレベル差で更に高くなる。欠点は[[陸]]の[[地形]]適応が少し悪いことと、攻撃力が低めであることか。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の章で登場。[[アムロ・レイ|アムロ]]をおじちゃん呼ばわりするというややシュールな場面も。[[マサキ・アンドー|マサキ]]遭遇ルートを通るとジュドーの居るマサキ隊に移ってしまうが、リューネがマサキ隊に移る時は大人しくしている。二回行動が早く、幸運・ひらめきが使える為にMSパイロットの中では使える方。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:リアル系のみ、ルート次第で[[プルツー]]共々敵として登場(洗脳はされていない)。説得で味方にできるが、数マップでしか使えない。なお[[ニュータイプ]]ではなく[[強化人間]]の技能を持っている。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:脇役では珍しく声が入っている。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[マ・クベ]]に人質にされる。貴重なファンネル搭載機を[[ロンド・ベル]]に初めて持って来てくれるので極めて重要。今作ではカミーユやジュドー等が台詞の新規収録が行われる中、彼女は新規収録されていない。
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
:原作通りの設定で登場。ジュドーで説得可能。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:第2話で仲間になる。今作にて台詞に新録が入った。NT系で援護を覚えるパイロットとしては比較的能力が高く、登場も早い。味方では[[覚醒]]を最も早く覚える上に、[[激励]]も覚え、SPも高くなる成長タイプなので使い道も多い。彼女とジュドーの会話が今回導入された「[[コンテナ]]」の解説になっている。プルツーの説得に関わる。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:今回は最初から味方。[[精神コマンド]]、能力値共に小隊員としてはトップクラスのキャラクター。[[魂]]こそ持たないが、能力的には小隊長でも通用する。基本的には[[覚醒]]要員として強力なユニットの小隊員として使うプレイヤーが多いだろうが。また、これまで彼女と[[プルツー]]は[[技量]]が低めに設定されていたが今作から平均より少し高い程度になった。なお、[[プルクローン]]の初登場時には戦闘不能になって強制離脱してしまうシナリオがある。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]同様、最初から味方として登場する。使い勝手も同様。[[プルツー]]との撃墜数の合計が[[キュベレイ]]、[[クィン・マンサ]]、[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わる。
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:初登場シナリオでは説得できない。後のシナリオ「サイレント・ヴォイス」にて、ジュドーで説得可能。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:条件を満たすと敵として登場する。本作ではパイロットとして使用出来ないが、救助した場合、第3部でパイロットとして登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:第1部で彼女を救出したデータを引き継ぐと味方として登場する。[[ドーベン・ウルフ]]に乗る。なんと'''[[プルツー]]と二択'''。ファンは泣いていい。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:[[プルツー]]より若干使い勝手が良いが、[[ドーベン・ウルフ]]がどうにも・・・。出撃枠が足りない事も多いのだが。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:'''[[プルツー]]と両立可能'''。[[キュベレイ]]も手に入り、リメイク前に泣いたファンは歓喜する。しかし[[援護攻撃]]ができなくなってしまった。私服ではなく、何故か[[エゥーゴ]]のノーマルスーツを着用している。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
:ジュドーではなく[[カミーユ・ビダン]]が説得条件に関わる。強力な[[強化パーツ]]との二択なので、撃墜される事もしばしば。
;[[スーパーロボット大戦R]]
:中盤でコロニー落とし阻止ルートを選んだ場合、ジュドーで説得可能。説得の際、風呂とパフェの話を持ち出すが、原作でジュドーはプルのパフェを食べるというより飲んでいた。[[ネェル・アーガマ]]の風呂が壊れていたので、[[岡めぐみ]]のアイデアで五右衛門風呂に入った。<br />[[祝福]]、[[脱力]]、[[激励]]を覚えるのでサポート役としても使える。
;[[スーパーロボット大戦D]]
:原作終了の為、故人だが名前のみとジュドーでウェイブライダー突撃か、[[Hi-νガンダム]]のフィン・ファンネルを使うと、[[プルツー]]と共に彼女の幻影が見える。
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
:ジュドーに足りない[[集中]]を持ち、[[幸運]]も持っているので使い易い。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:原作で死んでいる人はとことん出てこない本作でも生きている。プルツーと[[合体攻撃]]も可能で、それ用の音声もある。合体攻撃の存在により、UCガンダム系でも屈指のダメージを叩き出せるキャラクターになっている。
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:最初[[ジオン軍]]アクシズ部隊の兵士として登場するがはぐれてしまい、単独行動しているときにジュドーと共鳴して仲間になる。しかし[[恐竜帝国]]との決戦中という妙なタイミング。[[サリー・エーミル]]に大きく影響を与えている。
=== 関連作品 ===
;[[ヒーロー戦記]]
:ジュドーの家に居候している。<br />ジュドーがアムロ&シャアと共に宝探しをした後に、ジュドーの妹リィナが死神博士に誘拐される事件が発生。ZZガンダムが使えないジュドーの代わりにアムロと共に戦う。キュベレイMk-IIに搭乗する。<br />後半、ジュドーの家を訪れると、全裸で走り回ってリィナに追いまわされている。<br />ZZガンダムのデータが入らなかったため、ハマーンのキュベレイの色を変えるだけで参戦できる彼女が仲間になるという経緯があったらしい。
;[[リアルロボット戦線]]
:ジュドーすら登場していないのに、登場する。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== 能力値 ===
ジュドーやカミーユなどに比べるとさすがに低いが、十分に一線を張れる能力を持つ。乗せる機体次第ではエースも狙える。
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
:[[根性]]、[[激怒]]、[[愛]]
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版)
:[[根性]]、[[幸運]]、[[努力]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[愛]]
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
:[[根性]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[激怒]]
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]
:[[根性]]、[[幸運]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[激怒]]
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
:[[加速]]、[[ひらめき]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[愛]]
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]
:[[根性]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]
:[[みがわり]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
:[[ひらめき]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[みがわり]]、[[幸運]]、[[魂]]
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[魂]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:[[集中]]、[[幸運]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[激励]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[祝福]]、[[熱血]]、[[感応]]、[[覚醒]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:[[集中]]、[[幸運]]、[[ひらめき]]、[[応援]]、[[脱力]]、[[熱血]]
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:[[集中]]、[[祝福]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[脱力]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
:[[集中]]、[[祝福]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[脱力]]、[[激励]]
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
:[[集中]]、[[祝福]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[脱力]]、[[激励]]
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[ニュータイプ]]([[強化人間]])、[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[がんばり屋]]
:
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:クリティカル率+10%
=== [[エース|エースボーナス]] ===
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
:[[プルツー]]への援護攻撃時、ダメージ二倍
プルツー限定だが援護攻撃に「熱血」の効果が乗る。実際に使用しているわけではないので、MXでの「熱血クリティカル」が狙える強力な効果。
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「アニメじゃない」
:前期OP主題歌。「[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]、第2次α・第3次αで採用。
;「サイレント・ヴォイス」
:後期OP主題歌。第4次、F、64などの旧シリーズではこちらがメイン。
;「宇宙のジュドー」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]にて採用。
== 人間関係 ==
=== [[ネオ・ジオン]]時代 ===
;[[プルツー]]
:もう一人の自分。スパロボシリーズでは双子の妹になっていることもある。実際は『もう一人』どころではなかったのだが。
;[[ハマーン・カーン]]
:劇中では「同じ国の摂政とパイロット」以外の接点は無い。<br />しかし、原作後期OPにて、「一人アップになったプルの身体から、ハマーンが分離する」映像が描かれ、この二人の関係について様々な憶測が飛び交った。 <br />[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]では'''オバさん'''呼ばわりするシーンも。
;[[グレミー・トト]]
:上官。「ジュドーは敵」という刷り込みを施すが失敗。
;[[プルクローン]]
:プルの[[クローン]]。最低でも10人以上いる。部隊を率いていたプルツーと違って特に彼女らとの接点は無かった模様。
;[[イリア・パゾム]]
:原作で面識があったかは不明だが、[[スーパーロボット大戦α|α]]では[[アクシズ]]でリィナを人質にとった彼女の[[ハンマ・ハンマ]]を誤って撃墜してしまう。
=== [[エゥーゴ]]・[[カラバ]] ===
;[[ジュドー・アーシタ]]
:元々は敵だったが、その高いニュータイプ能力で共鳴しあう。大気圏突入時の戦闘で命を助けられてからは彼と行動を共にするようになった。
;[[リィナ・アーシタ]]
:ジュドーの「'''妹'''」である故に強い嫉妬心を抱く。それでもダカールではリィナを助けるが、「強化人間は危険」「プルは強化人間」と誤解していたリィナから攻撃され、喧嘩にまで至る。スパロボではそこまで険悪な関係に至った事はなく、リィナを助けようとするジュドーに対して進んでフォローを行う事もある。
;[[カミーユ・ビダン]]
:原作では精神崩壊した状態の彼としか接触していないが、スパロボでは兄貴分。単身で出撃し、窮地に陥った際に彼の思念の声により的確なアドバイスを受け導かれる。その声を「やさしい声」と評した。また、最終回で彼と共にジュドーに力を貸した。
;[[ファ・ユイリィ]]
:原作では[[ダブリン]]での戦闘で負傷した際に、彼女の手当てを受ける。[[スーパーロボット大戦R|R]]では、刷り込みを解くためにチョコパフェによる説得に加わる。
;[[アムロ・レイ]]
:小説版のみ競演。プル本人曰く「ジュドーと同じ匂いがして好き」(しかし、ジュドーにとって別段嬉しい言葉でもなかった)。[[スーパーロボット大戦EX|EX]]や[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]などの旧シリーズでは'''おじちゃん'''呼ばわりする。
;[[ビーチャ・オレーグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[イーノ・アッバーブ]]
:仲間。ただ、彼らを振り回す事が多い。
;[[エル・ビアンノ]]
:仲間。他の仲間とともにプルに振り回される事が多いが、男性陣と違って割と面倒を見ていた。
;[[ルー・ルカ]]
:仲間。他の仲間とともにプルに振り回される事が多い。
=== その他 ===
;[[ララァ・スン]]
:最終回で、彼女と共にジュドーに力を貸した。[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]では、姉のように可愛がってくれる彼女に懐いていた。
;[[フォウ・ムラサメ]]
:最終回で、彼女と共にジュドーに力を貸した。スパロボシリーズ全般では、強化人間繋がりか絡みが非常に多い。
;[[カツ・コバヤシ]]、[[サラ・ザビアロフ]]
:最終回で、彼らと共にジュドーに力を貸した。
== 他作品との人間関係 ==
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
:スパロボでは上司。[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]や[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で、敵になった際はショックを受けていた。
;[[ロザミア・バダム]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、[[南原コネクション]]において彼女の乗る[[サイコガンダムMk-II]]を見てプルツーと同じ[[強化人間]]が乗っている事を看破したり、カミーユの妹のロザミィとしての偽の記憶を刷り込まされ、[[プリベンター]]に潜入してきた彼女と出会った際、クワトロやフォウと共に何か不穏なものを感じていた。
;[[ウッソ・エヴィン]]、[[マーベット・フィンガーハット]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、未来世界に飛ばされた際、彼らと行動を共にしていた。
;[[カテジナ・ルース]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]の[[ターンX]]の攻撃から[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の[[V2ガンダム]]を庇って死亡した(皮肉にも原作での自分と同じ死に方)彼女に同情を寄せていた。
==== アナザーガンダムシリーズ ====
;[[ガロード・ラン]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、出会ってすぐに彼が[[ティファ・アディール|気になる子]]がいる事を見破る事に。また、荷物の運搬中に彼のミスによってジュドーが怪我をしてしまった際、素直に謝らない(本当は謝ったりするのが下手なだけ)の彼に不快感を露にした。
;[[ウィッツ・スー]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、[[フリーデン]]にある予備倉庫を娯楽室にしようと設備を持ち込んでいる際に、娯楽室に持ち込んだ彼の熊の置物を「ダサい」と評した。
;[[ロアビィ・ロイ]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、[[フリーデン]]にある予備倉庫を娯楽室にしようとするときに、人使いの荒い彼の指示に嫌々ながらも従い手伝わされる羽目に。
=== [[富野作品]] ===
;[[破嵐万丈]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、[[日本]]でジュドーと共に彼の元で[[イージス計画]]の手伝いをしていた。
;[[コマンダー・ミレーヌ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]序盤では彼女に精神操作された状態で登場し、[[ガンドール]]隊へ襲い掛かる。
;[[キッド・ホーラ]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、ガンダムだけでは飽き足らずプルの乗る[[キュべレイMk-II]]も奪おうとしていた。
=== リアル系 ===
;[[ダン・クリューガー]]、[[ウェルナー・フリッツ]]、[[カール・ゲイナー]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]終盤で[[マグネイト・テン]]への参入を果たしながらも、高飛車な態度を崩さない彼ら[[プラクティーズ]]を「エラそうでつまんな~い…」と斬って捨てた。ちなみに、ダンの声優はグレミーと同じ声の人。
=== スーパー系 ===
==== ダイナミック系 ====
;[[兜甲児]]
:スパロボでは仲間。[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、未来の世界に飛ばされた際に[[ティファ・アディール|ティファ]]の描いた絵と同じ場所である岩場のある海岸を探していた時に、海で泳ぎたいと意気投合したり、ウッソをからかったりと和気藹々とした様子を見せた。
;[[ズリル長官]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では母星を失った彼らの境遇に同情したようで、不毛な争いを止めるよう訴えるが一蹴されてしまう。
==== その他のスーパー系 ====
;[[真田ケン太]]
:第2次αで友達になる。
;[[シュテッケン・ラドクリフ]]
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]では、あまりにものんきなプルの言動に、規律による精神論を重んじる彼から早死にするタイプとみなされたのか、怒鳴られてしまう。
;[[天海護]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で友達になる。もっとも、護が8~9歳で、プルが10歳(α時点)という点から、「お姉さん」を気取っていたのかもしれない。
;[[シ・タウ]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]では姉妹であるプルツーが生存している為か、後述にある通りに双子の姉妹である事に否定的であった彼女を非難していた。
=== バンプレストオリジナル ===
;[[プレシア・ゼノサキス]]
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]で共演。彼女との会話場面は一度だけであるが、同年代の友達である事が分かる。
;[[セレーナ・レシタール]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の序盤では特に絡みは無かったものの、中盤以降になってからはスペクトラに敗北した彼女のところへ[[プルツー]]達と一緒に見舞いに行ったりしており、銃弾を受けて意識不明になった際には他のメンバーと共にセレーナを心配していた。エルマの存在も含めて、プルが最も懐いたバンプレストオリジナルキャラクターだろう。
;[[エルマ]]
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]ではエルマの顔にいたずら書きをしていた。しかも、その時のエルマの顔グラフィックもいたずら書きされた状態になっており、必見である。
;[[マイ・コバヤシ]]
:似たような境遇の為か仲が良く、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では彼女を心配する場面もある。
;[[エルデ・ミッテ]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]最終話では彼女の独りよがりの妄執で、世界が終焉の危機に晒されている事を知ってドン引きし、本気で怯えていた。
;[[サリー・エーミル]]
:捕虜となっていた彼女と知り合い、親友に。サリーがガディソードに捕らわれてしまった際の救出作戦ではジュドーと共に先陣を切る。
== 名台詞 ==
;「プルプルプルプル~っ!」
:プルというキャラクターを良くも悪くも象徴する台詞。しょっちゅう叫んでいそうな印象を持たれがちだが、実際に発言していた話数は数える程度。
;「胸がキュンキュンする…でもとっても気持ちがいい…!どうしたんだろう?」
:初登場時、[[シャワーシーン|入浴中]]にジュドーの存在を感じて発した台詞。
;「あのお姉ちゃん、可哀想…タグって人が死んで3年も1人だったんだよ…なのに、これからは、もっと、ずっと1人なんだよ…」
:ΖΖ第26話より。同話に登場し、砂漠のオアシスの住民に除け者扱いされて不遇のまま死んでいったジオン兵の恋人の無念を晴らす為に[[ゲルググ]]で[[ガンダム・チーム]]に挑みながらも敗北、これまでの生き甲斐も失い精神的にも打ちのめされた砂漠の民の女性マサイ・ンガバを見て、涙を流しながら述べたプルの言葉。プル自身が元々孤独な境遇であった事が介間見える。
;「私よ、死ねえぇぇぇ!!」
:[[プルツー]]に攻撃した時の台詞。また、彼女の最期の台詞でもある。
;「そのサラダ、私が作ったんだよ。おいしい?」
:小説版にて、リィナが死んだと思い落ち込むジュドーを励まそうとして、プルがサラダを振る舞う場面がある。その後まもなくプルツーの襲撃が・・・。著者が狙ったかどうかは不明だが、サラダは[[死亡フラグ]]の定番メニューである。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
;「悪いガンダムは落ちちゃえっ!」
:敵の[[ガンダムタイプ|ガンダム]]と戦闘した時の戦闘台詞。現時点ではスパロボで共演していない『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場する[[モビルスーツ]]である『[[ガンダムスローネアイン|ガンダム]][[ガンダムスローネツヴァイ|スロ]][[ガンダムスローネドライ|ーネ]]』や『[[リボーンズガンダム]]』にも言いそうなセリフである。
;「ヴェスバー!…なんか言いにくい…」
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]でF91系の機体に搭乗し、V.S.B.Rを使用した際に発する戦闘台詞。武器名を叫ぶスパロボのお約束に、プルも四苦八苦の様子。
<!-- [[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]の[[V2アサルトバスターガンダム]]で試しましたが、この台詞は言ってくれませんでしたので訂正。 -->
;「ファンネル!…じゃなくてフィンファンネル!!」
:言い間違えそうになっている。
=== [[旧シリーズ]] ===
;「えーっ!? もうやめちゃうの!?もっとあそぼうよーっ!」
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]の[[中断メッセージ]]の台詞。
;「あっ!! カミーユ兄ちゃんだ! アムロおじさんも一緒だ!!」
:[[スーパーロボット大戦EX|EX]]にてアムロとカミーユの二人に助けられて。プルのこの言葉にアムロは「おじさんはやめてくれ」とやや渋い顔をしていた。
;「ジュドー! あたし達の話、聞いてくれるの?」<br />「あのね、あたし達、シャングリラでミネバちゃんに会ったの。すごくかわいそうだったの。だから、ハマーンの所から、連れ出してあげたの」<br />「それで、ハマーンに追いかけられて…一生懸命逃げて来たんだよ…ううう…うわ~ん、ジュドー! 恐かったよぉ~」<br />「うん…ぐすっ…ホントだよ」
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]](S)にて。
=== CMPACTシリーズ ===
;「…うん…プルはプルで、プルツーはプルツーだもんね…」<br />「あたしはエルピー・プル。プルツーもジュドーが好きなんでしょ?」<br />「あはっ、やっぱり!じゃあ友達だね!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[プルツー]]と邂逅した際の遣り取り。当初、プルと同一視される事を拒絶していたプルツーも、プルの言葉に心動かされ、両者はお互いの存在を受け入れてゆく。
;「叫び声だけで威嚇出来るもんね」
:[[妖魔帝国]]との最終決戦を前にした[[兜甲児|地]][[剣鉄也|上]][[ゲッターチーム|部]][[ひびき洸|隊]]の[[獣戦機隊|メンツ]]を指して、彼らの勝利を確信する。
=== [[αシリーズ]] ===
;「ハマーン…、あたし達の姉妹を戦いに使わないで!」
:第2次αで[[αナンバーズ]]と休戦したハマーンに対し、プルクローンが戦闘に参加していることを非難していた。
;「クワトロ大尉、こんな事するなんて嘘だよね!」<br />「そんなの勝手だよ!そんな事のために隕石を地球に落とすなんて…あたし…イヤだよ!」
:第2次αで[[シャア・アズナブル|シャア]]と対峙した際に。「プルのような子供達に未来を残すために立った」と言うシャアを否定し、悲しんでいた。
;「ねえ忍、いつものやってよ!元気出るから!」
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の序盤で星間連合と戦闘する際、ジュドーと同じ声の他作品キャラである[[藤原忍|忍]]に対して言った台詞。
;「待ってよ!まだお化粧、終わってないんだから!」
:第3次αのセレーナルートでエルマの顔に落書きした時の台詞。
;「セレーナ…助かるよね?ねえ、エルマ!」
:第3次αのセレーナルートの中盤でセレーナが意識不明の重体になった時の台詞。
;「嫌だよ、ルネ! 護はあたし達の友達だよ!」
:第3次αの36話にて。パピヨンがレプリジンの護に殺された際、パピヨンの仇を討つ気でいたルネに対して言った台詞。この時点ではレプリジン(偽物)である事に気づいていなかったといえ、護が人を殺したことにショックを受けていた。
=== 単独作品 ===
;「関係あるもん! 姉妹は助け合うから強いんだから! あたしとプルツーみたいにね!」
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]で[[シ・アエン]]or[[シ・タウ]]との戦闘前台詞。彼女達が姉妹である事をプルツーが指摘した際にタウが「そんなことは戦いに関係ない」と突っぱねた為、それを聞いたプルは不快感を隠せなかった。原作ではプルツーに命を奪われたプルが、プルツーとの『姉妹の絆』を主張するというのは、まさにスパロボならの夢の展開である。
== 搭乗機体 ==
;[[キュベレイMk-II]]
:メイン搭乗機。ジュドー達と同行した後は最期の時までこの機体に搭乗していないが、SRWではデフォルトの乗機として使用されている。
;[[ΖΖガンダム]]
:34話で搭乗。窮地に陥ったルーとビーチャを助けた。
;[[ガンダムMk-II]]
:34話で搭乗。グレミーの気配を察知し、彼の居るサンドラを撃沈する為に整備中で左腕の無い当機で出撃した。
== 備考 ==
2013年2月18日に、[[声優]]の本多知恵子氏が多発性ガンの為他界。今後、SRWをはじめとするゲーム等のメディアに『ガンダムZZ』が登場する場合は[[代役]]、もしくはライブラリ使用による措置がとられるものと予想される。
== 商品情報 ==
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:エルピー・プル]] (全文検索結果) -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:エルピー・プル]] -->
== リンク ==
{{ガンダムシリーズ}}
[[category:登場人物あ行]]
[[category:ガンダムシリーズ]]
{{DEFAULTSORT:えるひい ふる}}