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− 寺田プロデューサー曰く、「マジンガー系のストーリーで何か新しいことをやりたい」という話を以前からしており、ダイナミック企画と相談。グレートマジンガーの後継機として新しいマジンガーを作り出す話を進めていく中で、マジンエンペラーGの具体的な企画が始動し、ダイナミック企画監修の元にデザインされた。デザインは過去のマジンガー系列機が意匠に含まれており、耳部から二本ずつ伸びる角は1988年にアメリカで発表された『MAZINGER』から、エンペラーオレオールは『マジン・サーガ』のマジンガーZのマントから、口部のスリットは『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の[[マジンカイザーSKL]]の物がモデルになっている。モチーフのデザインは非常に禍々しいものの、上手く噛み合って止揚したことで雄々しさを兼ね備えたデザインとなった。+
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→概要
機体自体はZEROに変貌する前に完成しているが、その起動が出来無かったために抑止力として機能することが出来無かった。しかし同時に改修を行っていた[[真ドラゴン]]のゲッター線を照射することで起動に成功、グレートマジンガーを[[自爆]]させたことで乗機を失った鉄也に届けられている。
機体自体はZEROに変貌する前に完成しているが、その起動が出来無かったために抑止力として機能することが出来無かった。しかし同時に改修を行っていた[[真ドラゴン]]のゲッター線を照射することで起動に成功、グレートマジンガーを[[自爆]]させたことで乗機を失った鉄也に届けられている。
これらの経緯からも『F』で登場した初代マジンカイザーと近しい、"ゲッターとの関わりと出自を持つマジンガー"である事が分かる。
=== 誕生経緯 ===
=== 誕生経緯 ===
寺田プロデューサー曰く、「マジンガー系のストーリーで何か新しいことをやりたい」という話を以前からしており、ダイナミック企画と相談。グレートマジンガーの後継機として新しいマジンガーを作り出す話を進めていく中で、マジンエンペラーGの具体的な企画が始動し、ダイナミック企画監修の元にデザインされた。<br>
デザインは過去のマジンガー系列機が意匠に含まれており、耳部から二本ずつ伸びる角は1988年にアメリカで発表された『MAZINGER』から、エンペラーオレオールは『マジン・サーガ』のマジンガーZのマントから、口部のスリットは『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の[[マジンカイザーSKL]]の物がモデルになっている。モチーフのデザインは非常に禍々しいものの、上手く噛み合って止揚したことで雄々しさを兼ね備えたデザインとなった。
『V』への参戦と同時に、スーパーロボット超合金としての商品化も発表され、2017年3月17日に発売された。
『V』への参戦と同時に、スーパーロボット超合金としての商品化も発表され、2017年3月17日に発売された。