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206 バイト追加 、 2018年2月17日 (土) 20:13
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;「駄目だガイン、退却だ!」<br />グレートマイトガイン「そんなことはできん! たとえこの身が砕け散ろうと…!」<br />「いや、今グレートマイトガインがやられてしまったら、世界はもう完全にブラックノワールのものになってしまう。もう一度、もう一度チャンスを狙うんだ!ガイン、わかってくれ!」<br />グレートマイトガイン「わかった…舞人」<br />「バトルボンバー!ガードダイバー!マイトガンナー!…退却だ!」
 
;「駄目だガイン、退却だ!」<br />グレートマイトガイン「そんなことはできん! たとえこの身が砕け散ろうと…!」<br />「いや、今グレートマイトガインがやられてしまったら、世界はもう完全にブラックノワールのものになってしまう。もう一度、もう一度チャンスを狙うんだ!ガイン、わかってくれ!」<br />グレートマイトガイン「わかった…舞人」<br />「バトルボンバー!ガードダイバー!マイトガンナー!…退却だ!」
 
:第45話より。洗礼ロボットを一体も倒す事ができず、隊長機であるツェットに必殺の真っ向唐竹割りも通用せず敗北を悟って。次の勝利を信じて苦渋の思いで勇者特急隊に退却指示を出す。舞人は最後まで諦めず戦うタイプであり、この時バトルボンバーたちも舞人の指示に困惑している様子を見せているため、舞人が本当に苦渋の思いで撤退を決意した事が伺える。
 
:第45話より。洗礼ロボットを一体も倒す事ができず、隊長機であるツェットに必殺の真っ向唐竹割りも通用せず敗北を悟って。次の勝利を信じて苦渋の思いで勇者特急隊に退却指示を出す。舞人は最後まで諦めず戦うタイプであり、この時バトルボンバーたちも舞人の指示に困惑している様子を見せているため、舞人が本当に苦渋の思いで撤退を決意した事が伺える。
;「みんな! 俺たちは1歩でも退けば、それだけこの日本がブラックノワールに汚されるになるんだ。だから俺たちはここから1歩も退かない! 例え倒れても必ず前のめりに倒れるつもりでいくぞ!」
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;「みんな! 俺たちは1歩でも退けば、それだけこの日本がブラックノワールに汚される事になるんだ。だから俺たちはここから1歩も退かない! 例え倒れても、前のめりに倒れるつもりでいくぞ!」
 
:第46話より。洗礼ロボットとの闘いに臨む勇者特急隊への鼓舞。舞人としては当然[[死亡フラグ|ただの鼓舞のつもり]][[ガードダイバー|だったのだろうが…]]。
 
:第46話より。洗礼ロボットとの闘いに臨む勇者特急隊への鼓舞。舞人としては当然[[死亡フラグ|ただの鼓舞のつもり]][[ガードダイバー|だったのだろうが…]]。
;「正義の力が嵐を呼ぶのか…!?」
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;「父さん教えてくれ、俺達の信じてきた正義って、一体何なんだ…!?」<br />「正義の力は、嵐を呼ぶのか…!?」
:最終回予告のシメ。次々と倒れる仲間達に流石の舞人も動揺を隠せず、いつものようにキメ台詞を言えなかった。
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:最終回予告のナレーションとシメ。次々と倒れる仲間達に流石の舞人も動揺を隠せず、いつものようにキメ台詞を言えなかった。
 
;エグゼブ「お前は正義なのか?」<br />「当たり前だ!」
 
;エグゼブ「お前は正義なのか?」<br />「当たり前だ!」
 
:最終回より。エグゼブに問われて自分は正義だと即答する。自分が正義であると信じる、ではなく断じているため、ある種傲慢さすら感じさせる台詞だが、下記のブラックノワールが語る事実があるため「旋風寺舞人は物語の主人公の勇者なのだから正義なのは当然」という風に捉える事もできてしまう。事実、アイデンティティを揺らがされてしまうと存在が希薄になってしまう。自身が絶対的正義と看做す(身も蓋もない喩えをするなら、'''強烈な自己暗示である''')ことで、舞人はこのアニメの主人公として成立するのだ。
 
:最終回より。エグゼブに問われて自分は正義だと即答する。自分が正義であると信じる、ではなく断じているため、ある種傲慢さすら感じさせる台詞だが、下記のブラックノワールが語る事実があるため「旋風寺舞人は物語の主人公の勇者なのだから正義なのは当然」という風に捉える事もできてしまう。事実、アイデンティティを揺らがされてしまうと存在が希薄になってしまう。自身が絶対的正義と看做す(身も蓋もない喩えをするなら、'''強烈な自己暗示である''')ことで、舞人はこのアニメの主人公として成立するのだ。
 
;「俺達はゲームの駒なんかじゃない!俺達は人間だ!」
 
;「俺達はゲームの駒なんかじゃない!俺達は人間だ!」
 
:ブラックノワールが語った驚愕の新事実に対して。彼の言うように『勇者特急マイトガイン』に限らずどのようなメディアでもその登場人物達はその世界の中で生きている人間で、決してゲームの駒ではない。だが、それでも製作者という存在に動かされているという事実も確かであり、いまだに物議を模す『マイトガイン』最終回の展開を象徴とする台詞となっている。
 
:ブラックノワールが語った驚愕の新事実に対して。彼の言うように『勇者特急マイトガイン』に限らずどのようなメディアでもその登場人物達はその世界の中で生きている人間で、決してゲームの駒ではない。だが、それでも製作者という存在に動かされているという事実も確かであり、いまだに物議を模す『マイトガイン』最終回の展開を象徴とする台詞となっている。
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:『V』ではブラックノワールとの戦闘台詞として採用。
 
;「いまだガイン! 残る力を振り絞れ!!」<br/>マイトガイン「了解! 動ぉぉぉ輪剣!!」<br/>「正義の力をぉぉぉ!」
 
;「いまだガイン! 残る力を振り絞れ!!」<br/>マイトガイン「了解! 動ぉぉぉ輪剣!!」<br/>「正義の力をぉぉぉ!」
 
:最終話より。[[ブラックノワール]]と対峙し、一方的にやられていた際、[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブでブラックノワールが怯んだのを見逃さず、ダブル動輪剣を放ち戦いに終止符を打った。
 
:最終話より。[[ブラックノワール]]と対峙し、一方的にやられていた際、[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブでブラックノワールが怯んだのを見逃さず、ダブル動輪剣を放ち戦いに終止符を打った。
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:果たして彼等は本当に戦いに終止符を打てたのか? 本当に『勇者特急マイトガイン』はハッピーエンドなのか? それは誰にもわからない。
 
:果たして彼等は本当に戦いに終止符を打てたのか? 本当に『勇者特急マイトガイン』はハッピーエンドなのか? それは誰にもわからない。
 
:その疑惑を更に深めるかのように最終回エンディングは舞人とサリーの幸せそうな笑顔'''が描かれたセル画が画面に映り'''〆られる。
 
:その疑惑を更に深めるかのように最終回エンディングは舞人とサリーの幸せそうな笑顔'''が描かれたセル画が画面に映り'''〆られる。
:『V』ではダブル動輪剣の台詞パターンの一つとして採用されており、最後の舞人の台詞のあとにグレートマイトガインが「今ここに!」と繋げる。
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:『V』ではダブル動輪剣の台詞パターンの一つとして採用されており、最後の舞人の台詞のあとにグレートマイトガインが'''「今ここに!」'''と繋げる。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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