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[[主人公]]機に3人の女性[[サブパイロット]]が存在し、パートナーごとに異なるイベントやパートナーの出撃回数に応じてエンディングが変化するなど、恋愛シミュレーション的な要素も加味されている。
 
[[主人公]]機に3人の女性[[サブパイロット]]が存在し、パートナーごとに異なるイベントやパートナーの出撃回数に応じてエンディングが変化するなど、恋愛シミュレーション的な要素も加味されている。
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プロデューサーの寺田貴信氏が「いつかギャルゲーを作りたいと思っている」と語っているのは有名な噂だが、それが本作に反映されているかは不明。
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プロデューサーの寺田貴信氏が「いつかギャルゲーを作りたいと思っている」と語っているのは有名な話だが、それが本作に反映されているかは不明。
    
== 新システム ==
 
== 新システム ==
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*取扱説明書のデータリストには精神コマンドの名称がついた強化パーツ類がリストアップされているが、これらは実際のゲームには登場しない、いわゆる「没システム」である。開発納期の関係で説明書を修正できなかったものとみられ、ここにも制作状況の慌ただしさが垣間見える。
 
*取扱説明書のデータリストには精神コマンドの名称がついた強化パーツ類がリストアップされているが、これらは実際のゲームには登場しない、いわゆる「没システム」である。開発納期の関係で説明書を修正できなかったものとみられ、ここにも制作状況の慌ただしさが垣間見える。
 
*隠し要素として、『[[冥王計画ゼオライマー]]』から幻の[[グレートゼオライマー]]が登場した。
 
*隠し要素として、『[[冥王計画ゼオライマー]]』から幻の[[グレートゼオライマー]]が登場した。
*発表の時点で既に開発度100%(=マスターアップ済)だった<ref>http://blog.spalog.jp/?eid=28736</ref>。延期がつきもののスパロボシリーズの中にあって異例のスピードリリースであったが、それ故開発を急いだためか多くの[[バグ (ゲーム)|バグ]]も残している。
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*発表の時点で既に開発度100%(=マスターアップ済)だった<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=4412 続いて「J」!]</ref>。延期がつきもののスパロボシリーズの中にあって異例のスピードリリースであったが、それ故開発を急いだためか多くの[[バグ (ゲーム)|バグ]]も残している。
 
*[[主人公]]機の扱いにおいて、[[スーパーロボット|スーパー系]]・[[リアルロボット|リアル系]]の分類が公式で行われた最後の作品である。
 
*[[主人公]]機の扱いにおいて、[[スーパーロボット|スーパー系]]・[[リアルロボット|リアル系]]の分類が公式で行われた最後の作品である。
 
*『[[スーパーロボット大戦W]]』や『[[スーパーロボット大戦K]]』で採用されている、[[Wスロットシステム]]対応作品のひとつ。資金の他、[[強化パーツ]]として『W』では「SRW-Jの魂」、『K』では「[[オルゴン・クラウド]]」が入手可能。
 
*『[[スーパーロボット大戦W]]』や『[[スーパーロボット大戦K]]』で採用されている、[[Wスロットシステム]]対応作品のひとつ。資金の他、[[強化パーツ]]として『W』では「SRW-Jの魂」、『K』では「[[オルゴン・クラウド]]」が入手可能。
*『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』に本作のキャラ達が参戦した際には音声の収録がある都合上、統夜・カルヴィナともに3人娘との掛け合いがあるため収録が非常に多くなってしまい<ref>統夜役の島崎信長氏はスパロボの収録史上最も長く収録に時間がかかったと言われ、カルヴィナ役の浅野真澄氏は島崎氏よりは収録が短かったが、それでも5日間かかったとの事。</ref>、寺田プロデューサーも「(あまりの収録量の多さに)'''誰だよこんな設定考えたの、と思った'''」と[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]第493回で言及している。
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*『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』に本作のキャラ達が参戦した際には音声の収録がある都合上、統夜・カルヴィナともに3人娘との掛け合いがあるため収録が非常に多くなってしまい<ref>統夜役の島崎信長氏はスパロボの収録史上最も長く収録に時間がかかったと言われ、カルヴィナ役の浅野真澄氏は島崎氏よりは収録が短かったが、それでも5日間かかったとの事。</ref>、寺田プロデューサーも「(あまりの収録量の多さに)'''誰だよこんな設定考えたの、と思った'''」と[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]第493回で言及している。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
新規参戦は★の4作品。
 
新規参戦は★の4作品。
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『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』から『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』まで、[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]関連の要素は、独立した参戦作品として扱われていたが、本作以降の公式サイトなど、参戦作品とは別「(バンプレスト)オリジナル」として紹介されているため、参戦作品として扱わない(例外として『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]』、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』の2作のみ、オリジナルは参戦作品として扱われている)。
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『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』から『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』まで、[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]関連の要素は、独立した参戦作品として扱われていたが、本作以降は扱われなくなった(例外は『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]』、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』の2作)。
    
*[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
*[[機動武闘伝Gガンダム]]
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*[[冥王計画ゼオライマー]]
 
*[[冥王計画ゼオライマー]]
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シリーズとしては初めてゲッターが不登場となり、所謂[[御三家]](マジンガー、ゲッター、ガンダム)が揃わない形となった(ただし本作以前に発売された、3部構成の『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』では、第2部にゲッターが登場していない)。[[ガンダムシリーズ]]においても[[宇宙世紀]]系作品が不登場となり、本作以降携帯機シリーズのガンダム作品の軸は[[コズミック・イラ]]系作品へとシフトされている。前作(D)からの続投は一作品もない(ただしマジンガー系のキャラ・機体は別出展名義で参加している)。
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シリーズとしては初めてゲッターが不登場となり、[[御三家]](マジンガー、ゲッター、ガンダム)が揃わない形となった(ただし本作以前に発売された、3部構成の『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』では、第2部にゲッターが登場していない)。[[ガンダムシリーズ]]においても[[宇宙世紀]]系作品が不登場となり、本作以降携帯機シリーズのガンダム作品の軸は[[コズミック・イラ]]系作品へとシフトされている。前作『[[スーパーロボット大戦D|D]]』からの続投は一作品もない。
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新規枠ではロボットアニメではないテッカマンブレードが参戦した。また『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』もロボットアクションを主題としない所謂日常系コメディ作品である。
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新規枠ではロボットアニメではない『テッカマンブレード』が参戦した。また『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』もロボットアクションを主題としない所謂日常系コメディ作品である。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
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