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長所を伸ばす方向で強化されており、パワーの向上を図っている。プラズマ・コンバータの出力アップ及び、増加した重量をカバーする為に全身にブースターを内蔵している。長所を伸ばす方向に強化した為、攻撃力は高いが、雷鳳の短所はそのまま残っている。
長所を伸ばす方向で強化されており、パワーの向上を図っている。プラズマ・コンバータの出力アップ及び、増加した重量をカバーする為に全身にブースターを内蔵している。長所を伸ばす方向に強化した為、攻撃力は高いが、雷鳳の短所はそのまま残っている。
しかし、機体強度・スピード・パワーのバランスが悪く、[[トウマ・カノウ]]以外のパイロットでは歩行すら困難なピーキーな機体になってしまった。そのピーキーさは、後述の『神雷』を使用する際の危険性が物語っており、明確な設計ミスが存在するという点では『欠陥品』という言い方も成り立つ。例えるなら雷鳳が150キロ以上の速度で飛んでいく野球ボールとすれば、大雷鳳は時速200キロで飛ぶボウリングの球である。(前者は弾かれるが、後者は言うまでもなく砕け散る)正に『諸刃の剣』である。
しかし、機体強度・スピード・パワーのバランスが悪く、[[トウマ・カノウ]]以外のパイロットでは歩行すら困難なピーキーな機体になってしまった。そのピーキーさは、後述の『神雷』を使用する際の危険性が物語っており、明確な設計ミスが存在するという点では『欠陥品』という言い方も成り立つ。例えるなら雷鳳が150キロ以上の速度で飛んでいく野球ボールとすれば、大雷鳳は時速200キロで飛ぶボウリングの球であり(前者は弾かれるが、後者は言うまでもなく砕け散る)、正に『諸刃の剣』と言えるだろう。
出力を抑えた戦闘なら問題なく展開できるが、過酷になっていく状況でそんなことは到底言っておられず、トウマは100%で戦えるようにある秘策を講じることになる。その結実が奥義『神雷』である。
出力を抑えた戦闘なら問題なく展開できるが、過酷になっていく状況でそんなことは到底言っておられず、トウマは100%で戦えるようにある秘策を講じることになる。その結実が奥義『神雷』である。