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226 バイト追加 、 2017年11月12日 (日) 20:36
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*外国語表記:[[外国語表記::Valhawk]]
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{{登場メカ概要
*登場作品:{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Valhawk]]
*分類:[[分類::マシンナリィレイバー]](公的機関の認可を受けた作業用ロボット。略称はML)
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
*全高:[[全長::32.8 m]]
+
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
*頭頂高:[[頭頂高::32.8 m]]
+
| 分類 = [[分類::マシンナリィレイバー]]
*重量:[[重量::61.4 t]]
+
| 全高 = 32.8 m
*動力:[[動力::プラズマドライブ]]
+
| 重量 = [[重量::61.4 t]]
*開発者:[[開発::ブレスフィールド・アーディガン]]
+
| 動力 = [[動力::プラズマドライブ]]
*主なパイロット
+
| 開発者 = [[開発::ブレスフィールド・アーディガン]]
**メイン:[[パイロット::カズマ・アーディガン]]
+
| 所属 = {{所属 (メカ)|ヴァルストークファミリー}}
**サブ:[[パイロット::ミヒロ・アーディガン]]
+
| パイロット =
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|柳瀬敬之}}
+
;【メインパイロット】
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:[[パイロット::カズマ・アーディガン]]
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;【索敵・ナビゲーション】
 +
:[[パイロット::ミヒロ・アーディガン]]
 +
| デザイン = {{メカニックデザイン|柳瀬敬之}}
 +
}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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リアル系的機体で[[サイズ]]もMではあるが、全長はスーパー系に迫るほど高い(比較対象として挙げるが[[サイズ]]Lの[[ラフトクランズ]]とほぼ同じ大きさ)。戦闘機形態のエアフォースモード(AF)を基本形態とし、人型の格闘形態クロスコンバットモード(CC)に変形可能。
 
リアル系的機体で[[サイズ]]もMではあるが、全長はスーパー系に迫るほど高い(比較対象として挙げるが[[サイズ]]Lの[[ラフトクランズ]]とほぼ同じ大きさ)。戦闘機形態のエアフォースモード(AF)を基本形態とし、人型の格闘形態クロスコンバットモード(CC)に変形可能。
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=== 各形態 ===
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;エアフォースモード
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:戦闘機形態。可変型ロボとしては意外かもしれないが、こちらが基本形態。
 +
;クロスコンバットモード
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:人型形態。細身の外見とは裏腹に格闘戦を得意とする形態。 プラズマエクスキュージョンのおかげで遠距離攻撃もこなせるようになる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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なお各モードの最強武器のネーミングは共にプロレスの技(エクスプロイダー、エメラルド・フロウジョン)を由来としている。
 
なお各モードの最強武器のネーミングは共にプロレスの技(エクスプロイダー、エメラルド・フロウジョン)を由来としている。
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==== エアフォースモード(戦闘機形態) ====
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エアフォースモードは全て有射程のP武器だが、最大[[射程]]は4しかない。
可変型ロボとしては意外かもしれないが、こちらが基本形態。 全て有射程のP武器だが、最大[[射程]]は4しかない。
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==== 武装 ====
 
;レーザーバルカン(射撃、P、B)
 
;レーザーバルカン(射撃、P、B)
:牽制用の射撃武器。
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:牽制用のバルカン。両形態で使用可能だが、クロスコンバットモード時は発射口が腹部側面に位置する。
 +
;プラズマエクスキュージョン(射撃)
 +
:クロスコンバットモードで使用。プラズマドライブの出力を高め、腹部の発射口からプラズマボールを敵機に向けて発射する。トドメ演出ではプラズマボールの爆発の中に飛び込み、垂直に急降下蹴りをぶち込んで敵機を真っ二つにする。ヴァルホーク唯一の遠距離攻撃用武器でP属性を持たない。消費ENは高め。
 +
;レイブレード(格闘、P、C、[[切り払い|斬り払い]]対象)
 +
:クロスコンバットモードで使用。脚部から剣の柄を取り出し、ビームブレードを形成して敵機に斬撃と突きを喰らわせた後、ヒートエッジで赤熱化した蹴りを叩き込み、締めにもう一本の剣を取り出しX字状に斬りつける。トドメ演出ではヴァルホークが機体を回転させながら飛んでいく。射程は1固定。マルチ[[コンボ]]対応武器。
 +
:言うまでもないが、[[レイブレード|攻霊機]]ではない。
 
;ビームショットランチャー(射撃、P、B、C)
 
;ビームショットランチャー(射撃、P、B、C)
:本体に接続した携行ランチャーを発射する。トドメ演出では、クロスコンバットモードに変形して敵機をヒートエッジで突き刺して、高出力による零距離射撃で粉砕した後元の形態に戻って去っていく。マルチ[[コンボ]]対応武器。
+
:マルチ[[コンボ]]対応武器。両形態で使用可能。
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:クロスコンバットモードでは携行武器のランチャーからビームショットを発射し、そのまま敵機に突貫して蹴りをぶち込み、取り付いて零距離射撃を撃ち込み吹っ飛ばす。トドメ演出では敵機の側面から、吹き飛ぶ敵機の背面に回り込んでランチャーを突き刺し、そのまま持ち上げて最大出力の砲撃で塵とする。
 +
:エアフォースモードでは本体に接続した携行ランチャーを発射する。トドメ演出では、クロスコンバットモードに変形して敵機をヒートエッジで突き刺して、高出力による零距離射撃で粉砕した後元の形態に戻って去っていく。
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==== 必殺技 ====
 
;ヒートエッジエクスプロイダー(格闘、P、C)
 
;ヒートエッジエクスプロイダー(格闘、P、C)
:本体の余剰エネルギーで機体全体を赤熱化させ、火の鳥のような形状にして纏い敵機めがけて突撃、機首を突き刺して高速ドライブを加えるという、[[サイバスター]]のアカシックバスターにどこか似た武装。 トドメ演出では敵機体に深く食い込んで貫いた後、ヴァルホークのカットインが挿入される。 この形態における最強武器だが、燃費が良くて有射程のうえにマルチ[[コンボ]]に対応してるため、気力制限さえ除けば非常に強力。
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:エアフォースモードで使用。本体の余剰エネルギーで機体全体を赤熱化させ、火の鳥のような形状にして纏い敵機めがけて突撃、機首を突き刺して高速ドライブを加えるという、[[サイバスター]]のアカシックバスターにどこか似た武装。 トドメ演出では敵機体に深く食い込んで貫いた後、ヴァルホークのカットインが挿入される。 この形態における最強武器だが、燃費が良くて有射程のうえにマルチ[[コンボ]]に対応してるため、気力制限さえ除けば非常に強力。
 
:ちなみにそんなに操縦技術が必要な武器ではないらしく、ミヒロは「ぶつかるくらい私にだってできる」と豪語している……
 
:ちなみにそんなに操縦技術が必要な武器ではないらしく、ミヒロは「ぶつかるくらい私にだってできる」と豪語している……
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==== クロスコンバットモード(人型形態) ====
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細身の外見とは裏腹に格闘戦を得意とする形態。 プラズマエクスキュージョンのおかげで遠距離攻撃もこなせるようになる。
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;レーザーバルカン(射撃、P、B)
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:牽制用のバルカンを発射する。クロスコンバットモード時は、発射口が腹部側面に位置する。
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;ビームショットランチャー(射撃、P、B、C)
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:携行武器のランチャーからビームショットを発射し、そのまま敵機に突貫して蹴りをぶち込み、取り付いて零距離射撃を撃ち込み吹っ飛ばす。トドメ演出では敵機の側面から、吹き飛ぶ敵機の背面に回り込んでランチャーを突き刺し、そのまま持ち上げて最大出力の砲撃で塵とする。マルチ[[コンボ]]対応武器。
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;レイブレード(格闘、P、C、[[切り払い|斬り払い]]対象)
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:脚部から剣の柄を取り出し、ビームブレードを形成して敵機に斬撃と突きを喰らわせた後、ヒートエッジで赤熱化した蹴りを叩き込み、締めにもう一本の剣を取り出しX字状に斬りつける。トドメ演出ではヴァルホークが機体を回転させながら飛んでいく。射程は1固定。マルチ[[コンボ]]対応武器。
  −
:言うまでもないが、[[レイブレード|攻霊機]]ではない。
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;プラズマエクスキュージョン(射撃)
  −
:プラズマドライブの出力を高め、腹部の発射口からプラズマボールを敵機に向けて発射する。トドメ演出ではプラズマボールの爆発の中に飛び込み、垂直に急降下蹴りをぶち込んで敵機を真っ二つにする。ヴァルホーク唯一の遠距離攻撃用武器でP属性を持たない。消費ENは高め。
   
;ジェイドフロウジョン(射撃、P)
 
;ジェイドフロウジョン(射撃、P)
:レーザーバルカンでの牽制後、ビームショットランチャーを撃ちながら突っ込み、ランチャーを突き刺して打ち上げる。その後レイブレードで斬り裂き、更に敵機の上方から垂直蹴りをお見舞いし地上に叩き落とす。最後は力ずくで敵機を押し込み、至近距離からプラズマエクスキュージョンを撃ち込む。ヴァルホーク単独での最強攻撃だが、トドメ演出はない(代わりにビームショットランチャーとプラズマエクスキュージョンのトドメ演出が流用されている)。CCモードでの全武装を叩き込む「[[切り札]]」タイプの技。使用する武器はビーム兵器ばかりだが水中に対しての適正はA。比較的水中にいる敵も多い本作では貴重な武器である。
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:クロスコンバットモードで使用。レーザーバルカンでの牽制後、ビームショットランチャーを撃ちながら突っ込み、ランチャーを突き刺して打ち上げる。その後レイブレードで斬り裂き、更に敵機の上方から垂直蹴りをお見舞いし地上に叩き落とす。最後は力ずくで敵機を押し込み、至近距離からプラズマエクスキュージョンを撃ち込む。ヴァルホーク単独での最強攻撃だが、トドメ演出はない(代わりにビームショットランチャーとプラズマエクスキュージョンのトドメ演出が流用されている)。CCモードでの全武装を叩き込む「[[切り札]]」タイプの技。使用する武器はビーム兵器ばかりだが水中に対しての適正はA。比較的水中にいる敵も多い本作では貴重な武器である。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
ある程度シナリオが進行した後、クロスコンバットモード時でのみ使用可能。
 
ある程度シナリオが進行した後、クロスコンバットモード時でのみ使用可能。
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;プロトンキャノン・フォーカス(射撃、P)
 
;プロトンキャノン・フォーカス(射撃、P)
 
:[[ヴァルストーク]]の艦首部にある、デュアルプロトンキャノンの発射口を展開してヴァルホークを連結させ、更に高威力のプロトンキャノンを発射する。トドメ演出では、ヴァルホークがヴァルストークに着艦する。設定上は凄まじい威力を誇るようだが、ゲーム中での攻撃力は抑え気味。使用時の戦闘アニメでは、必ずBGMが『BREAK THROUGH』に変更される。
 
:[[ヴァルストーク]]の艦首部にある、デュアルプロトンキャノンの発射口を展開してヴァルホークを連結させ、更に高威力のプロトンキャノンを発射する。トドメ演出では、ヴァルホークがヴァルストークに着艦する。設定上は凄まじい威力を誇るようだが、ゲーム中での攻撃力は抑え気味。使用時の戦闘アニメでは、必ずBGMが『BREAK THROUGH』に変更される。
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== 機体[[BGM]] ==
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== 機体BGM ==
 
;BULLET STRIKER
 
;BULLET STRIKER
:デフォルトBGM。
+
:デフォルト[[BGM]]。
 
;BREAK THROUGH
 
;BREAK THROUGH
 
:プロトンキャノン・フォーカス使用時は強制的にこの曲になる。一度聴いた後は、通常の戦闘曲としても選択可能。
 
:プロトンキャノン・フォーカス使用時は強制的にこの曲になる。一度聴いた後は、通常の戦闘曲としても選択可能。

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